説明

株式会社ノリタケカンパニーリミテドにより出願された特許

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【課題】 外部からの圧力等による破壊を抑制して、研削性能を良好な状態で維持し、作業時の安全性を確保することが可能な回転砥石を提供する。
【解決手段】 切断砥石1においては、円盤状の基板2の外周側に砥粒層3が設けられており、基板2の中心には、取付用の穴4が設けられている。基板2と砥粒層3の境界部には、突起部6が設けられ、この突起部6の両側に、繊維状物質5の一端が取り付けられて砥粒層3が形成されている。繊維状物質5により、基板2と砥粒層3との間の強度を向上することができるとともに、外圧等により回転砥石が曲げられて砥粒層3が破断しても、砥粒層3が破断面で分断されることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ金属の混入が無く簡単な工程で粒径を制御できる金属粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】 アンモニア水等が蒸発させられた後にも、原料溶液中に溶解していた有機物が残存するため、ジニトロジアンミン錯体の析出が遅延させられ、或いは、その有機物が残存した状態で原料溶液からジニトロジアンミン錯体が析出させられる。何れにおいても、析出したジニトロジアンミン錯体が熱分解して生成された核の飛散が抑制される。そのため、少なくとも結晶成長の初期においては核の飛散が抑制された状態で結晶成長が進行するので、結晶子サイズが大きくなり、延いては金属粉末の粒径が大きくなる。しかも、原料溶液に含まれる有機物は分解され或いは蒸発させられることにより除去されるので、アルカリ金属等が添加される場合とは異なり、生成された金属粉末中には残留しない。 (もっと読む)


【課題】 高精度の鏡面研削仕上げの可能なレジノイド砥石の製造方法を提供する。
【解決手段】 レジノイド砥石部作成工程において砥粒20および固体潤滑剤22をエポキシ樹脂結合剤18で結合することにより作成されたレジノイド砥石部が、そのレジノイド砥石部よりも剛性の高いコア(支持体)に固着されることにより支持されて構成されていることから、エポキシ樹脂結合剤18中の固体潤滑剤22の作用により、研削切粉の排出が容易となるとともに、その潤滑性が高められることによって研削抵抗が低減されて切れ味が向上し、また、砥石磨耗が少なくなるため砥石寿命が長くなる。また、エポキシ樹脂結合剤18中の固体潤滑剤22によりレジノイド砥石部自体に潤滑性が付与されているので、研削時に切粉の排出や研削焼けを防止するために使用していた研削油が不要となり、水道水のみで研削が可能となる。 (もっと読む)


【課題】カソード電極とゲート電極との距離を均一に、かつ、短くすることができる平面ディスプレイを提供する。
【解決手段】カソード基板10とゲート基板30とは、少なくともゲート側リブ12がカソード側リブ34およびゲート電極35に当接し、場合によってはカソード側リブ34がカソード13に当接した状態となる。ゲート側リブ12とカソード側リブ34は、高さを5〜300μm程度に形成できる。また、ゲート側リブ12は、表面を研磨することより高さを均一にすることが可能である。したがって、カソード電極13とゲート電極35との距離を均一に短くできるので、低電圧駆動と輝度の均一性の向上を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 導体材料として好適な白金族系粉末および製造設備の制限が少なく原料溶液の安定性が高い白金族系金属粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】 白金族元素のジニトロジアンミン錯体を弱酸または弱塩基で溶解した原料溶液は、弱酸性または弱アルカリ性に構成されていることから、腐食性が弱いので、噴霧装置や加熱炉等に特に耐蝕性が要求されない。そのため、特に耐蝕性のある材料で構成しなくとも、装置に何ら腐蝕は認めらなかった。すなわち、耐蝕性の高い装置を用いなくとも、噴霧熱分解によって高結晶性で加熱時にガス発生量の少ない白金族系粉末が得られる。 (もっと読む)


【課題】均一に形成されたより細い複数のカーボンナノチューブから電子放出源が構成できるようにする。
【解決手段】基板101の上に形成されたカーボンナノチューブ層102の上より、例えば蒸着法などにより例えば鉄を堆積し、カーボンナノチューブ層102の上層に触媒金属層103が形成された状態とする。例えば、平坦な基板の上であれば膜厚1nm程度となるように、触媒金属層103が形成された状態とする。ついで、化学気相成長法により、触媒金属層103よりカーボンナノチューブ104が形成された状態とする。このとき、1nm薄い触媒金属層103は、加熱されて融解するなどのことにより、複数の島状部分に離散的に存在する状態となる。従って、新たに成長するカーボンナノチューブは、あまり近設した状態では形成されず、各々離散して配置された状態となる。 (もっと読む)


【課題】 一層低い焼成温度で従来と同等以上の焼結密度および圧電特性の得られる非鉛系圧電セラミックスを提供する。
【解決手段】 ペロブスカイト化合物のAサイトの元素(KxNa1-x)よりもBサイトの元素(Nb1-pTap)が過剰となるように調合されると共に、その調合時にCuOが添加されることによって、焼成温度がアルカリ成分の揮発やKNbO3の溶融等の不都合が抑制され延いては焼結性を高めた組成において、更に、MnOが仮焼粉末に混合されることから、焼結性が一層高められ、焼成温度が低下させられる。そのため、低温で焼成しても、従来と同等以上の高い圧電特性を有する素子10が得られる。 (もっと読む)


【課題】 加熱による膜質や導電性の変化が生じ難い導体を形成し得る白金ペーストを提供する。
【解決手段】 白金ペーストは、白金粉末の結晶子サイズが60〜100(nm)の範囲内と十分に大きくされていることから、焼結性が抑えられているので、高温に曝されても凝集が生じ難くなり、延いては加熱による膜質変化や導電性或いは抵抗値の変化が生じ難い抵抗発熱体層を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 少量の導電性付与材としての導電性酸化物ナノ粒子を添加することで、簡易な製造工程で輝度を高くできる低速電子線用蛍光体、その製造方法およびこの低速電子線用蛍光体を用いた蛍光表示管を提供する。
【解決手段】 蛍光体粒子表面に導電性酸化物ナノ粒子が付着されてなり、上記導電性酸化物ナノ粒子の平均粒子径が、5 〜 100nm であり、上記導電性酸化物ナノ粒子は、蛍光体全体に対して0.01〜10 重量%含まれており、蛍光表示管は上記低速電子線用蛍光体を用いる。 (もっと読む)


【課題】 VOCや悪臭などの有害物質を高濃度に含むガスを効果的に処理することのできる有害物質処理装置を提供する。
【解決手段】 被処理ガスに含まれる有害物質を処理する有害物質処理装置1において、紫外線ランプ210と、前記紫外線ランプ210を囲み前記紫外線ランプ210が放射する紫外線により活性化され通気性を有する光触媒フィルタ222とを有する光触媒ユニット21を備え、前記紫外線ランプ210の長軸に対して前記被処理ガスが略垂直に通過するように前記光触媒ユニット21を配置した。 (もっと読む)


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