説明

日新製鋼株式会社により出願された特許

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【課題】溶接部に隙間構造を有する温水機器に使用したときに優れた耐食性を安定して呈するフェライト系ステンレス鋼を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.025%、Si:0.6超え〜2%、Mn:1%以下、P:0.045%以下、S:0.01%以下、Ni:0.6%以下、Cr:17〜35%、Mo:0.5〜3%、Nb:0.05〜0.5%、Ti:0.05〜0.3%、Cu:0.6%以下、Al:0.02〜1%、N:0.025%以下、B:0〜0.005%、残部Feおよび不可避的不純物からなる溶接構造物用フェライト系ステンレス鋼。 (もっと読む)


【課題】 リン酸塩皮膜を改質することにより耐塗膜膨れ腐食性を改善したZn-Al-Mg合金めっき鋼板リン酸塩処理材を得る。
【解決手段】 Zn-Al-Mg合金めっき鋼板の表面にZn以外の金属元素を量規制したリン酸塩皮膜を設けた化成処理鋼板である。基材表面のめっき層は、Al:3〜15質量%,Mg:2〜5質量%を含む。リン酸塩処理で基材表面に置換析出するNi,Co,Fe等の析出量を付着量で10mg/m2以下にする。化成皮膜のリン酸塩結晶は、Znに対するモル比:0.04以上で少なくともMn又はMgをZn以外に含んでおり、リン酸塩結晶に含まれるNi,Co,Fe等のZnに対するモル比は0.05以下に抑えられている。 (もっと読む)


【課題】異鋼種を接続する際に用いる仕切り治具であって、垂直曲げ型の連続鋳造機に用いた場合でも矯正点での漏鋼の危険性がなく、鋳型への投下時には凝固シェルに案内されて一定の向きで挿入されうるようになると共に、空洞形成による成功率が格段に向上できるようにする。
【解決手段】山形鋼3の内側に支柱4を縦設し、支柱4間の山形鋼3に同一断面形状の山形鋼5を積み重ねて連結する支柱4には凝固シェル7に引掛かって挿入量の位置決めを行う横棒6を横設する (もっと読む)


【課題】従来よりも締結性能を向上させた安価なCPUソケット枠用または固定カバー用高剛性ステンレス鋼板を提供する。
【解決手段】板の圧延方向をL方向、圧延方向に対して直角方向(すなわち圧延方向と板厚方向の両方に垂直な方向)をT方向と呼ぶとき、T方向の縦弾性係数ETが210GPa以上、L方向の0.2%耐力σ0.2Lが500〜900MPa、T方向の0.2%耐力σ0.2Tが600〜900MPaであり、好ましくはL方向の縦弾性係数EL(GPa)とT方向の縦弾性係数ET(GPa)との間に、EL≦ET−15の関係を有するステンレス鋼板。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム系材と鋼材との異種接合においても、低電流で抵抗スポット溶接することができ、鋼材用の電源を使用することができ、低コストで異種接合することができる異材の抵抗スポット溶接方法を提供する。
【解決手段】 鋼材(被溶接材4)とアルミニウム又はアルミニウム合金材(被溶接材3)とを抵抗スポット溶接する異材の抵抗スポット溶接方法である。少なくとも一方の電極1は、電極径がDであり、その電極先端部における被溶接材と接触する部分の直径d(d<D)が、3.6乃至7.5mmである。この異材の抵抗スポット溶接方法において、電極1,2に印加する電流は、15kA以下と低電流である。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム又はアルミニム合金材と鋼材とを接合することができ、且つ優れた接合強度が得られる異材接合方法を提供する。
【解決手段】 アルミニウム系材1と、表面にアルミニウム系めっき層3が形成された鋼材1とを、アルミニウム系めっき層3がアルミニウム系材1側になるようにしてその端部で重ね合わせる。そして、その重ね部に、アルミニウム系材1側から、回転駆動された接合ツール11のピン部12を進入させて摩擦撹拌接合する。このとき、ピン部12はアルミニウム系材1及びアルミニウム系めっき層3にのみ進入させて、ピン部12の先端部が鋼材1に進入しないようにする。 (もっと読む)


【課題】 構造が単純で施工コストが低いにもかかわらず、堅牢で再構築も行いやすいパイプ支柱の固定構造を提供する。
【解決手段】 主アーチ構成パイプ41の先端柱脚部43を打込んだ後、当該主アーチ構成パイプ先端柱脚部43のハウス桁方向側部に隣接して補助パイプ42を打込み、その後自在クランプ44を用い、両者を地表部で一体的に固定する。
補助パイプ42は、主アーチを構成するパイプ41の先端柱脚部43に隣接し、かつ負荷がかかる方向に垂直な方向に自在クランプ44を用いて固定されているので、地中埋設部での負荷方向への対向面積が増大し、地盤に対する抵抗モーメントが大きくなって、支柱の倒れ、傾斜変形が抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 小さなスリット又は穴を多数形成することにより開口率を大きくし、端面耐食性にも優れた住宅用換気部材を提供する。
【解決手段】 Zn-Al-Mg合金めっき鋼板の打抜き加工によって作製された換気部材であり、1〜5mm程度の最小打抜き間隔で小さなスリット14又は穴が多数形成されている。スリット14又は穴の開口端面は、めっき層から溶出したZn,Mgが再析出することにより生成したMg含有亜鉛系腐食生成物で覆われているので腐食発生の起点にならない。 (もっと読む)


【課題】 鋼材とアルミニウム系材との異材同士を、チリの発生による肉厚の減少なしに高接合強度で接合することができ、破断エネルギが高い強固な接合部を高効率で得ることができる異種材の抵抗スポット溶接方法を提供する。
【解決手段】 鋼材13とアルミニウム又はアルミニウム合金材14とを抵抗スポット溶接する際に、電極11,12間に電流をパルス状に通電する。つまり、通電期間と停止期間とを交互に繰り返し、通電時間t1が停止時間t2の0.6〜10倍である。鋼材13は、亜鉛又は亜鉛合金が被覆された被覆鋼板であるか、アルミニウム又はアルミニウム合金がめっきされためっき鋼板である。前記めっきは、Si:3〜15質量%、Fe:0.5〜5質量%を含む溶融アルミニウム合金めっきである。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム又はアルミニウム合金材と鋼材とを、容易に且つ低コストで接合することができ、接合強度が優れた継手が得られる異材接合用溶加材及び異材接合方法を提供する。
【解決手段】 アルミニウム系材2と、表面にアルミニウム又はアルミニウム合金からなるアルミニウム系被覆層4が形成されている鋼材1とを、アルミニウム系被覆層4が形成されている面がアルミニウム系材2側になるようにして、その端部で重ね合わせる。その際、アルミニウム系材2がトーチ5側になるように配置する。そして、その重ね部を、Siを1.5乃至6.0質量%を含有し、残部がAl及び不可避不純物からなる溶加材6を使用して、交流ミグアーク溶接により重ね隅肉溶接する。 (もっと読む)


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