説明

TDK株式会社により出願された特許

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【課題】低周波側と高周波側の共振周波数の間隔が離れる場合であっても、低周波アンテナ素子の折り返し数を少なくし、これにより高周波の放射特性を向上させる。
【解決手段】プリント基板上に実装されるアンテナブロック10は、アンテナキャリア11の表面に形成された第1及び第2の放射電極12,13と、第1の放射電極12と第2の放射電極13の端部同士を電気的に接続する第1のスイッチとを備えている。第1及び第2の放射電極12,13は折り返し構造の帯状パターンからなり、特に、第1の放射電極12は高周波アンテナの共振波長の約1/4の長さを有する。アンテナ装置1は、第1のスイッチがオフのときに第1の放射電極12によって高周波アンテナ素子が構成され、第1のスイッチがオンのときに第1の放射電極12と第2の放射電極13との連結によって低周波アンテナ素子が構成される。 (もっと読む)


【課題】 誘電体層を薄層化した場合であっても、良好な特性を示す誘電体磁器組成物を提供すること。
【解決手段】BaTiOで表されるペロブスカイト型結晶構造を有する化合物を主成分として含有し、化合物100モルに対して、各元素換算で、Mgの酸化物を0.6〜2.0モル、Mnおよび/またはCrの酸化物を0.010〜0.6モル、V、MoおよびWから選ばれる1つ以上の酸化物を0.010〜0.2モル、R1の酸化物(R1はY、Yb、ErおよびHoから選ばれる1つ以上)を0.10〜1.0モル、R2の酸化物(R2はDy、GdおよびTbから選ばれる1つ以上)を0.10〜1.0モル、Baの酸化物および/またはCaの酸化物と、Siの酸化物と、からなる成分を0.2〜1.5モル、副成分として含有することを特徴とする誘電体磁器組成物。 (もっと読む)


【課題】薄型化が可能で上下方向への漏れ磁束が少なく、かつ好適な絶縁性を確保し得るコイル部品を提供する。
【解決手段】
互いに対向する2つの対向部と、2つの前記対向部の両端部同士を互いに連結する2つの側脚と、2つの前記側脚の間に配置され2つの前記対向部の中央部同士を互いに連結する中脚と、を有するコアと、前記中脚の外周を周回する1次コイルと、前記1次コイルの外周を周回する2次コイルと、を有し前記1次コイルの外周縁と、前記2次コイルの内周縁との距離が、周方向に沿って変化していることを特徴とするコイル部品。 (もっと読む)


【課題】良好な特性を有し、小型化、または薄型化に寄与し得る低コストなアンテナ、及びこれを用いた通信装置を提供する。
【解決手段】アンテナは、アンテナ基板21と、誘電体部材20とを含み、通信装置を構成するプリント回路基板3の板面との間に間隙を有するように該通信装置の筐体の内面に配設される。誘電体部材20は、筐体10の内面10aと対向するアンテナ基板21の板面に設けられている。この構成によると、プリント回路基板3上に誘電体を配置するためのスペースが不要となるだけでなく、アンテナ基板21の板面に設けた誘電体部材20によって有効な波長短縮効果を得ることができるため、通信装置の小型化、または薄型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】磁気共振型のワイヤレス給電における電力伝送効率を高める。
【解決手段】ワイヤレス給電装置200は、キャパシタCと給電コイルLを共振させることにより、給電コイルLと受電コイルLを磁気共振させる。このときの共振周波数をfとする。ワイヤレス給電装置200は、スイッチングトランジスタQとスイッチングトランジスタQを交互にオン・オフさせることにより、給電コイルLに共振周波数fの交流電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】出力を向上可能なスピン伝導素子を提供する。
【解決手段】 このスピン伝導素子は、半導体層3と、半導体層3上に第1トンネル障壁層5Aを介して設けられた第1強磁性層1と、半導体層3上に、第1強磁性層1から離間し、且つ、第2トンネル障壁層5Bを介して設けられた第2強磁性層2と、を備え、半導体層3は、第1強磁性層1からその厚み方向に垂直な方向に沿って、第1強磁性層1から離れる方向へ広がる第1領域R1と、第1強磁性層1からその厚み方向に垂直な方向に沿って、第2強磁性層2に向かう方向に延びており、第1領域R1の不純物濃度よりも相対的に高い不純物濃度を有する第2領域R12と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】浮遊容量及び直流抵抗を低減できる積層コイル部品を提供する。
【解決手段】積層コイル部品1は、素体2と、コイルC1〜C4と、外部電極3,4とを備え、各コイルC1〜3は、並列に接続された螺旋状の第1コイルC1A〜C4Aと螺旋状の第2コイルC1B〜C4Bとを含み、第1導体パターン12a〜12dと第2導体パターン13a〜13dとは、同一形状を有し、第1コイルC1A〜C4A及び第2コイルC1B〜C4Bの周回中心線Cが一致するように、周回中心線Cを中心に同一の絶縁体層L4〜L7上に点対称にそれぞれ配置されており、絶縁体層L4〜L7上に点対称に配置された第1導体パターン12a〜12dと第2導体パターン13a〜13dとの間には離間部分Dが形成されており、隣接するコイルC1〜C4において離間部分Dと第1導体パターン12a〜12d又は第2導体パターン13a〜13dとが対向している。 (もっと読む)


【課題】消磁パルスを印加する指示を与える外部回路や、指示を与えるタイミングの管理を不要とすることが可能な、電流センサ及び電流検出方法を提供する。
【解決手段】消磁パルス発生回路30は、スイッチ20がオンされたときの電圧の立ち上がりを契機として消磁パルスVpを発生し、消磁パルスVpを二次巻線70に印加する。遅延回路50は、電源電圧Vccを、スイッチ20がオンされてから所定の期間だけ遅延させてセンサ回路60に供給する。 (もっと読む)


【課題】積層コンデンサの電歪現象に起因して発生する音鳴きを抑制すること。
【解決手段】積層コンデンサ10は、回路基板2の基板面2Pと直交する方向に第1内部電極と第2内部電極とが誘電体層を介して積層される素体11と、第1内部電極と第2内部電極とが積層される方向と直交する方向に存在する素体11の第1側面11Aで第1内部電極と接続される第1側面側第1端子電極21Aと、第1側面11Aで第2内部電極と接続される第1側面側第2端子電極22Aと、を含む。積層コンデンサ10は、第1側面11A側で回路基板2に取り付けられ、第1側面11Aと対向する第2側面11B側は回路基板2に取り付けられない。 (もっと読む)


【課題】直流抵抗及び浮遊容量を低減できる積層コイル部品を提供する。
【解決手段】積層コイル部品1は、素体2と、コイル3と、外部電極4,5とを備え、コイル3は、並列に接続された螺旋状の第1コイル3Aと螺旋状の第2コイル3Bとを含み、第1導体パターン12a〜12hと第2導体パターン13a〜13hとは、同一形状を有し、第1コイル3A及び第2コイル3Aの周回中心線Cが一致するように周回中心線Cを中心に点対称に配置されており、第1導体パターン12の一端部と絶縁体層L4〜L11を介して配置された他の第1導体パターン12の一端部とが直列に接続され、第2導体パターン13の一端部と絶縁体層L4〜L11を介して配置された他の第2導体パターン13の一端部とが直列に接続されている。 (もっと読む)


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