説明

トヨタ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】簡便な構成で安定して冷却パイプを固定する。
【解決手段】ステータ12の格納されるケーシング11と、ステータ12を冷却する冷媒を供給する冷却パイプ20とを備えるモータ100であって、冷却パイプ20は、その外形から突出し、ケーシング11に固定される締結フランジ25を有し、冷却パイプ20の長手方向の中心線54と締結フランジ25のケーシング11への固定点Fとは、冷却パイプ20をケーシング11に取り付けた状態で略水平面上となっている。 (もっと読む)


【課題】回転電機用ステータの製造方法において、ステータを含む回転電機の損失を低減するとともに、ステータコイルに対するワニス浸透性を向上させることである。
【解決手段】ステータの製造方法は、ステータコイル14の径方向片側である内周面側にスペーサである拡張用リング22を径方向に関して、ステータコア12を構成する環状のヨーク部16側に押し付けるリング押し付けステップと、ステータコイル14の径方向片側に拡張用リング22を押し付けた状態で、ステータコイル14にワニスを含浸させる含浸ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】インバータ側からコネクタまでの電気的接続をより容易に行なえるようにする。
【解決手段】インバータ22を収容するインバータケース30に、バッテリ16からのケーブル18とインバータ22側との電気的接続に用いられる高電圧用コネクタ50を収容するための収容部32を上面側が開口となるよう形成すると共に、収容部32の開口を塞ぐようにインバータケース30に取り付けるためのカバーを設ける。これにより、高電圧用コネクタ50の収容部32への収容とカバー40のインバータケース30への取り付けとをインバータケース30の上方からの作業によって行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】走行中に車両のメインスイッチがONからOFFに切り換えられた場合のインバータ(及び/又はモータ)の急な発熱に対策してその温度上昇を抑制することのできる電気自動車を提供する。
【解決手段】電気自動車は、車輪駆動用のモータ6と、モータ6に電力を供給するインバータ3と、モータ6とインバータ3に冷媒を送るポンプ10と、ポンプ10を制御するコントローラ12を備える。コントローラ12は、運転席に備えられた車両のメインスイッチ14がONの位置にある場合は、ポンプ10の出力を予め定められたポンプ出力上限値以下に制限し、走行中にメインスイッチ14がOFFの位置に切り換えられた場合には、ポンプ出力上限値に関わらず、ポンプ出力上限値よりも高い出力でポンプ10を駆動する。 (もっと読む)


【課題】外部電源装置からの電力で車載電源を充電可能な車両において、車室内コンセントに接続された交流機器の故障を抑制しつつ、車室内コンセントの使用を継続させる。
【解決手段】
車両1は、コネクタ12とインレット2とが接続されている場合でかつユーザがACアクセサリコンセント6の使用を要求した場合、AC100Vへの切替要求(以下「100V要求」という)を電力線通信によって外部電源装置10に送信する(矢印a)。車両1から100V要求を受信した外部電源装置10は、車両1に供給する電圧(以下「供給電圧」という)をAC100Vに切り替えるように切替装置SWを制御する(矢印b)。車両1は、100V要求に応じて供給電圧がAC100Vに切り替えられた場合、ACアクセサリリレーR2を閉じることでACアクセサリコンセント6の使用を許容する(矢印c)。 (もっと読む)


【課題】剛性に優れたSRモータを提供すること。
【解決手段】略円環形状のステータと、前記円環形状の中心部に回転可能に配置されたロータと、を有するSRモータであって、前記ステータは、該ステータの円環形状の少なくとも一部を形成する超磁歪素子部と、該ステータの円環形状の中心方向に突出する複数のステータ突極と、前記ステータ突極に巻かれたコイルと、を含み、前記コイルに電流を供給することにより前記ステータの内部に磁界を発生し、前記超磁歪素子部により前記ステータに前記磁界の磁束方向の圧縮応力を発生する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転電機制御システムにおいて、電流センサの検出電流値に誤差が重畳している場合でも、過電流及び過電圧の発生を有効に防止することである。
【解決手段】回転電機制御システム10は、回転電機であるモータジェネレータMG2と、リアクトル20を含むDC/DCコンバータ14と、DC/DCコンバータ14に接続された平滑コンデンサC1,C2と、予め設定されたPWM条件下で電流フィードバックを用いるPWM制御方式でインバータ16を制御する制御部18とを含む。制御部18は、LC共振回路の共振周波数領域の周波数とモータジェネレータMG2のパワー変動の周波数とが一致したときに、PWM制御で電流フィードバックを行う場合のフィードバックゲインを、通常時に使用する通常時ゲインよりも低下させるゲイン低下部であるゲイン決定部30を有する。 (もっと読む)


【課題】回転電機制御システムにおいて、電流センサの検出電流値に誤差が重畳している場合でも、過電流及び過電圧の発生を有効に防止することである。
【解決手段】回転電機制御システム10は、回転電機であるモータジェネレータMG2と、リアクトル20を含むDC/DCコンバータ14と、DC/DCコンバータ14に接続された平滑コンデンサC1,C2と、正弦波PWM制御方式または過変調制御方式または矩形波制御方式でインバータを制御する制御部18とを含む。制御部18は、正弦波PWM制御方式の実行時に、LC共振回路の共振周波数領域の周波数とモータジェネレータMG2のパワー変動の周波数とが一致したときに、インバータ16の入力電圧VHを低下させ、インバータ16の制御方式を正弦波PWM制御方式から過変調制御方式または矩形波制御方式に切り替える電圧低下制御部30を有する。 (もっと読む)


【課題】航続可能距離の長距離化と高出力化とを両立可能な電動車両を提供する。
【解決手段】蓄電部110は、蓄電装置160,165と、リレーRY1,RY2と、スイッチSWとを含む。リレーRY1,RY2およびスイッチSWにより、正極線HPLおよび負極線NL1間に蓄電装置160,165を並列に接続するか直列に接続するかを切替えることができる。コンバータ140は、正極線HPLおよび負極線NL1間の電圧を蓄電装置130の電圧以上に昇圧する。蓄電部110の最大蓄電容量は、蓄電装置130の最大蓄電容量よりも大きい。一方、蓄電装置130の出力可能最大電力は、蓄電部110の出力可能最大電力よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】新たな抵抗やコイルを追加することによって消費電力を増加させることなく、電力供給経路上に設けられたリレーの溶着を防止することのできる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】この燃料電池システム1のリレーR1は、FCコンバータ3に接続された第一固定端子61と、第一固定端子61とは離間して配置され、トラクションモータ4に接続された第二固定端子62と、リレーコイル64の励磁によって動作することで、第一固定端子61と第二固定端子62との間の電気的な接続及び遮断を切り換える可動端子631と、を備えるものであって、第一固定端子61と第二固定端子62とが電気的に接続されている状態において、第一固定端子61から可動端子631を経て第二固定端子62に至る電流が巻回する巻回経路の内側を貫くように、強磁性体からなるコア部材7が配置されている。 (もっと読む)


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