説明

日本電信電話株式会社により出願された特許

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【課題】 二重化された通信経路のうち、片方の通信経路の通信に異常が起きた場合においても、もう一方の通信経路でサービスを利用することができ、通信ネットワークの高信頼化を実現する
【解決手段】 通信経路を二重化し、各通信経路(7,8)のうち一方の通信経路の信号光の波長を他方の経路とは異なる波長に変換し(54)、試験パルス光による各通信経路の光路長差を測定し(52)、その測定結果に基づいて光路長が互いに一致するように光路長を制御し(55,53)。続いて、試験パルス光による各通信経路の光パワーレベル差を測定し(51b)、その光パワーレベル差が許容範囲となるように、第2の通信線路8の光パワーレベルを減衰し調整を図る。このように、通信装置1,2間でリンクが切断しない範囲内で光路長を常に調整することによって、片方の通信経路の通信に異常が起きた場合においても、もう一方の通信経路でサービスを利用可能とする。 (もっと読む)


【課題】複数のデータセンタが協調して、複数のデータセンタ間での負荷分散を実現するためのトラヒック制御方法を提供する。
【解決手段】各データセンタはリクエスト受け入れ制御装置を備えており、リクエストを受信したデータセンタのリクエスト受け入れ制御装置が、過去にリクエストを受け入れた際に蓄積した蓄積データを用いて、当該リクエストを受け入れるか否かを判定し、前記リクエストを受け入れないと判定した場合に、過去にリクエストを転送した際の蓄積データを用いて、転送先データセンタを決定し、当該転送先データセンタにリクエストを転送し、1回又は複数回のリクエスト転送が行われた後に、転送に係るリクエストを受信したリクエスト受け入れ制御装置が、前記リクエストを受け入れる場合に、トラヒックフローが確立した後のネットワーク状況を測定するとともに、当該ネットワーク状況と転送回数を転送元のリクエスト受け入れ制御装置に送信する。 (もっと読む)


【課題】 サービスの種類やサービス利用状況に大きく依存する、故障によるユーザへの影響の増大傾向が変化する経過時間を精度よく算出する。
【解決手段】 本発明は、ネットワーク装置の故障発生後の故障に関連する最初のユーザの申告発生から、その後のユーザ申告が発生するまでの時間(経過時間)及び経過時間毎のユーザ申告の累積件数に基づいて、発生している故障を対象として、評価時点の故障の経過時間と故障に関するユーザ申告件数の関係を故障部位毎に算出し、現時点のユーザ申告件数の累積傾向を把握する。 (もっと読む)


【課題】 トラヒック予測の精度を高め、サンプリングによる処理規模を削減し、かつ、現実的な時間内でトラヒック予測を可能にする。
【解決手段】 本発明は、通信網を介してパケットが流れた時間とパケットのサイズを取得し、パケットデータ記憶手段に格納し、トラヒック量に影響する要因を含む外的要因情報を格納した外的要因情報記憶手段から外的要因情報を抽出し、パケットデータ記憶手段からパケットデータを抽出し、与えられた予測したい時間粒度を用いてトラヒック量予測式を求め、将来の外的要因の予測情報を格納した外的要因予測情報記憶手段から予測したい期間の外的要因のデータを取得して、トラヒック量予測式に適用することにより予測トラヒック量を算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、集線スイッチの負担を軽減し、集線スイッチの装置規模や消費電力を小さくできる通信システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る本通信システムは、下位側にONU10を接続するPON60の上位側に接続されたOSU50と、複数のOSU50を上位ネットワーク40に接続する集線スイッチ30と、を備える。集線スイッチ30は、OSU50毎にPON60から上位ネットワーク40への帯域を割り当てる割当帯域を算出する割当帯域算出手段31を有する。OSU50は、集線スイッチ30から与えられた割当帯域に基づいて、ONU10の上り帯域を制御する帯域制御メッセージを生成する帯域制御メッセージ生成手段52を有する。 (もっと読む)


【課題】 無線通信システムにおいて、最適なセルの配置及びアンテナの配置を行う。
【解決手段】 本発明は、無線通信システムにおいて、基地局が、n個のアンテナを備え、かつ、当該基地局により構成される通信エリアであるセルの中心と該n個のアンテナが、座標軸原点をあるセルの中心から別のセルの中心に移しても、また、座標軸を2π/n(nはアンテナ数)回転しても、同じ配備パターンとなることを拘束条件として、任意地点(x,y)での受信電力mn(d1,…,dn)=Kf(l(d11,…,l(dnn)が、目標値v'を確率1−ε以上で満足し、かつ、全平面を最小のセル数で覆う漸近的最小被覆問題を解くことにより導出された最適なセル配置のパターン及びアンテナの配置パターンにより配置される。 (もっと読む)


【課題】鍵の更新誤りを防止すること。
【解決手段】実施形態に係る名前解決システムは、名前解決の結果に電子署名を付与する際に用いる署名鍵を保持する第1の権威サーバと、署名鍵の正当性を検証する際に用いられるデータであって署名鍵を特定する特定データを保持する第2の権威サーバとを含む。第1の権威サーバは、新たな署名鍵である新署名鍵が登録された場合に、新署名鍵が登録された旨を第2の権威サーバに通知する。また、第2の権威サーバは、第1の権威サーバから通知された場合に、かかる第1の権威サーバから新署名鍵を取得し、取得した新署名鍵に対応する特定データである新特定データを生成する。 (もっと読む)


【課題】ノードがリンクを介して他の多くのノードと隣接している場合に、最短経路を決定するまでの時間が長くなってしまうのを回避する。
【解決手段】複数のノードを1つずつ始点ノードとして選択する選択部と、選択された始点ノードを、決定済みの最短経路の終点ノードとして認識し、その後、当該始点ノードから、決定済みの最短経路の終点ノードに隣接し、かつ、当該始点ノードからの最短経路が未決定のノードである未決定ノードまでの通信経路を最短経路候補とし、コスト値が最小の最短経路候補を最短経路として決定するとともに、決定した最短経路の終点ノードを、決定済みの最短経路の終点ノードとして新たに認識することを繰り返す決定部とを有し、決定部は、当該始点ノードから、未決定ノードのうち、決定済みの最短経路の終点ノードとの間のリンクに設定されたコスト値が最小である未決定ノードまでの通信経路を最短経路候補とする。 (もっと読む)


【課題】共有セグメントに複数のマルチキャスト配信ルータが接続される構成において、クエリアの障害回復時におけるフローの切り戻し処理による配信断や重複配信を抑制しつつ、配信ルータのリソース競合による輻輳を回避すること。
【解決手段】帯域管理サーバ7は、新規フローの視聴要求の転送信号を受信すると、新規フローの使用帯域が余剰帯域以下のときには、新規フローの視聴要求に従って、ルータR1に新規フローを割り当て、新規フローの使用帯域が余剰帯域より大きく、かつ、実質余剰帯域以下のときには、切戻候補フローを切り戻すようにルータR1に指示した後、新規フローの視聴要求に従って、ルータR1に新規フローを割り当て、新規フローの使用帯域が実質余剰帯域より大きいときには、ルータR1に対して、新規フローの視聴要求を拒否する旨を通知する。 (もっと読む)


【課題】匿名電話を用いるサービスにおいて、ユーザによる入力の手間を無くす。
【解決手段】網内サーバc1は、電話機h2の所在を示す物理電話番号および宅内装置h1の所在を示す管理用アドレスを対応付けて、宅内装置h1ごとに記憶する。サーバp1は、ユーザによる論理電話番号の発行の申請の旨および当該ユーザの電話機h2の物理電話番号を宅内装置h1から取得し、取得した物理電話番号の正当性の確認要求および通信中であるPCh3の所在を示す第1の通信用アドレスを網内サーバc1に通知する。網内サーバc1は、確認要求された物理電話番号に対応する管理用アドレスを読み出し、宅内装置h1から、PCh3の所在を示す第2の通信用アドレスを取得する。第1の通信用アドレスと第2の通信用アドレスを比較し、一致すれば、物理電話番号が正しいことをサーバp1に通知する。サーバp1は、物理電話番号に対応する論理電話番号を発行する。 (もっと読む)


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