説明

日新製鋼株式会社により出願された特許

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【課題】 スリット後の複数条の狭幅金属帯両端面に、同時にラウンド加工を施す方法を提供する。
【解決手段】 金属帯を均等幅にスリットした後、それぞれの端面が隣り合うように並んだ複数の同一幅狭幅金属帯を、それぞれを長手方向に平行な軸を中心に90度の角度でねじるか、あるいは長手方向に直行する方向に移動させることによって、それらの一端が同一平面上に揃うように並べて一対のラウンド加工装置に送り込み、複数条の狭幅金属帯の両端面に同時にラウンド加工を施す。 (もっと読む)


【課題】 黒鉛の析出や快削元素の添加に依ることなく被削性を改善し、機械部品,自動車用部品等の製品形状に切削加工される高炭素鋼板を提供する
【解決手段】 C:0.6〜1.5質量%,Si:1.0質量%以下,Mn:0.1〜2.0質量%,S:0.02質量%以下,P:0.03質量%以下,Al:0.005〜0.20質量%を含む高炭素鋼板であり、面積率:40〜80%,ラメラ間隔:0.4μm以上でパーライトとフェライト+球状又は棒状セメンタイトとの混合組織になっている。必要に応じ、Ni:2.5質量%以下,Cr:2.0質量%以下,Mo:1.0質量%以下の一種又は二種以上及び/又はTi:0.07質量%以下,Nb:0.07質量%以下,V:0.4質量%以下,B:0.07質量%以下の一種又は二種以上を含ませても良い。 (もっと読む)


【課題】 塗膜にダイヤモンド粒子を分散させることにより熱伝導性を改善し、加熱調理器具に適した耐熱非粘着塗装金属板を提供する。
【解決手段】 ダイヤモンド粒子12,粒状フッ素樹脂13が分散し、表層がフッ素樹脂薄膜11で覆われた耐熱非粘着塗膜10が下地金属板16に直接、或いは下塗り塗膜15を介して設けられている。フッ素樹脂薄膜11は塗料に配合した熱溶融性フッ素樹脂粒子に由来し、熱溶融性フッ素樹脂粒子の残部が粒状フッ素樹脂13となる。ダイヤモンド粒子12は、平均粒径:0.2〜5μmであり、0.05〜10質量部の割合で分散している。 (もっと読む)


【課題】優れた耐水性を有する塗膜を形成し、形成された塗膜が長期間にわたって優れた耐候性を発現する塗料用顔料分散体およびそれが用いられた塗料組成物を提供すること。
【解決手段】(A)平均粒子径が45〜500nmである一次粒子が凝集してなり、平均粒子径0.1〜10μmおよび比表面積1〜30m2/gを有する酸化チタン粒子2〜40重量%および(B)平均粒子径が1〜40nmである一次粒子が凝集してなり、平均粒子径0.1〜10μmおよび比表面積40〜400m2/gを有するアナターゼ型酸化チタン粒子60〜98重量%を含有する顔料成分を分散させてなる塗料用顔料分散体、ならびに前記塗料用顔料分散体、および水溶性シリカ変性シリケートゾルを含有してなる塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】 酸成分を含む使用環境に対する耐食性を有し、ステンレス鋼板のスケール除去性能に優れ、かつ寿命の長いステンレス鋼のデスケール用ブラシを提供する。
【解決手段】 ステンレス鋼板の表面に生成されるスケールの除去に用いられるデスケール用ブラシ1の毛材5が、耐酸性を有し、耐磨耗性に優れる金属、好ましくはステンレス鋼からなる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、種々の板幅の鋼板にも対応して、良好な形状に圧延することができる圧延ロールを提供する。
【解決手段】 少なくともワークロールと中間ロールとを含んで構成される多段式圧延機に用いられる圧延ロールである。圧延ロールのうち、たとえば第1中間ロール21は、ロールの軸線方向の一端部27側に、端部へ向うのに伴ってロール径が小さくなるテーパ部22が形成され、テーパ部22以外のロールの真直部23に、ロールの半径方向に突出し、真直部23の径Dsよりも径Dcが大きくなる(Dc>Ds)ように形成される伸径部26を有する。 (もっと読む)


【課題】 特性が規制されたフェライト系ステンレス鋼を素材として選択することにより、100%以上の拡管率で拡管加工が可能な拡管用ステンレス鋼管を提供する。
【解決手段】 幅方向のランクフォード値(r値)が1.6以上で、しかも長手方向の0.2%耐力が310MPa以下の特性を有するフェライト系ステンレス鋼帯をロール成形により円筒状に成形した後、鋼帯の端部突合せ部を連続的に溶接する。 (もっと読む)


【課題】 予備的な同軸拡径加工が施されたパイプの管端に、ガイド部を有する偏心拡径加工用ポンチを押し込んで、平坦度に優れた拡径部を有する偏心拡径パイプを製造する。
【解決手段】 予備的な同軸拡径加工が施された被加工パイプの拡径管端開口に、本体部とガイド部を有するポンチであって、前記本体部は拡径所望内径に、前記ガイド部は素管の内径にそれぞれ合わされた外径を有する円筒形状を有するとともに前記本体部及びガイド部はそれらの下端稜線が同一線になるように互いの軸心が偏心されており、前記本体部及びガイド部がなだらかな円錐台状斜面で繋げられた一体物で構成され、かつ前記ガイド部長さが被加工パイプの径徐変部を含めた偏心拡径部長さよりも長い偏心拡径加工用ポンチを押し込む。
この際、予備的な同軸拡径加工が施された被加工パイプの管端径拡部を当該管端径拡部の下側に配置した金型で上方に押し上げつつ、上記偏心拡径加工用ポンチを押し込むことが好ましい。 (もっと読む)


【目的】
浴室内の浴槽の湯噴出し口や排水溝などに使われる浴室用部品に加工可能な美観ならびに耐食性を有し経済的なステンレス鋼を提供する。
【構成】
C:0.015%以下、Si:0.5%以下、Cr:11.0〜25.0%、N:0.020%以下、Ti:0.05〜0.50%、Nb:0.10〜0.50%、B:0.0100%以下を含む鋼種が使用される。更にMo:3.0%以下、Ni:2.0%以下、Cu:
2.0%以下、Al:4.0%以下の1種以上を含有し、rmin値が1.3以上のフェライト系ステンレス鋼を使用することにより、成形過程での加工起因で割れを誘発することなく、応力腐食割れを生じないために長期間に渡って優れた耐食性を有することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 可視光励起型光触媒粉末,蓄光・発光体粉末をトップ塗膜に分散させることにより、光触媒活性を改善し、夜間でも光触媒活性を持続する塗装金属板を提供する。
【解決手段】 スチレン換算分子量:300以上のシリカ系バインダに可視光励起型光触媒,蓄光・発光体粉末が分散したトップ塗膜が設けられている。蓄光・発光体粉末は、単独配合量:10〜50質量%,可視光励起型光触媒との合計配合量:20〜80質量%でトップ塗膜に分散しており、可視光励起型光触媒の光触媒活性を向上させると共に、光照射のない状況下でも青色発光して光触媒を励起する。 (もっと読む)


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