説明

日立造船株式会社により出願された特許

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【課題】軽度の浸水では先端側の扉体ブロックが浮上せず、人や車両の通行に支障をきたさないようにする。
【解決手段】水が流入する開口部或いは出入口を遮断すべく、高さ方向に分割した複数の扉体ブロックを、前記流入する水の方向に高さ方向の平面内で回転可能に連結した扉体の、高さ方向の先端側の扉体ブロックのみが前記流入する水と反対方向にも所定角度だけ回転可能に構成した浮体連結式フラップゲート11である。先端側の扉体ブロック12aの人及び車両が通過できる範囲に、内部に浮力室16aと取水槽16bを設けた浮力調整機能付先端浮体ブロック16を設置する。取水槽16bは、浮力調整機能付先端浮体ブロック16が倒伏状態にある場合の上面に、雨水或いは前記流入した水を取り込む開口を形成した蓋16cが、先端部には排水装置17が設けられている。
【効果】軽度の浸水では人や車両の通行に支障がなくなる。 (もっと読む)


【課題】駅構内のように分岐線の間隔が狭くしかもGPS計測機の精度が低い場合でも、どの分岐線に入ったかを精度良く検出し得る鉄道車両の位置検出装置を提供する。
【解決手段】GPS計測機33により求められた保全車両Hの概略位置を入力すると共に移動距離を算出する距離算出部21と、データ取得部22で取得された保全車両Hの角速度ω及び角加速度ω´を入力して進行方向をファジィ推論により推定する進行方向推定部23と、距離算出部21で算出された移動距離及びGPS計測機33により求められた概略位置を入力し且つ進行方向推定部23から進行方向を入力して分岐点を推定する分岐点推定部25と、データ取得部22で求められた変位角θ及び進行方向推定部23で推定された進行方向を入力して分岐角を検出すると共に当該分岐角に対応する分岐線番を出力する分岐角検出部26とを具備したもの。 (もっと読む)


【課題】浮体連結式フラップゲートに最適の、扉体と側壁との水密構造を提供する。
【解決手段】開口部から水が流入する際に開口部を水密遮断すべく、高さ方向に分割した複数の扉体ブロック12a〜12cを、開口部から流入する水の方向に高さ方向の平面内で回転可能に連結して扉体12を構成した浮体連結式フラップゲート11である。側壁3と相対する扉体側部の、扉体ブロック12aと12b,12bと12c間及び扉体ブロック12cと路面sとの回転部13a〜13cに湾曲部を側壁3に押し当てるU字型のゴム製止水部材14を、回転部13a〜13cを除く扉体ブロック12a〜12cの直線部には自由端15a側を側壁3に押し当てる樹脂製止水板15を、それぞれ連続状に取り付ける。
【効果】扉体ブロックの直線部と、扉体ブロック間及び扉体ブロックと路面の回転部の水密を共に維持できる。その際、扉体全体に作用する摩擦を大幅に減少できる。 (もっと読む)


【課題】振動減衰装置などを不要にし得る集合煙突を提供する。
【解決手段】3本の鋼製筒身2が並設されてなる集合煙突であって、各筒身2からなる煙突全体における中心軸aと各筒身2の中心軸bとを結ぶ連結線c上で各筒身2の煙突中心寄りの内側表面および煙突中心から離れた外側表面に、防振用板材6を取り付け、且つこの防振用板材6を筒身2の上部1/3の範囲内に取り付けるとともに、筒身2の寸法および筒身2,2同士の設置寸法を、筒身2の直径Dに対する筒身2,2同士の中心間距離Lの比(L/D)が2.5より小さくなるように、選定したものである。 (もっと読む)


【課題】還元されたルテニウムの触媒活性低下を抑制する方法を提供する。
【解決手段】活性炭にルテニウムを担持してなる触媒の還元において、反応管内にてアンモニアガスまたはアンモニア含有ガスで還元処理を行った後、引き続き同反応管にアンモニアガスまたはアンモニア含有ガスを流通し、還元されたルテニウムにアンモニアを吸着させ、還元されたルテニウムの酸化活性を抑制する。 (もっと読む)


【課題】色素から透明導電膜への電子伝導性を一層向上させ、電池性能の向上を図り得る色素増感太陽電池における光触媒膜の形成方法および色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】透明電極1と、対向電極と、これら両電極間に配置される電解質層と、両電極間で且つ透明電極1側に配置される光触媒膜4とを具備する色素増感太陽電池における光触媒膜4の形成方法であって、窒化物の導電性微粒子41を含むペースト状の混合物を、上記透明電極1の表面に塗布してコアシェル構造のコア層を形成し、酸化チタン微粒子および当該酸化チタン微粒子の前駆体を含むペースト状の混合物を、上記コア層に塗布した後に焼成してコアシェル構造のシェル層(多孔質被膜43)を形成する。 (もっと読む)


【課題】短時間且つ低コストで、基板上の所定領域に光触媒膜を形成し得る、色素増感太陽電池における光触媒膜の形成方法を提供する。
【解決手段】透明電極1と、対向電極と、これら両電極間に配置される電解質層と、両電極間で且つ透明電極側に配置される光触媒膜とを具備する色素増感太陽電池における光触媒膜の形成方法であって、光触媒微粒子を含む混合物(ペースト4P)に一部が浸漬したグラビアロール53を回転させ、このグラビアロール53に接して配置されたホットプレスロール57に、当該グラビアロール53からペースト4Pを転写し、バックアップロール60で支持された上記透明電極1に、このホットプレスロール57からペースト4Pを加熱および加圧して転写する方法である。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな設備と簡単な制御により、加熱封止する際に収縮が小さく太陽電池封止用に適したEVA樹脂シートの製造方法を提供する。
【解決手段】溶融樹脂を溶融温度より5〜45℃高い吐出温度でTダイ13から吐出させてEVA樹脂シートSを成形し、エアギャップ14で加熱装置31により、EVA樹脂シートSを前記吐出温度より5〜75℃の範囲で加熱して、第1,第2ロール21,22のロール入口に導入する。 (もっと読む)


【課題】色素から透明導電膜への電子伝導性を一層向上させ、電池性能の向上を図り得る色素増感太陽電池における光触媒膜の形成方法および色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】透明電極1と、対向電極と、これら両電極間に配置される電解質層と、両電極間で且つ透明電極1側に配置される光触媒膜4とを具備する色素増感太陽電池における光触媒膜4の形成方法であって、窒化物の導電性微粒子41と、酸化チタン微粒子44とを含む混合物を、上記透明電極1の表面に塗布した後に焼成して多孔質膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】基板に合成樹脂などの高温に弱い材料を用いることができ、しかも変換効率が低下するのを防止し得る色素増感太陽電池の対向電極の製造方法を提供する。
【解決手段】カーボンを水に混合させてなる第1混合溶液およびチタンイソプロポキシドをプロパノールに分散させてなる第2混合溶液を作製し、次に上記第1混合溶液に第2混合溶液を混合させて第3混合液を作製し、次に第3混合液を撹拌しながら約120℃に加熱して溶媒を昇華させることにより酸化チタン粒子が付着したカーボンを作製し、次に上記作製されたカーボンとプロパノールとチタンイソプロポキシドとを混合撹拌してカーボン分散液を作製し、次にこのカーボン分散液を基板上に成膜した後、焼結させる方法である。 (もっと読む)


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