説明

株式会社ノリタケカンパニーリミテドにより出願された特許

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【課題】 加熱による膜質や導電性の変化が生じ難い導体を形成し得る白金ペーストを提供する。
【解決手段】 白金ペーストは、白金粉末の結晶子サイズが60〜100(nm)の範囲内と十分に大きくされていることから、焼結性が抑えられているので、高温に曝されても凝集が生じ難くなり、延いては加熱による膜質変化や導電性或いは抵抗値の変化が生じ難い抵抗発熱体層を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 少量の導電性付与材としての導電性酸化物ナノ粒子を添加することで、簡易な製造工程で輝度を高くできる低速電子線用蛍光体、その製造方法およびこの低速電子線用蛍光体を用いた蛍光表示管を提供する。
【解決手段】 蛍光体粒子表面に導電性酸化物ナノ粒子が付着されてなり、上記導電性酸化物ナノ粒子の平均粒子径が、5 〜 100nm であり、上記導電性酸化物ナノ粒子は、蛍光体全体に対して0.01〜10 重量%含まれており、蛍光表示管は上記低速電子線用蛍光体を用いる。 (もっと読む)


【課題】 電極を付設して電圧を印加することなく良好なプロトン伝導性を示す水素分離材および該分離材を備える水素分離装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の水素分離材は、プロトン伝導可能なセラミックスと、電子伝導性物質と、から実質的に形成される。前記電子伝導性物質は融点が950℃未満の金属又は該金属の化合物である。この水素分離材は融点950℃以上の金属を実質的に含まない。本発明の水素分離装置は、ガス流通可能なチャンバー2内と、前記水素分離材から成る水素分離用隔壁10とを備える。チャンバー2内には隔壁10によって相互に隔てられた被処理ガス供給部20および水素透過部30が形成されている。隔壁10を構成する水素分離材に含まれる電子伝導性物質の少なくとも一部が溶融可能な温度まで隔壁10を加熱する加熱手段3を更に備えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 板厚を薄く構成でき、しかも比較的高温においても変形なく均一加熱可能な真空加熱炉用プレート型遠赤外線ヒータを提供する。
【解決手段】 真空加熱炉12用のプレート型遠赤外線ヒータ10によれば、一面に遠赤外線放射膜30が固着され且つ棒状ヒータ32が埋設された所定厚みを有するアルミニウム製のヒータ本体34は、固定装置38によって相互の熱膨張差に起因する面方向のずれを許容しつつ相互に密接状態で補強板36に固定されることから、ヒータ本体34の厚みを薄くしても全体としての強度が高くされるので、比較的高温においても変形なく均一加熱が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ビーズの長手方向について均一に摩耗が進行し、振動や偏摩耗の発生を抑制することができるワイヤソーを提供する。
【解決手段】ワイヤソー1の進行方向側からビーズ3を見たときには、ビーズ3の前方端面7に砥粒6が固着されている。固着される砥粒6の集中度は、超砥粒層5の集中度の110%以上160%以下としている。また、ワイヤソー1の進行方向の反対側からビーズ3を見たときには、ビーズ3の後方端面8に砥粒6が固着されている。固着される砥粒6の集中度は、超砥粒層5の集中度の105%以上130%以下としている。ビーズ3の前方端面7から後方に向かって、砥粒3個から8個分の間隔を隔てた位置Aで、前方端面7と平行となるように、ビーズ3の断面に砥粒6が固着されている。この位置での砥粒の集中度は超砥粒層の集中度の110%以上160%以下としている。 (もっと読む)


【課題】 SrTiO3:Pr,Al蛍光体よりも長寿命を有し且つ低速電子線でも高輝度で発光する酸化物系蛍光体、および蛍光表示装置を提供する。
【解決手段】 Ca1-xSrxTiO3:Pr,Li蛍光体は、CaTiO3のAサイトの一部がx=0.5までの範囲でSrで置換されたCa1-xSrxTiO3母体に、PrおよびLiが添加されている。そのため、SrTiO3:Pr,Al蛍光体よりも長寿命を有し且つ低速電子線で励起しても高輝度で発光する酸化物蛍光体が得られる。 (もっと読む)


【課題】目詰まりを防止し目替わりを促進して、切れ味と寿命を向上させた切断ブレードを提供する。
【解決手段】切断ブレード1は、薄板円盤状の砥粒層2のみからなり、砥粒層2は、砥粒3が結合材4によって結合されることによって形成されている。結合材4はNiを主成分としてCr、Ti、Mn、Siのうちの少なくとも1種類の金属を含有しており、砥粒3と結合材4の界面には界面反応層5が形成されている。また、砥粒層2中に気孔6が形成されている。界面反応層5は、砥粒3と結合材4との反応によって形成される、TiC、Cr37等からなるものである。 (もっと読む)


【課題】 輝度ムラが少なく発光効率が高い平面型放電ランプを提供する。
【解決手段】 内面30上の蛍光体層42に非形成部分44が設けられていることから、経路Dや経路Eの光は非形成部分44から射出されるので蛍光体層42で減衰させられない。そのため、非形成部分44からは背面板12側の蛍光体層40で発生した光および表面板14側の蛍光体層42で発生して背面板12側で反射された光が減衰されることなく射出されることから、その非形成部分44に蛍光体粒子が存在する場合に比較して射出される光量が増大する。したがって、導体部36から最も離隔した位置にあることから輝度が相対的に低くなる開口部34の中央部における輝度が高められるので、輝度ムラが緩和されると共に面輝度が高められる。 (もっと読む)


【課題】被搬送物に割れが発生してもビームから脱落し難く、そのまま搬送可能なウオーキングビーム式搬送装置を提供する。
【解決手段】ウオーキングビーム式搬送装置18によれば、固定ビーム30に設けられた水平支持軸52の先端部と可動ビーム34に設けられた水平支持軸52の先端部とが搬送方向において互いに重複していることから、基板16の底面に対して互いに隣接する固定ビーム30による支持範囲と可動ビーム34による支持範囲とが搬送方向において互いに重複するので、割れなどによって複数に分割された基板16であっても好適にそのまま搬送される。 (もっと読む)


【課題】 ビーズの偏摩耗を防止し、ビーズの研削面を有効に利用して優れた研削能力を有するワイヤソーを提供する。
【解決手段】 ワイヤソー1においては、ワイヤ2に円柱形のビーズ3が多数個固定されており、ワイヤ2にはゴム被覆がなされている。ビーズ3は、ビーズ台金4の外周に砥粒層5を設けることによって形成されている。ワイヤソー1の進行方向側からビーズ3を見たときには、複数の砥粒6が集合し、この砥粒集合体が円周方向に間隔を置いて配置されている。砥粒6は、ビーズ3の側面において螺旋状となるように配列されている。 (もっと読む)


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