説明

トヨタ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】この発明は、内燃機関と無段変速機を備えた車両において、適切に動作線を変更して、ドライバビリティを確保しつつ異常燃焼を回避することのできる車両の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関と当該内燃機関に接続された無段変速機を備える。前記内燃機関のトルクとエンジン回転数との組み合わせで定めた出力毎の動作点を繋げた動作線に基づいて内燃機関の動作を制御する。前記動作線上の所定動作点において発生した異常燃焼を検出する。前記異常燃焼が検出された場合は、前記動作線を、前記異常燃焼が検出された動作点及びその周辺の動作点を等出力線上の高回転側に変更した変更後動作線に変更する。 (もっと読む)


【課題】電子制御スロットルの製造バラつきがある場合でも、従来より最適なスロットル制御を行うことができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンECUは、内燃機関のアイドル時のエンジン回転数制御後、この学習を行って(ステップS1)、アイドル時の単位時間あたりの吸入空気量を表す学習値を得て(ステップS2)、内燃機関のエンジン回転数を検出し(ステップS3)、学習値とエンジン回転数とに基づいて走行時の吸入空気量を算出し(ステップS4)、この値に基づいてスロットル開度を制御する(ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】機関始動時のNOx浄化性能を確保しつつ、燃費の悪化を抑えることのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン1には、還元剤の供給によりNOxを浄化するNOx浄化触媒41と、尿素水を排気通路26内に噴射する尿素添加弁230とが設けられている。制御装置80は、機関停止後に尿素添加弁230から尿素水を噴射する。 (もっと読む)


【課題】バイフューエル内燃機関の運転中に、機関運転に使用する燃料を液体燃料から気体燃料に円滑に切り替えることができるバイフューエル内燃機関の燃料供給制御装置、及びバイフューエル内燃機関における燃料の切換え方法を提供する。
【解決手段】ガソリンを使用した機関運転中に、機関運転に使用する燃料をガソリンからCNGに切り替える場合には、判定対象となる1つの気筒に対してCNGを試験的に供給させ、それ以外の他の気筒に対してガソリンを供給させた状態で、判定対象となる気筒にCNGを供給できたか否かを、CNG用デリバリパイプ内の燃料圧力の変化量ΔPcに基づき判定する判定処理を行う(ステップS13〜ステップS16)。そして、全ての気筒に気体燃料を供給できたと判定されたときには(ステップS19:YES)、機関運転に使用する燃料を液体燃料から気体燃料に切り替える(ステップS20)。 (もっと読む)


【課題】車線変更または右左折に際して燃費を向上可能なエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】車両1の車線変更または右左折を予測する予測部14と、車両1が渋滞区間に位置しているかを判定する判定部15と、予測部14が車両1の車線変更または右左折を予測すると共に、判定部15が、車両1が渋滞区間に位置していると判定する場合、アイドリングストップを実施する制御部16とを備える。これにより、渋滞区間での車線変更または右左折に際して、アイドリングストップの実施を許可して、車線変更または右左折を実際に行うまでアイドリングストップを実施することで、燃費を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でトーショナルダンパに適正なヒステリシストルクを与えることができ、かつ、振動減衰能に優れた振動減衰装置を提供する。
【解決手段】駆動側部材8と従動側部材9とが相対回転可能に連結され、従動側部材9が流体継手2のフロントカバー6に連結され、従動側部材9の内周側に慣性質量体18の往復運動によってトルク変動を減衰する振子式ダンパ15が設けられている捩り振動低減装置において、駆動側部材8とフロントカバー6との間に、駆動側部材8とフロントカバー6とを相対回転可能に摩擦接触させて駆動側部材8と従動側部材9との相対回転を規制するヒステリシストルクを生じさせかつ流体継手2の膨張に伴うフロントカバー6の変形により駆動側部材8とフロントカバー6の接触圧力が変化してヒステリシストルクが変化する摩擦接触部20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】トルクカムの動作状態の把握を可能とする動作状態推定装置および無段変速機を提供すること。
【解決手段】可動シーブ37に対する押圧力を発生させる圧力室39に対する作動流体の給排を遮断可能な制御弁DS1,DS2と、伝達するトルクに応じて作動して前記圧力室内の作動流体を押圧するトルクカム44とを有する無段変速機3に設けられ、前記トルクカムの作動に応じて変化する物理量に基づいて前記トルクカムの動作状態を推定する。 (もっと読む)


【課題】シフトチェンジに応じた最適な操作力で滑らかにシフトチェンジを行う。
【解決手段】シフトレバー10の操作により軸方向に摺動自在で、少なくともニュートラル位置に対応して形成した第1の切り欠き部21と該第1の切り欠き部21と隣接して所定の変速段位置に対応して形成した第2の切り欠き部22、23とから成る切り欠き部20とを有するシフトロッド1と、シフトロッド1の切り欠き部20に向けて押圧されて切り欠き部20の形状に沿って切り欠き部20と当接されるボール5とを備えた車両のシフトディテント装置において、シフトロッド1の切り欠き部20の形状を第1の変化点P1からは小径な円形状の曲面を連続して形成し、第2の変化点P2からは大径な円形状の曲面を連続して形成し、第1の変化点P1からピーク荷重発生点P0までの距離L1を、第2の変化点Pからピーク荷重発生点P0までの距離L2よりも短く形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、任意の位置に配置できるブリーザ装置を提供する。
【解決手段】板金製のケース体22をブラケット45を介してミッションケース2(トランスファケース11)に固定してブリーザ室23を形成する。この場合において、オイルを飛沫させる変速機構部7等の可動機構からオフセットした位置でトランスファケース11(ミッションケース2)の上壁部11aに連通口25を開口し、少なくとも可動機構に対向する位置で連通口25の外周部の一部を縦板部41で囲繞するとともに、連通口25に底板部42が対向するようケース体22を配置する。さらに、シール材50をケース体22の縦板部41に沿ってトランスファケース11との間に介装し、このシール材50を弾性変形させることによって縦板部41の上縁部とトランスファケース11の上壁部11aとの間を液密にシールする。 (もっと読む)


【課題】既存の手動変速機に変速段を1段追加した構造としても、構造の簡素化が実現できるようにする。
【解決手段】シフトレバーを5−6速シフト位置に臨ませると、インナレバー31の先端部31aが5速用シフトヘッド6aの溝部6cに係入し、インナレバー31に形成されているレバー部31bが6速用シフトヘッド7aのレバー受面7dに当接する。この状態から5速へシフトさせると、インナレバー31が5速用シフトヘッド6aのみを移動させて5速直結とする。一方6速へシフトさせると、インナレバー31の先端部31aが5速用シフトヘッド6aを移動させ、且つレバー部31bが6速用シフトヘッド7aのレバー受面7dを移動させる。この場合5速用シフトヘッド6aは5速用反転シフトフォークロッド6に移動自在に挿通されているだけであるため移動しない。 (もっと読む)


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