説明

トヨタ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】エアバッグのファーストコンタクトエリアを拡大することができる助手席用エアバッグ装置を得る。
【解決手段】助手席用エアバッグ装置10では、車両の前面衝突時又は前面衝突予知時にインフレータ16がガスを発生する。これにより、助手席乗員Pの前方にエアバッグ18が膨張展開し、エアバッグ18の後端側から左右の拘束部18Aが車両後方側へ突出する。ここで、このエアバッグ18は、左右の拘束部18Aの後端部18A1が乗員Pの左右の肩部Sの上方に位置する状態で、左右の拘束部18Aが乗員Pの左右の肩部Sから胸部Bに亘って接触するように形状設定されている。よって、左右の拘束部18Aを、乗員の肩部Sの上面側にまで接触させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】車両のジャッキアップ時にジャッキアップブラケットがロアバックパネルから剥離するのを抑制することができるジャッキアップ部構造を得る。
【解決手段】ジャッキアップ部構造10は、ロアバックパネル20に設けられ車両12の前方下側に向けて傾斜する傾斜部20Cと、傾斜部20Cに接合される接合部30Aを備えたジャッキアップブラケット30と、を有している。ここで、車両12をジャッキアップしたとき、傾斜部20Cと接合部30Aとの接合面Maは、鉛直面と平行となる。そして、ジャッキアップブラケット30を押し上げる押上力は、接合面Maに対してほぼ平行なせん断入力として接合部30Aに作用する。これにより、接合面Maに対して垂直方向となる剥離方向への剥離力が減少するので、車両12のジャッキアップ時にジャッキアップブラケット30がロアバックパネル20から剥離するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車両側面衝突の荷重が入力した場合に、効率よく荷重を受けると共に、潰れ残りを少なくすることの可能な車体側部構造を提供する。
【解決手段】センタピラー20は、ロッカ14の中間部で車両上下方向に立設されている。センタピラー20の後方には、フロアクロスメンバ32が配置されている。フロアクロスメンバ32は、閉断面構造の車体骨格材であり、アッパクロスメンバ34、及び、ロアクロスメンバ36を備えている。アッパクロスメンバ34の前壁部34Bは、センタピラーアウタパネル22の後壁部22Cに接合されている。 (もっと読む)


【課題】第2モータジェネレータでの発電量の向上を図ることが可能なハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両100は、エンジン1と、動力分割機構2と、ジェネレータMG1と、モータMG2と、HVECU11とを備える。HVECU11は、走行中にエンジン1への燃料供給を停止した場合に、ジェネレータMG1によりエンジン1をモータリングするように構成されている。また、HVECU11は、走行中にエンジン1への燃料供給を停止した場合において、ブレーキペダル23aが操作された場合に、ジェネレータMG1によるエンジン1のモータリングを行わないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】車両ドライバの特定にかかる利便性の高い運転操作の学習を通じての車両ドライバの特定をより高精度に行うことのできる車両ドライバの特定装置及び車両ドライバの特定方法を提供する。
【解決手段】車両100には、ドライバによる運転操作の特徴量を示すデータが当該運転操作の行われた走行環境の別に登録されるデータベース150が設けられている。車載制御装置140を構成する前方車両識別部142は、車両100の進行方向前方を走行する前方車両を識別する。ドライバ特定処理部144は、前方車両識別部142の識別結果、ドライバによる運転操作の特徴量、及びデータベース150に登録されたデータを用いて車両100のドライバを特定する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】搬送ローラに対する帯状材の浮き上がり量を精度良く測定できる帯状材の浮き上がり量測定装置を提供する。
【解決手段】搬送ローラ20によって搬送される電極シートSの搬送ローラ20に対する浮き上がり量Dを測定する電極シートSの浮き上がり量測定装置100であって、導電性を有する電極シートSと導電性を有する搬送ローラ20との間の静電容量Cを測定する静電容量測定器155と、静電容量測定器155により測定した電極シートSと搬送ローラ20との間の静電容量Cに基づいて、電極シートSの搬送ローラ20に対する浮き上がり量を算出する、コントローラ150と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】SiC種結晶の結晶成長面上にSiC多結晶が析出し難くすることを容易にできるSiC単結晶の製造方法を提供することを、目的とする。
【解決手段】準備工程では、SiC溶液16の原料を収容する坩堝14と、SiC種結晶36が取り付けられる下端面34を有するシードシャフト30とを備えるSiC単結晶の製造装置10を準備する。取付工程では、シードシャフト30の軸方向から見て、シードシャフト30がSiC種結晶36の周縁よりも内側に位置するように、SiC種結晶36を下端面34に取り付ける。生成工程では、坩堝14を加熱して、SiC溶液16を生成する。浸漬工程では、シードシャフト30の下端をSiC溶液16に浸漬して、SiC種結晶36をSiC溶液16に浸漬する。育成工程では、SiC種結晶36の結晶成長面38上にSiC単結晶を育成する。 (もっと読む)


【課題】早期暖気性及び温間運転域における冷却性に優れ、かつ、非引火性及び防食性である冷却液組成物を提供する。
【解決手段】潜熱蓄熱材が封入されたマイクロカプセル、該マイクロカプセルが分散された基剤及び防錆剤を含有する冷却液組成物であって、該基剤が80〜84%エチレングリコール水溶液であり、該マイクロカプセルが凹状であり、該マイクロカプセルを、基剤100質量部に対して、5〜15質量部含有し、該防錆剤として、基剤100質量部に対して、アルミ防錆剤を0.1〜0.5質量部、鉄防錆剤を3〜5質量部、及び銅防錆剤を0.1〜0.5質量部含有する冷却液組成物。 (もっと読む)


【課題】アーク放電状態を確実に評価できるアーク放電評価方法を提供する。
【解決手段】金属ターゲットの表面を複数回撮影して、アーク放電状態を複数の解析画像データとして取得する画像取得工程S30と、画像取得工程S30にて撮影した解析画像データの所定の位置を原点として、各解析画像データを座標データに変換する変換工程S50と、座標データと所定の閾値とを比較することで、座標データよりアークスポットに対応する部分を、前記解析画像データ毎に抽出する抽出工程S60と、抽出座標データを回帰して、抽出座標データの二次関数と二次関数の相関係数rとを算出し、二次関数の二次項aと二次関数の相関係数rとをアーク放電状態の特徴量として取得する特徴量取得工程S80と、を行う。 (もっと読む)


【課題】ドアトリムとドアロック本体の間の位置精度の向上と、ドアトリムの安定性の向上に寄与するドアロック装置を提供する。
【解決手段】車両ボディに対して開閉可能なドアの車両内側に設けられるドアトリムと、ドアに設けられて施解錠を行うドアロック本体と、ドアロック本体のドアトリムからの突出部分を覆うロックカバーと、ロックカバーとドアトリムとを固定させる固定手段を備える。 (もっと読む)


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