説明

ユニチカ株式会社により出願された特許

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【課題】圧力損失が小さく、目詰まりがしにくい上にフィルター体積当たりの浄水性能にも優れる浄水フィルターおよびそれを構成する浄水用活性炭シートを提供する。
【解決手段】粉末状活性炭(A)40〜80質量%と、繊維状活性炭(B)2〜30質量%と、熱融着性繊維(C)5〜15質量%と、パルプ(D)5〜15質量%とを含有し、これらの合計が100質量%である混合物からなる湿式抄紙シートであり、前記粉末状活性炭(A)のメジアン径が30〜120μmであり、前記シートの坪量が80〜170g/mであり、かつシート2枚を熱接着した積層シートの剥離強度が10g/20mm以上であることを特徴とする浄水用活性炭シート。上記活性炭シートを成型してなり、見かけ密度が0.35〜0.55g/cmであることを特徴とする浄水フィルター。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れると共に、熱可塑性ポリイミド層を薄くした場合でも緩和された条件で良好な接着性が確保される熱可塑性ポリイミドを提供する。
【解決手段】式(1)〜(3)で表される構成単位をすべて有する熱可塑性ポリイミド。
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【課題】芳香族ポリアミドに好適なポリアミドの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のポリアミドの製造方法は、以下の工程(i)〜(iii)を、この順に含むことを特徴とする。
工程(i):モノマーとしての芳香族ジカルボン酸と芳香族ジアミンとを、融点の低い方のモノマーの融点以上の温度で混合し、混合液を得る工程。
工程(ii):工程(i)で得られた混合液において、生成するポリアミドの融点未満の温度で、芳香族ジカルボン酸と芳香族ジアミンとの反応による塩の生成および前記塩の重合による低重合体の生成をおこないながら、生成した塩および低重合体を破砕し、塩および低重合体の破砕混合物を得る工程。
工程(iii):工程(ii)で得られた破砕混合物を、生成するポリアミドの融点未満の温度で、固相重合する工程。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、耐衝撃性、耐熱性、耐久性に優れ、石油系製品への依存度の低い熱可塑性樹脂組成物、およびその熱可塑性樹脂組成物を用いてなる成形体を提供する。
【解決手段】本発明の熱可塑性樹脂組成物は、重量平均分子量が150000以上のポリ乳酸系樹脂と、スチレン系樹脂とを含有し、ポリ乳酸系樹脂とスチレン系樹脂との質量比率が、ポリ乳酸樹脂/スチレン系樹脂=90/10〜10/90であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成人男性のように強い力を入れて拭き取った場合であっても、拭き取る際にシートがヨレにくく、力を加えてもシートの変形や破れなどが生じず、かつ保水性に優れておりウェットシートとして良好に用いることができる皮膚清拭シート用基布を提供する。
【解決手段】セルロース短繊維層の片面にパルプ繊維層を積層した積層体を得、次いで得られた積層体をメッシュ状支持体に担持させ、積層体に高圧水流を施すことにより、セルロース短繊維相互間およびパルプ繊維相互間およびセルロース短繊維とパルプ繊維とを交絡させて一体化させ、一体化した積層体に紙力増強剤を付与することを特徴とする皮膚清拭シート用基布の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂中の残存ラクチド量が少なく、かつ結晶化速度も向上したポリ乳酸樹脂及びポリ乳酸樹脂組成物を提供する。
【解決手段】アセトン処理が施されることにより、樹脂中の残存ラクチド量が700ppm以下となっており、D体含有量が1.0モル%以下であるか、または99.0モル%以上であるポリ乳酸樹脂であって、示差走査型熱量計により110℃降温等温条件で測定した際の結晶化時間T1/2が10分以下であることを特徴とするポリ乳酸樹脂。 (もっと読む)


【課題】 連結用ロープを自然石やコンクリートブロックに穿たれた孔に挿入し、孔に硬化性樹脂を充填して取り付けたときに、孔から引き抜かれにくい連結ロープを提供する。
【解決手段】 この連結用ロープは、鞘成分を熱融着成分とする芯鞘型熱融着フィラメントが含有されてなるストランドを、3本引き揃えて加撚した撚りロープよりなる。この連結用ロープは両末端部位にアンカー部1を持つので、アンカー効果によって、孔から引き抜かれにくくなっている。アンカー部1は、撚りロープの末端を解撚して3本のストランドA,B及びCを得た後、ストランドAはストランドBのループで、ストランド束Bはストランド束Cのループで、ストランド束Cはストランド束Aのループで、各々、解撚開始点3に締めつけられ、ストランドA,B及びCの各々の端末は、未解撚部4のストランド間に挿入されて形成されている。 (もっと読む)


【課題】植物由来モノマーが共重合され、かつ、耐熱性と難燃性に優れたポリエステルを提供することができる。
【解決手段】ジカルボン酸成分(A)、グリコール成分(B)、および芳香族ヒドロキシカルボン酸成分(C)からなり、(A)、(B)および(C)の合計100モル%に対して、(C)の共重合量が40〜90モル%であり、2,5−フランジカルボン酸の共重合量が5〜30モル%である液晶ポリエステルおよびグリコール成分(B)が、リン原子含有のグリコールである液晶ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】柔軟性や耐衝撃性などに優れ、また、耐熱性、耐湿熱性に優れた熱伝導性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】共重合ポリエステル樹脂(A)と熱伝導性充填材(B)とを含有し、(A)と(B)との容量比(A/B)が、30/70〜90/10である樹脂組成物であり、(A)が、酸成分として、芳香族ジカルボン酸とダイマー酸とを含有し、グリコール成分として、1,4-ブタンジオールとポリブタジエングリコール類とを含有し、酸成分中のダイマー酸の含有量が10〜50モル%であり、グリコール成分中の1,4-ブタンジオールの含有量が80モル%以上であり、グリコール成分中のポリブタジエングリコール類の含有量が1〜20モル%であることを特徴とする熱伝導性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
80℃以上のエッチング処理が可能であり、金属メッシュのパターンや回路を正確に形成することができる積層体を提供する。
【解決手段】
基材上に接着層を介して金属メッシュを設けた電磁波シールド用積層体であって、前記接着層が、ガラス転移温度が20℃を超え65℃未満、かつ数平均分子量が10000未満のポリエステル樹脂(ア)と、ガラス転移温度が65℃以上、かつ数平均分子量が10000以上のポリエステル樹脂(イ)およびイソシアネート化合物を含み、(ア)/(イ)が20/80〜60/40(質量比)である電磁波シールド用積層体。 (もっと読む)


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