説明

株式会社デンソーにより出願された特許

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【課題】排出経路の詰まりを更に抑制し、よりSiC単結晶を長時間成長させることが可能なSiC単結晶製造装置を提供する。
【解決手段】台座9の外周にパージガス15が導入されるようにし、外周容器8bの内径が原料ガス3およびパージガス15の流動方向下流側に進むに連れて徐々に大きくなるようにする。これにより、パージガス15が外周容器8bの内周面に沿って流れる効果が高められるようにできる。したがって、効果的に排出経路にSiC多結晶が堆積することを抑制することが可能となり、SiC単結晶製造装置1をよりSiC単結晶を長時間成長させることが可能な構成にできる。 (もっと読む)


【課題】排出経路の詰まりをより広い範囲に渡って抑制し、よりSiC単結晶を長時間成長させることが可能なSiC単結晶製造装置を提供する。
【解決手段】原料ガス3のうちの未反応ガスの排出経路にパージガス拡散導入部材9、10cを配置し、パージガス拡散導入部材9、10cのほぼ全域でパージガス15を導入できるようにする。例えば、かさ密度が0.7×103kg/mm3以下の多孔質物質もしくは繊維状物質でパージガス拡散導入部材9、10cを構成する。これにより、排出経路の詰まりをより広い範囲に渡って抑制することが可能となり、SiC単結晶製造装置1をよりSiC単結晶を長時間成長させることが可能な構成にできる。 (もっと読む)


【課題】スクワレンを必ずしも配合しなくても保湿効果を有する保湿剤を提供すること。
【解決手段】(a)藻類ボトリオコッカスブラウニーから抽出される炭化水素成分、及び/又は(b)前記(a)成分における2重結合部分に水素添加した成分を含む保湿剤。(c)化学式1で表される炭化水素成分、及び/又は(d)前記(c)成分における2重結合部分に水素添加した成分を含む保湿剤。保湿剤には、オリーブオイルを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】クラッド材に防食効果を有する電位勾配層を確実に形成することができ、冷却水に対して優れた耐食性が得られるとともに、クラッド材どうしの接合部近傍で薄板クラッド材に腐食孔が発生することを抑制できる熱交換器の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の熱交換器10は、薄板クラッド材2と、該薄板クラッド材2との間に通路4を画成するように配設され、前記薄板クラッド材2よりも厚い板厚を有する厚板クラッド材1と、各クラッド材1、2どうしの間に収容されたインナフィン3とを有し、厚板クラッド材1および薄板クラッド材2は、それぞれ、通路4側にZnを含有するろう材層12、22を有し、ろう付後表面Zn量A、Aが所定の条件を満たすように設定される。 (もっと読む)


【課題】良好なプレス成形性を有し、冷却器の天板形状に精度よく成形でき、冷却器を構成する各部とのろう付に十分量のろう材を供給でき、さらに、天板として優れた耐食性を発揮し、腐食孔の発生が抑えられる冷却器用クラッド材およびこの冷却器用クラッド材を用いた発熱素子用冷却器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の冷却器用クラッド材20は、芯材21と、該芯材21の一方の面(冷却水の通路4側となる表面)を被覆する第1のろう材層22と、他方の面(冷却水の通路4と反対側となる表面)を被覆する第2のろう材層とを有する3層構成のクラッド素材を、3〜10%のひずみ付加を実施するか、あるいは10〜25%の最終圧延率で圧延し、必要により150〜400℃で1〜8時間の熱処理を施したクラッド材であり、ろう付前後においての特性項目が所定範囲に規定されている。 (もっと読む)


【課題】良好なプレス成形性を有し、冷却器の天板形状に精度よく成形することができるとともに、冷却器を構成する各部とのろう付に十分量のろう材を供給することができ、さらに、天板として優れた耐食性を発揮し、腐食孔の発生が抑えられる冷却器用クラッド材およびこの冷却器用クラッド材を用いた発熱素子用冷却器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の冷却器用クラッド材20は、質別O材からなる芯材21と、該芯材21の一方の面(冷却水の通路4側となる表面)を被覆する第1のろう材層22と、他方の面を被覆する第2のろう材層とを有する3層構成のクラッド素材を圧延したクラッド材であり、Feを含めた各成分の含有量を特定の範囲に規定し、ろう付前後において、伸び、平均結晶粒径、Si粒子の平均粒径、電位差、芯材クラッド率などの特性項目を所定の範囲に規定している。 (もっと読む)


【課題】デザインの向上が図られたカードキーを安価に提供する。
【解決手段】カードキー1は、カードキー成形体11、アッパーハウジング21及びロアーハウジング31を備える。カードキー成形体11は、車載機器との間で無線通信を行うための電子部品42を実装した回路基板41が樹脂材料で覆われるように一体に成形され、かつ板状に形成される。アッパーハウジング21及びロアーハウジング31は、カードキー成形体11を挟み込んで収容しつつ向かい合う端面同士が密着した状態で結合される。アッパーハウジング21及びロアーハウジング31によって、カードキー1の外観が特定される。 (もっと読む)


【課題】 同一方向への回転途中に負荷の要求N−T特性が変動する駆動装置において、モータ出力を低減する。
【解決手段】 可変圧縮比エンジン80の偏芯カム66の負荷回転軸62を回転駆動する駆動装置601は、第1モータ11、第2モータ21およびダイオード式クラッチ50から構成される。第1モータ11のN−T特性は、第2モータ21の特性に対し低トルク高回転側に設定される。偏芯カム66の回転中、要求特性が低トルク高回転のときは第2モータ21が空転し、第1モータ11によって負荷回転軸62を回転駆動する。要求特性が高トルク低回転のときは第2モータ21の回転力が第1モータ11に伝達され、合成回転力によって負荷回転軸62を回転駆動する。これにより、駆動装置601のN−T特性を略反比例形の負荷要求特性に効率的に相応させることができるので、モータ出力を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】インジェクタの動作を制御する燃料噴射制御装置において、インジェクタの駆動が正常に行われない異常が生じた場合にその異常の具体的内容を判断できるようにする。
【解決手段】EDU100は、エンジンECU130からの駆動信号IJTのON期間中にインジェクタへの通電を行って燃料噴射させる。また、EDU100は、インジェクタの通電電流を検出し、通電検出時はON、通電の非検出時はOFFとなるような通電検出信号INJFをエンジンECU130へ出力する。エンジンECU100のCPU11は、自身が生成した噴射指令TQと、その噴射指令TQに対してEDU100から入力された通電検出信号INJFとを波形比較し、その比較結果に基づいて、燃料噴射が正常か否か判断する。また、異常状態である場合には、その波形比較結果に基づき、異常の具体的内容(噴射開始タイミングの異常、噴射時間の異常、噴射回数の異常)まで判断する。 (もっと読む)


【課題】メインマイコンによる気筒情報とA/D変換開始信号のポート出力の異常を検出する。
【解決手段】ECU16はメインマイコン2とサブマイコン28を備える。メインマイコン27は、燃料噴射気筒を決定して噴射信号を出力するとともに、A/D変換気筒信号P1、P2(気筒情報)とA/D変換開始信号Qとからなる燃圧検出指令をポート出力する。サブマイコン28は、ポート入力したA/D変換気筒信号P1、P2に基づいて気筒番号を認識し、その認識気筒番号を通信によりメインマイコン27に送信するとともに、認識気筒の燃圧検出信号を逐次A/D変換して燃料圧力推移を取得する。メインマイコン27は、受信した認識気筒と燃料噴射気筒の番号が一致するかを判断し、不一致の場合には復帰処理を実行する。 (もっと読む)


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