説明

東京製綱株式会社により出願された特許

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【課題】ロープ交差部を1個のナットを操作するだけでしかも高い締結効率で緊締固定できる簡単な構造の金具を提供する。
【解決手段】直交するロープの相対する斜め空間に跨ることが可能なサドル状金具3と、前記サドル状金具3の長手方向一端側に頭部が位置してロープの交点を下側から抱き込み、先端部がサドル状金具3の他端側に突出されるL状ボルト4と、前記サドル状金具3の他端側に突出した前記L状ボルト先端部4に螺合してロープ交点を緊締するナット5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】表面の凹凸の隅々まで完全に被覆され、その被覆が強靭で曲げや衝撃に耐えることができ、耐食性が良好であるとともに景観性がすぐれ、それでいて安価に量産が可能なカラー金属ロープとその製造方法を提供する。
【解決手段】複数本の素線またはストランドの全体か、またはストランドを撚り合せて構成されたロープ本体の全体に、飽和ポリエステル系合成樹脂に着色材料を添加した粉体塗料を付着・溶融させ、膜厚0.04〜0.25mmの着色塗膜を形成している。 (もっと読む)


【目的】 セメント系部材のひび割れ幅を低減する。
【構成】 セメント系壁材1の両端面の内側に沿って,複数本の平行に配置されたスチール・コード撚り線5を含むスチール・コード・パネル50aが配置されてセメント系壁材1内に埋め込まれている。また,セメント系壁材1の上端面および下端面の内側に沿って複数本の平行に配置されたスチール・コード撚り線5を含むスチール・コード・パネル50bが配置され,セメント系壁材1内に埋め込まれている。セメント系壁材1の表面近くに複数本のスチール・コード撚り線5が設けられているので,表面に生じるひび割れの幅が小さくなる。
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【課題】テンションが付与された状態で使用される際に生じる剛性バランスを改善することが可能なゴム・コード複合材を提供する。
【解決手段】環状のゴム層6に周方向に延在する第1補強コード7を幅方向に配列して埋設した環状の芯体2の表面に、芯体2の周方向に沿って第2補強コード4を螺旋状に巻き付けたゴム・コード複合材1であり、芯体2の幅方向両端部2a側の剛性が幅方向中央部側より低くなっている。 (もっと読む)


クレーン用やエレベータ用などの動索として好適な被覆型ワイヤロープである。心ロープと外側ストランド間及び隣接する外側ストランド間の接触による摩耗防止と、シーブと外側ストランドとの直接接触による摩耗防止と、シーブとの良好な駆動力伝達と静粛性を実現するために、側ストランド(2)の隣接する谷間と心ロープ外周間にスペーサにより均等な隙間が形成され、それら隙間を側ストランドの外接円を越えた外層樹脂(300)と一体化した樹脂層(301)で埋めている。
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【課題】景観も損なうことが少なく、崩落雪を確実に防止できる吊り式の雪崩防止柵を簡単に施工性がよく得る施工法を提供する。
【解決手段】雪崩防止柵を得るにあたり、切土された水平状をなす小段部に左右方向で間隔をおいてアンカーを埋設する工程と、小段部の前方に、ほぼ水平状に延出し下部が支体次傾斜部に支持された梁材を左右方向で間隔をおいて配す工程と、前記各梁材を前記アンカーからの条体で吊り支持し、前記左右梁間に雪留め材を装架する工程をとる。 (もっと読む)


【課題】景観も損なうことが少なく、崩落雪を確実に防止できる雪崩防止柵を簡単に施工性がよく構築する方法を提供する。
【解決手段】切土された水平状をなす小段部の前端付近の次傾斜部に左右方向で間隔をおいてアンカーを埋設する工程と、それらアンカーの天部に小段部とほぼ面一で前方に延出する梁材の基端部をそれぞれ取付ける工程と、前記平行状の左右梁間に雪留め材を装架して小段部を実質的に拡張させる工程を採用した。 (もっと読む)


【課題】法面中腹や急傾斜地で比較的容易に施工が可能であり、しかも地山を傷めず、立木の伐採が最小限ですむとともに、施工後の土砂の流出も少なくできる落石防止柵を提供する。
【解決手段】複数本の支柱に落石阻止部材を装架した柵において、施工域に所定間隔でパイプ材か形鋼材を縦に埋設して基礎とし、このパイプ材か形鋼材に支柱を連結して建て込んだ。 (もっと読む)


【課題】優れたワイヤ特性を有し、優れたスライス効率を実現することができるソーワイヤを提供することを目的とする。
【解決手段】外面から10μmの深さまでの表層部残留応力RSが圧縮側にあり、その残留応力RSの絶対値が10kg/mm2以上であり、かつ、横断面の円周に沿って測定した円周十点平均粗さPRzが0.3μm以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】過大なロープ張力に耐え、頭部が変形し難く、斜面の防護性能に優れる頭部変形抑止型岩部用アンカー及びそれを備えた密着式防護網構造を提供する。
【解決手段】斜面に沿って防護網を張設するための縦横ロープを定着させる頭部変形抑止型岩部用アンカーであって、斜面に少なくとも2箇所で接して地上に露出する頭部3bと、頭部の一端側から延び出し、岩部に打設される主アンカーロッド部3aと、主アンカーロッド部と実質的に平行に前記頭部の他端側から延び出し、主アンカーロッド部より短く、主アンカーロッド部から所定の距離だけ離れた岩部に打設される副アンカーロッド部3cとを有する。 (もっと読む)


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