説明

株式会社東芝により出願された特許

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【課題】非常用発電設備の所定の機能を損なうことなく、排気ガスに含まれる黒煙を低減し、大気と構築物を汚損しない非常用発電設備の排気装置およびその運用方法を提供する。
【解決手段】非常用発電設備1の排気ガスを導く煙道に設けられた排気サイレンサ2と、排気サイレンサ2の出口に接続された除去装置側煙道21に設けられた除去装置側仕切弁3および除去装置側仕切弁3の下流に設けられ排気ガスから黒煙を除去する黒煙除去装置4と、排気サイレンサ2の出口と除去装置側仕切弁3の間で除去装置側煙道21から分岐され末端が大気に開放する開放側煙道22に設けられた開放側仕切弁5とを備えている構成とする。 (もっと読む)


【課題】 既設の蒸気タービン設備の改造範囲を最小限に抑えつつ性能および出力を向上させた信頼性の高い新しい蒸気タービン設備およびその改造方法を提供する。
【解決手段】 既設の蒸気タービン設備が備えている2つのタービンのうちの一方を最新技術に基づいて設計した新型タービンに交換して2つのタービンを1つに統合する際に、2つのタービンを支持していた基礎や、交換しない他方のタービン、復水器、それらの付帯設備等を撤去することなくそのまま流用する。また、交換しない他方のタービンのロータを残存させて発電機等に回転力を伝達するために用いる。 (もっと読む)


【課題】 ユーザが選択して実行させている加熱調理の進行状況を、より判り易く表示することができる加熱調理器を提供する。
【解決手段】 操作部6における調理設定状態及び設定された調理の進行状況を表示する蛍光表示管23をトッププレート15の下面側に配置し、制御回路78は、温度検出部40〜42の出力信号に基づいて加熱コイル12,13の加熱出力を自動的に制御する自動調理機能を有し、操作部6により自動調理機能を含む複数の調理モードを設定可能として、選択された調理モード及び当該調理モードの調理進行状況を一体的に表示可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】 試料の種類および試料の表面状態によらず高い感度を得ることを可能にする。
【解決手段】 半導体基板2を酸蒸気に暴露する工程と、酸蒸気に暴露された半導体基板の表面の不純物を酸溶液で走査回収する工程と、走査回収した酸溶液6を表面が鏡面状態の基板上で濃縮乾燥させ濃縮乾燥物8に変える工程と、濃縮乾燥物を酸を用いて粒子状の濃縮物8aに変える工程と、粒子状の濃縮物を全反射蛍光X線分析装置40にて分析する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】原子力施設などで使用される放射線監視装置は、多数の測定点の放射線レベルを中央制御室で集中監視しているため、集中監視装置の故障は全測定点の監視機能喪失につながる恐れがある。
監視装置の一部の機能に故障が発生した場合でも、故障の影響を小さくし、他の機能の健全性を保ち、信頼性の高い放射線監視装置を得る。
【解決手段】複数の放射線測定現場にそれぞれ設置された複数の放射線検出器1−1、1−2…1−Nに対応して設けられ、各放射線検出器1−1、1−2…1−Nからの測定データを基に放射線量を演算する演算部11を有し、モニタ機能を有する複数の監視モジュール2−1、2−2…2−Nと、前記複数の監視モジュール2−1、2−2…2−Nと接続され、共通機能を有する共通モジュール4とから構成し、モニタ機能と共通機能とを分離し、モニタ機能を各監視モジュール2−1、2−2…2−Nに持たせる。 (もっと読む)


【課題】仮設部材を従来に比べて減少することができ、それにより、仮設部材コストの削減、作業効率及び安全性の向上、ならびに工事工程の短縮等が図れる原子力施設のライニング床施工方法を提供する。
【解決手段】
原子力施設の基礎部上に組立て配置される架台を用いて鉄筋の設定と、その鉄筋よりも高い位置への下地材の配置とを行なった後、下地材の上端レベルまでコンクリートの打設を行ない、コンクリート固化後に当該コンクリート表面に表出している下地材に鋼製ライニング板を溶接固定する床施工方法であり、架台として、複数の脚部21とその脚部上端に水平に固定された複数本の横梁部22とを有する鉄筋兼下地材受け架台20を適用し、この鉄筋兼下地材受け架台20の横梁部22上に鉄筋を直接搭載して保持することにより鉄筋14の設定を行なう一方、下地材18を一定高さに支持するための縦長な下地材支持具23を横梁部22上に直接固定して、下地材の支持を行なう。 (もっと読む)


【課題】単機容量の増加と、高揚程化を図る中間熱交換器と電磁ポンプとの一体複合化の電磁ポンプ内蔵型中間熱交換器を提供する。
【解決手段】本発明に係る電磁ポンプ内蔵型中間熱交換器は、本体胴113の中央に配置され、前記本体胴113の頭部側から前記本体胴113の底部側に向って長く延びる筒部110と、この筒部110の外側に配置され、この筒部110に沿って長く延びる1次主循環電磁ポンプ125と、この1次主循環電磁ポンプ125の外側に配置され、この1次主循環電磁ポンプ125の中間位置から前記本体胴113の底部側に向って延び、1次流体と2次流体とを熱交換させる熱交換器116と、この熱交換器116の頭部側に形成され、前記本体胴113に設けた1次流体入口ノズル120の領域と、前記本体胴113に設けた1次流体出口ノズル121の領域とを区画する仕切り板128a,128bとを備えた。 (もっと読む)


【課題】 炉心冷却材の温度をより正確に知ることができ、全炉心流量を精度良く評価することができる沸騰水型原子炉の計測データの校正方法を得ること。
【解決手段】 ポンプ部差圧測定法によって求められた炉心流量Wc、及びその炉心流量との間に一義的関係がある原子炉圧力容器下部のドレンライン温度Tと上記炉心流量Wcとの関係式、並びに上記原子炉圧力容器下部のドレンライン温度の測定値T’とその原子炉圧力容器下部のドレンライン温度の真値との関係式を基に、最小二乗法により上記関係式の各係数を求め、そこで得られた係数を用いて上記原子炉圧力容器下部のドレンライン温度を推定する。 (もっと読む)


【課題】消去器によって消え残った固定クラッタを抑圧できるクラッタ分別方法およびシステムを提供する。
【解決手段】入力信号から固定クラッタ成分を消去する消去器1から出力される信号を帯域毎に通過させるための通過中心周波数が異なる複数の帯域フィルタ2−0〜2−Nと、複数の帯域フィルタのうちの通過中心周波数がゼロの帯域フィルタ2−0から出力される信号の振幅値と通過中心周波数がゼロの帯域フィルタ以外の帯域フィルタ2−1〜2−Nから出力される信号の振幅値との比率を算出する比率算出器5−1〜5−Nと、通過中心周波数がゼロの帯域フィルタ以外の帯域フィルタから出力される信号のうちの比率算出器で算出された比率が所定のしきい値を越えている信号をクラッタと判断し、入力信号からクラッタによる信号を分別するクラッタ処理手段6−1〜6−N、8とを備える。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で高精度な計測値を得ることができる超音波流量計を提供する。
【解決手段】超音波を発生させる駆動部5と、超音波の受信信号のゼロクロス点を受信ポイント信号として出力するゼロクロス検出部7と、一対の超音波振動子2,3間の超音波の伝搬時間を計測する計時部8と、計測された伝搬時間に基づいて流路における流量を算出する演算部9とを備え、計時部8は、超音波の送信により基準クロックのカウントを開始し、受信ポイント信号の出力により停止するカウンタ15と、受信ポイント信号が入力される遅延部13と、遅延部の各遅延素子から出力される信号を基準クロックに同期して記録し、受信ポイント信号が変化した付近の時系列データを保持するエンコーダ16とを備え、演算部9は、カウンタの内容をエンコーダに記録された時系列データで補正して伝搬時間を算出し、これに基づいて流路における流量を計測する。 (もっと読む)


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