説明

トヨタ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】簡易な構造でヒステリシストルクを発生させることができ、搭載性にも優れた車両用ダンパ装置を提供する。
【解決手段】ハブ58が、ディスクプレート56の隙間縮小部102が形成されている位置まで相対回転すると、ハブ58が隙間縮小部102と摺接するため、ハブ58のディスクプレート56との間で摺動抵抗が生じてヒステリシストルクを発生させることができる。このヒステリシストルクを発生させるに際して、ハブ58の軸方向の厚みとディスクプレート56の間の軸方向の隙間を調整するだけで済むので、部品点数の増加も抑制され搭載性にも優れている。 (もっと読む)


【課題】車両ブレーキにおける制動力の調整性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】制動力調整装置100は、ブレーキ操作に応じて変位し、当該変位により第1の力F1を出力する第1出力部120と、ディスクロータ12に付勢される摩擦部材と第1出力部120との間に配置され、第1出力部120から入力された第1の力F1によって変位し、当該変位により、第1の力F1を、摩擦部材をディスクロータ12に向けて変位させる第2の力F2に変換して出力する第2出力部140と、を備える。第2出力部140は、その変位に応じた出力について非線形特性を有し、第1出力部120は、その変位に応じた出力について、第2出力部140の有する非線形特性を線形に近づけるような非線形特性を有する。 (もっと読む)


【課題】ノイズを抑制すること。
【解決手段】ケース2に収容された複数の歯車からなる歯車群と、ケース2に収容され、歯車群におけるMG2リダクションギヤ6の回転中心として接続された第2モータ/ジェネレータ120の回転軸13と、回転軸13の外周面に開口を有し、この開口を介して潤滑油を貯留可能な複数の油溝13aと、ケース2における回転軸13よりも車両鉛直方向の上部に形成され、この回転軸13の回転と共に油溝13aから飛散した潤滑油を貯留する油受け部8と、を備え、各油溝13aは、回転軸13の周方向で隣り合う油溝13a同士の夫々の間隔が不均一になるように形成すること。 (もっと読む)


【課題】新たな構成を付加することなく故障箇所を簡便に判定する車両用ベルト式無段変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】セカンダリ圧Poutの目標値Pout*に対するセカンダリ圧センサ78の検出値の乖離が予め定められた閾値dP以上となった場合において、無段変速機18の実際の変速比γがアップシフト側に変化した場合にはセカンダリ圧センサ78に異常が発生したものと判定するが、それ以外の場合にはセカンダリ圧Poutに係る油圧系に異常が発生したものと判定するものであることから、新たに構成を追加することなく、セカンダリ圧センサ78及びセカンダリ圧Poutに係る油圧系の何れに異常が発生しているのか判定することができる。 (もっと読む)


【課題】機関本体の組立て作業性が向上する巻掛け部材の支持部材を提供する。
【解決手段】機関本体に取り付けられ、タイミングチェーンを支持する支持部材としてのチェーンガイド77であって、締結部材により機関本体に固定するための固定部を備える。固定部は、上側固定部40と、上側固定部40よりも下側に配置されている下側固定部41とを含み、上側固定部40は、下側に向かって開口している切欠き部40aを有し、切欠き部40aは機関本体の壁面から突出する棒状のスタットボルト43に引掛けることができるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】2枚の金属プレートの間に半導体素子を挟みこんだ状態で、当該金属プレートおよび半導体素子を樹脂でモールドする態様の樹脂モールド部品において、モールドする樹脂に生じる内部応力の測定が容易な樹脂モールド部品および内部応力を容易に測定するための樹脂モールド部品の内部応力測定方法を提供する。
【解決手段】、金属プレート2・2をモールド樹脂4で固めて形成される部品たる樹脂モールド部品1において、モールド樹脂4に生じる内部応力を測定するための内部応力測定方法であって、金属プレート2に、応力によって変形可能な複数の応力検出子5b・5b・・・を有する応力検出部5を付設し、応力検出部5ごと金属プレート2・2をモールド樹脂4で固めて樹脂モールド部品1を形成し、樹脂モールド部品1を非破壊検査して、複数の応力検出子5b・5b・・・の変形量Δd1を測定する。 (もっと読む)


【課題】簡便に容器を評価することができる評価装置、評価方法、並びにそれを用いた2次電池の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様にかかるセル容器27の評価装置は、加圧した気体を供給するコンプレッサ11と、コンプレッサ11から評価対象のセル容器27までの間の気体の流路中に配置されたエアサーボバルブ21と、セル容器27の圧力を調整するために、エアサーボバルブ21を制御する制御手段と、エアサーボバルブ21とセル容器27との間に配置された開閉弁25と、開閉弁25を閉じた状態でのセル容器27の圧力を測定する圧力センサ26と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を抑制した電源装置の異常検出システムを提供する。
【解決手段】本発明は、車両に搭載され、複数の蓄電素子が直列に接続された電源装置の異常検出システムである。異常検出システムは、蓄電素子の電圧を検出する電圧センサと、所定期間における少なくとも2つの蓄電素子それぞれの電圧変動量を算出し、蓄電素子間の電圧変動量を比較して蓄電素子の異常を検出する制御装置と、を含む。電圧センサによる検出値のみで電源装置の異常を検出でき、部品点数の削減を図ることができるとともに、誤検出を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】非転動状態におけるタイヤ特性、特にタイヤのオーバターニングモーメントの推定精度を向上可能な推定装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】非転動状態におけるタイヤ特性を推定する装置であって、タイヤTの負荷半径RLおよびキャンバー角CAが入力される変数値入力部15と、負荷半径RLおよびキャンバー角CAに基づきタイヤTの接地荷重Fzを推定すると共に、接地荷重Fzの2次式およびキャンバー角CAの3次式に基づきタイヤTのオーバターニングモーメントMxを推定する推定値演算部17とを備える。これにより、オーバターニングモーメントMxの曲線状の特性を適切に表すことが可能となり、タイヤTのオーバターニングモーメントMxの推定精度を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】赤外ファイバを画素ファイバとする赤外イメージバンドルの製造において、製造工程で物理的、化学的にファイバを傷つけることなく、従って断線が少なく、低コスト、短時間で製造できる方法を提供する。
【解決手段】有機溶剤に可溶な樹脂で被覆した赤外ファイバ2を一巻が必要とするファイバ長となっているドラム1に横配列数と同じ巻数だけ巻き、赤外ファイバ2を接着後ファイバ接着部3を分断してテープ状ファイバ4を作成する工程と、テープ状ファイバ4をイメージバンドルの縦配列数だけ積層、接着する工程と、積層された赤外ファイバ2端部の被覆樹脂を有機溶剤により溶解除去する工程とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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