説明

トヨタ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】エンジンのアイドル時における車両のフロア振動を低減することができるエアサスペンションシステムを提供する。
【解決手段】エアサスペンションシステム10は、車体と車輪4との間に介装され、空気の給排によって車輪4に対する車体の上下位置を調整可能なエアスプリング12と、エアスプリング12への空気の給排を制御する制御部22と、を備える。制御部22は、エンジンのアイドル時、車輪4とエンジンとの間に介装されたドライブシャフト6の車体側への取付角度が小さくなるように、エアスプリング12への空気の給排を制御する。 (もっと読む)


【課題】車両減速時における運転者の違和感を軽減しつつ、電気加熱触媒を適切に暖機する。
【解決手段】制御装置(100)は、エンジン(11)と、該エンジンの排気通路(12)に配置された電気加熱触媒(21、22)と、エンジンに連結される回転軸(15a)を有し、減速時に、該回転軸の運動エネルギーを利用して回生発電を行う電気モータ(15)と、を備える車両(1)に搭載される。制御装置は、減速時に電気加熱触媒を加熱する場合、回生発電に起因する電力量に応じて、電気加熱触媒の加熱量を変更する加熱制御手段(24)を備える。 (もっと読む)


【課題】車両のラゲージルームの狭小化を抑制しながら、冷却風の圧力損失の増大を抑制する。
【解決手段】車両のラゲージルームの床面を形成するデッキボードと、前記デッキボードの下方に形成され、発電要素を冷却する冷却風を導通させる冷却経路を備えたバッテリを収容する収容凹部と、を有し、前記冷却経路の排出口と該排出口に対向する前記収容凹部の対向壁面部との間隔を、前記排出口から排出される冷却風の圧力損失が許容レベル以下となるように設定したことを特徴とする車両。 (もっと読む)


【課題】車両のラゲージルームの狭小化を抑制するとともに、冷却風の圧力損失の増大を抑制した車両を提供する。
【解決手段】車両のラゲージルームの床面を形成するデッキボードと、前記デッキボードの下方に形成され、発電要素を冷却する冷却風を導通させる冷却経路を備えたバッテリを収容する収容凹部と、を有し、前記バッテリの前記冷却経路から排気された冷却風を前記収容凹部の外部に排出する排出口の断面積を、前記排出口から排気される冷却風の圧力損失が許容レベルよりも低くなるように設定したことを特徴とする車両。 (もっと読む)


【課題】故障解析に有効な作動内容の消失を抑制する車両作動履歴記憶装置を提供すること。
【解決手段】所定の操作により作動した車両の作動情報を記録する車両作動履歴記憶装置100であって、書き換え可能な不揮発性の記憶手段22と、作動情報を古いものから上書きして前記記憶手段に記憶する記憶手段管理手段25と、連続して発生した一連の作動情報を1つの作動情報に変換するための変換条件が記憶された変換条件記憶手段23と、連続して発生した一連の作動情報が前記変換条件を満たす場合、一連の作動情報を1つの作動情報に変換する作動条件管理手段24と、を有する。 (もっと読む)


【課題】前後輪の一方に動力を出力可能な内燃機関と、前後輪の他方に動力を出力可能な電動機とを備えたハイブリッド車両において、騒音の発生を抑制しつつ内燃機関の燃費向上を図ると共に、走行性能を良好に確保する。
【解決手段】燃費最適動作ライン上のエンジン要求パワーPe*に応じたエンジン22の動作点が騒音発生領域に含まれる場合、モータMG3の出力を制限すべき場合を除いて、エンジン22の目標動作点が騒音発生領域よりも低負荷側(低パワー側)の燃費最適動作ライン上の動作点(Ne1,Te1)に設定されると共に(ステップS270)、エンジン22から出力されるパワー(値P1)のエンジン要求パワーPe*に対する不足分を出力するようにモータMG3のトルク指令Tm3*が設定される(ステップS230)。 (もっと読む)


【課題】電動機のトルクを入力軸に迅速に付加でき、かつ変速機に設けられているシンクロ機構の負荷を低減可能なハイブリッド車両の変速制御装置を提供する。
【解決手段】マニュアル式の変速機10を備えたハイブリッド車両1に適用される変速制御装置において、変速機10に対してギア段の切り替えが要求された場合、まず最高段を目標ギア段に設定するとともに最高段の変速比に基づいて目標回転数を設定する。次に第2クラッチ31を入力軸係合状態に切り替えて入力軸11にトルクを付加するトルク付加処理を実行する。その後、目標ギア段が要求ギア段と一致しているか否か判定する判定処理を実行する。判定処理で不一致と判定した場合は第2クラッチ31を入力軸係合状態に維持し、目標ギア段及び目標回転数を再設定する再設定処理を実行する。そして、目標ギア段と要求ギア段とが一致するまでトルク付加処理、判定処理、及び再設定処理を繰り返し実行する。 (もっと読む)


【課題】制御特性を走行路に適したものとするために周回路などの走行環境を容易に判定できる車両制御装置を提供する。
【解決手段】車両に対する入力とその入力に応じて車両が示す挙動との関係である制御特性を変更できる車両制御装置において、前記車両が走行して得られた走行軌跡を記憶する(ステップS3)とともに記憶されている走行軌跡に基づいて同一走行路を走行していることを判定し(ステップS4)、同一走行路を走行していることの判定が成立した場合には前記制御特性をその走行路に適する特性に設定する(ステップS5)ように構成されている。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ着座乗員の座り心地性能を向上させることができるシートバックボード及びこれを用いた車両用シートを提供する。
【解決手段】シートバックフレーム14の左右のサイドフレーム26には、樹脂製のシートバックボード16がシート前方側から嵌合されて固定されている。シートバックボード16は樹脂の板材で形成されており、更にボード本体40の下端部には側面視でJ字状に形成されたロアサポート部120が一体に形成されている。ロアサポート部120はリクライニングロッド68の上方を通り前方側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】EV走行時に動力伝達装置に潤滑油を供給することができる動力伝達装置の潤滑装置を提供すること。
【解決手段】遊星歯車機構10と、回転駆動されて潤滑油を吐出するオイルポンプ3と、ワンウェイクラッチ4とを備え、遊星歯車機構のサンギア11は第一回転電機MG1に、キャリア14はエンジン1に、リングギア13は駆動輪29および第二回転電機MG2にそれぞれ接続され、オイルポンプは、ワンウェイクラッチを介して第一回転電機と接続されており、ワンウェイクラッチは、ハイブリッド車両100の前進走行時のリングギアの回転方向を正方向として、第一回転電機が負方向に回転する場合の第一回転電機の回転を伝達してオイルポンプを回転駆動する。 (もっと読む)


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