説明

日新製鋼株式会社により出願された特許

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【課題】フランジ部とウェブ部を有する構造部材の外側フランジ部に屋根材又は外壁材が取付ける際、構造部材の冷橋或いは熱橋としての作用が低下される取付け構造を提供する。
【解決手段】フランジ部とウェブ部を有する構造部材の外側フランジ部に屋根材又は外壁材が取付ける際に、前記構造部材としてウェブ部に長孔が長さ方向に不連続に多数設けられたものを用いて取付けた後、前記屋根材又は外壁材の内側に、前記ウェブ部の長孔を覆うまでの厚みで発泡断熱材を被覆するとともに、前記長孔を発泡断熱材で充満させる。 (もっと読む)


【課題】 湿潤雰囲気で長期間使用した後でも表面電気抵抗が低い有機質被覆ステンレス鋼板を提供する。
【解決手段】 Cu:1.0質量%以上,Cr:9質量%以上を含み、Cuリッチ相が0.2体積%以上の割合でマトリックスに分散したステンレス鋼を基材とし、膜厚:0.05〜0.7μmのNiめっき層を脂肪酸又は脂肪酸誘導体のNi塩で覆い、露出したCuリッチ相に脂環族アミン,芳香族アミン又はアルキルイミダゾール化合物が吸着又は結合した有機皮膜を設けている。Cuリッチ相に代え、Cu/(Si+Mn)の質量比が0.5以上のCu濃化層を極表層に形成したステンレス鋼板を基材に使用することもできる。 (もっと読む)


【課題】 被転写物の表面状態に悪影響を及ぼさずに鮮明な印刷模様を被転写物表面に昇華転写する。
【解決手段】 合成樹脂フィルム12を塗装鋼板11(被転写物)と転写シート13との間に挟み、加圧P,加熱Hによって印刷模様を転写シート13から塗装鋼板11に転写する。合成樹脂フィルム12としては、無延伸成形された厚さ:10〜100μmのポリエチレン又はポリプロピレンフィルムが使用され、コロナ放電処理で表面改質したフィルムが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 目標位置に対する鋼板の通板位置のずれを修正し、鋼板の形状矯正および/または制振の実効を確実に発揮することができる鋼板の形状矯正装置を提供する。
【解決手段】 走行する鋼板11に対して磁力を作用させて制振および形状矯正を行う形状矯正装置10は、鋼板11に対して交わる方向に磁力を作用させる電磁石12と、電磁石12に流れる電流を検出する電流検出手段13と、電磁石12を鋼板11に対して近接離反させる方向に移動させる電磁石移動手段14と、電磁石移動手段14の動作を制御する制御手段15とを含む。制御手段15は、電流検出手段14によって検出される電流値と、電磁石12に流すことのできる最大電流値との比が予め定める基準値以上になるとき、前記比が基準値未満になるように電磁石12を移動させる。 (もっと読む)


【課題】 壁材等との固定が確実にできるとともに強度低下が抑制され安定した強度を有するフレーム材であって、熱伝導性を一段と低くしたフレーム材を低コストで提供する。
【解決手段】 フランジ部1とウェブ部2を有し、前記ウェブ部2を構成する板材に長さ方向に不連続に多数設けられた長孔3が断熱材5で充填されているフレーム材。長孔3は、その側傍が起こされた補剛リブ4を持ち、この補剛リブ4の面で構成された空隙内を断熱材5が埋めているものが好ましい。
ウェブ部2に設けられた長孔3は、熱流経路を遮断もしくは長くして熱伝導性を低下させる、前記断熱材5が長孔内での対流や輻射を抑制して熱伝導性をさらに低下させる。また、前記補剛リブ4に形成によりフレーム材の剛性低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 コイル内周側の鋼帯に作用する周方向圧縮応力が鋼帯の降伏応力を超えることがないような厚さに設定して、コイル内周側の鋼帯に生じやすい耳伸びを防止したテンションリール用スリーブを提供する。
【解決手段】 コイル外径,スリーブ内径,スリーブ外径,巻き取り張力,スリーブのヤング率及び鋼帯のヤング率からスリーブの収縮変形により生じるコイル最内周の鋼帯の板幅中央部における周方向圧縮応力を算出するとともに、スリーブ外径,鋼帯の板厚及び鋼帯のヤング率から曲げ変形により生じるコイル最内周の鋼帯のスリーブ側表層における周方向圧縮応力を算出し、両者の和として得られるコイル最内周の鋼帯の板幅中央部スリーブ側表層における周方向圧縮応力の合計が、巻き取られる鋼帯の降伏応力よりも小さくなるようにスリーブ厚が設定されているテンションリール用スリーブ。 (もっと読む)


【課題】 形状修正の必要がなく、耐食性に優れとともに必要な剛性と平坦度及び耐摩耗性,耐疵付き性を備えたステンレス鋼製面受け板を提供する。
【解決手段】 C:0.09〜0.17質量%,Si:1.0質量%以下,Mn:1.5質量%以下,Ni:4.0〜7.0質量%,Cr:14.0〜17.0質量%,N:0.10質量%以下,B:0.001〜0.010質量%を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなり、かつ下記(1),(2)式で定義されるAHV値及びSHV値が、それぞれAHV値≦250及びSHV値≧350の範囲になるように調整された成分組成を有し、拘束状態で深冷処理された後に表面にショットピーニングが施されて500HV以上の表面硬さに調整されたステンレス鋼板。
AHV値=985‐135C‐14Si‐30Mn‐43Ni‐29Cr‐265N ・・・(1)
SHV値=1882‐255C‐43Si‐101Mn‐70Ni‐55Cr‐921N ・・・(2) (もっと読む)


【課題】塩乾湿繰り返し環境での耐応力腐食割れ性と耐隙間腐食性とを改善した自動車床下部材に好適なステンレス鋼を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.05%以下、Si:3.0%以下、Mn:1.8%以下、P:0.045以下、S:0.005%以下、Ni:6〜20%、Cr:16〜25%、Cu:0.5〜1.5%未満、N:0.05%以下、Mo:0.3〜2.5%であり、必要に応じてさらにAl:0.2%未満、Nb:0.2%以下、Ti:0.2%以下、B:0.005%以下の1以上を満たし、残部Feおよび不可避的不純物であり、かつSi/Cu≧0.8を満たす自動車部材用オーステナイト系ステンレス鋼。 (もっと読む)


【課題】異鋼種を接続する際に用いる仕切り治具であって、垂直曲げ型の連続鋳造機に用いた場合でも矯正点での漏鋼の危険性がなく、鋳型への投下時には凝固シェルに案内されて一定の向きで挿入されうるようになると共に、空洞形成による成功率が格段に向上できるようにする。
【解決手段】山形鋼3の内側に支柱4を縦設し、支柱4間の山形鋼3に同一断面形状の山形鋼5を積み重ねて連結する支柱4には凝固シェル7に引掛かって挿入量の位置決めを行う横棒6を横設する (もっと読む)


【課題】従来よりも締結性能を向上させた安価なCPUソケット枠用または固定カバー用高剛性ステンレス鋼板を提供する。
【解決手段】板の圧延方向をL方向、圧延方向に対して直角方向(すなわち圧延方向と板厚方向の両方に垂直な方向)をT方向と呼ぶとき、T方向の縦弾性係数ETが210GPa以上、L方向の0.2%耐力σ0.2Lが500〜900MPa、T方向の0.2%耐力σ0.2Tが600〜900MPaであり、好ましくはL方向の縦弾性係数EL(GPa)とT方向の縦弾性係数ET(GPa)との間に、EL≦ET−15の関係を有するステンレス鋼板。 (もっと読む)


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