説明

トヨタ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、PMセンサの検出精度の低下を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る内燃機関の排気浄化装置では、内燃機関の排気通路において、フィルタより下流側に選択還元型NOx触媒が設けられており、選択還元型NOx触媒よりも下流側にPMセンサが設けられている。そして、選択還元型NOx触媒に還元剤を供給すべく該選択還元型NOx触媒よりも上流側の排気中に還元剤を添加するときに、選択還元型NOx触媒を通り抜ける還元剤の量が閾値より多い場合は、前記選択還元型NOx触媒を通り抜ける還元剤の量が閾値以下の場合よりも還元剤の添加周期を短くする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、PMセンサの検出精度の低下を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る内燃機関の排気浄化装置では、内燃機関の排気通路において、フィルタより下流側に選択還元型NOx触媒が設けられており、選択還元型NOx触媒よりも下流側にPMセンサが設けられている。そして、PMセンサによりPMの量を検出するときには、PMセンサによりPMの量を検出しないときよりも、選択還元型NOx触媒を通過する排気の流量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】触媒の暖機中に、燃焼異常が発生した気筒内の燃焼を改善すると共に、排気特性の悪化を抑制することができるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】動力分配機構が設けられたハイブリッド車両に設けられた触媒の暖機中に、ハイブリッドECUは、複数の気筒内の各点火時期を遅角させ(ステップS11)、複数の気筒のなかで何れかの気筒の燃焼行程におけるエンジンの回転速度と基準回転速度との差が閾値以上であることが予め定められた回数以上連続したことを条件として(ステップS9)、複数の気筒内の各点火時期の遅角を中断するようにエンジンECUを制御する(ステップS10)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関停止が長期にわたる場合にもキャニスタを飽和状態にすることなくリーク診断の頻度を高くできる蒸発燃料処理機構リーク診断装置の実現。
【解決手段】キャニスタの燃料吸着状態を反映するパージ燃料濃度の検出後(S138でYES)にそのパージ燃料濃度記憶値fpに基づいてリーク診断回数を制限するカウント閾値Cmを設定する(S144)。このカウント閾値Cmに基づいて制限される回数内でリーク診断を繰り返してもキャニスタが飽和状態になることはなくリーク診断の誤検出や外部への燃料蒸気漏出が生じるおそれはない。カウント閾値Cmはパージ燃料濃度の更新毎に記憶したパージ燃料濃度記憶値fpに基づいて設定しているのでキャニスタの燃料吸着状態に適合させて高精度にリーク診断回数を制限できる(S146)。したがって課題が達成される。 (もっと読む)


【課題】形状的に制約がある添加弁収納空間内周面と添加弁外周面との間の間隙を耐久性に問題を生じることなくシールできるアンモニア系還元剤用添加弁シール構造の提供。
【解決手段】樹脂製シール28を用いて空冷機構24と尿素水添加弁6との間での排気漏れや水の浸入を阻止するシールを行っている。このように樹脂製シール28であればオーリングと異なり添加弁収納空間24cの内周面24f及び尿素水添加弁6の外周面6cの形状に適合させた形状に成形できる。このため内周面24fや外周面6cの形状が制約されていても十分にシール可能な座面として利用できる。このことにより課題が達成される。更に樹脂製シール28は膨張黒鉛製シール26に接触しているため迅速に昇温して、膨張しかつ柔軟性が増加し、内周面24fと外周面6cとの間隙を充填しかつ密着する。このことで確実なシール効果を果たすことができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、複雑な構成を要さず低コストで安定した成層燃焼を実現することのできる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】1つの燃焼室に対して2つの吸気ポートが並設され、両方の吸気ポートから導入される空気により筒内にタンブル流が形成される内燃機関の制御装置であって、中央点火プラグと、前記2つの吸気ポートにそれぞれ設けられ、吸気ポート内に燃料を噴射可能なポート噴射弁とを備える。前記2つの吸気ポートから筒内に空気を吸入し、かつ、前記ポート噴射弁のうち一方のポート噴射弁から燃料を噴射させ、前記2つの吸気ポートのうち一方の吸気ポートからは空気と噴射燃料との混合気を、他方の吸気ポートからは空気を筒内に吸入する成層燃焼モードにおいて、所定点火時期に前記中央点火プラグ周辺の混合気を成層燃焼可能な燃料密度とするように、前記一方のポート噴射弁の燃料噴射時期を制御する。 (もっと読む)


【課題】弁体の開度が大きくなるほど開き易くなり、回動軸に対するこじれや打音の発生を防止でき、スムースに開閉できる可変バルブ機構を提供すること。
【解決手段】ねじりコイルばね51と、支持部材52と、弁体53とを有し、排気通路25a内を流動する排気ガスの圧力で弁体53が付勢力に抗して回動することにより排気通路25aの開状態が変化する可変バルブ機構において、弁体53を回動自在に支持する回動軸54とねじりコイルばね51に挿通される挿通軸55とを備え、ねじりコイルばね51が、第1アーム部62および第2アーム部63とを有し、支持部材52が、第1アーム部62を支持する第1アーム支持部74と、挿通軸55を支持する挿通軸支持部73と、回動軸54を支持する回動軸支持部72とを有し、弁体53が、第2アーム部63を支持する第2アーム支持部83を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通気ダクトの組立工数を低減させる。
【解決手段】通気性素材で筒状に形成された筒状部材12と、樹脂材で成形された第1ハーフ16と樹脂材で成形された第2ハーフ18とを結合させることで組み立てられるとともに、筒状部材12を収容する収容部22を備えた管状部材14と、を有する通気ダクト10とする。さらに、通気性素材で形成された筒状部材により、管状部材内への通気時の圧力脈動によって発生する気柱共鳴を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射モードからポート噴射モードへの切り替えが行なわれたときに内燃機関の空燃比が目標空燃比から乖離するのを抑制する。
【解決手段】ポート用燃料噴射バルブから燃料を噴射するモードのときには、エンジンの運転状態に基づくエンジンの空燃比を目標空燃比とするための基本燃料噴射量Fbに吸気ポートの壁面に付着する燃料量の変化に対応する補正量Fwを加えて得られる目標燃料噴射量F*の燃料噴射が行なわれるようエンジンを制御し(S190,S230〜S270)、筒内用燃料噴射バルブのみから燃料を噴射する筒内噴射駆動モードから他のモードへの切り替えが指示されたときには、切り替え前の筒内噴射駆動モードの直噴継続時間Tが短いほど小さくなる傾向に補正量Fwを計算し(S200〜S240)、基本燃料噴射量Fbに補正量Fwを加えて得られる目標燃料噴射量F*の燃料噴射を行なう(S250〜S270)。 (もっと読む)


【課題】二次空気を供給するポンプ内への内燃機関の排気の逆流を抑制する。
【解決手段】可動部433が動くことで空気を圧縮又は搬送して出口435から排出するサイクルを繰り返すポンプ43と、ポンプ43の出口435を内燃機関の排気通路へ接続する二次空気供給管と、ポンプ43を停止させるときに、前記サイクルの終期に可動部433を停止させる停止部と、を備える。可動部433により、ポンプ43の出口435を塞いで、排気の流入を防ぐ。または、ポンプ43の出口435から通じるポンプ43内の容積を小さくすることで、ポンプ43内に逆流する排気の量を少なくする。 (もっと読む)


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