説明

ブラザー工業株式会社により出願された特許

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【課題】ステイをバランスよく押圧することを目的とする。
【解決手段】定着装置100は、ニップ部材を支持するステイ160と、ステイ160に対してニップ部材とは反対側に配置される第1フレーム(第1カバー部材210)と、第1フレームに対してステイ160とは反対側に配置される第2フレーム(第2カバー部材220)と、第1フレームと第2フレームの間で筒状部材の軸方向に延びる配線(ケーブルC)を備える。第1フレームには、ステイ160の軸方向両端側の部位160L,160Rを露出させる二対の開口部213L,213Rが設けられる。第2フレームは、配線の軸方向内側の中間部を覆う。そして、第2フレームの軸方向両側には、開口部213L,213Rを通してステイ160を直接押圧する押圧用突起232を備えるとともに、配線のうち第1フレームの軸方向両端側に配置される部位を覆う第3フレーム(第3カバー部材230)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ニップ板のうち温度検知部材によって温度が検出される部位に潤滑剤が流れるのを抑えることができる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ニップ板130は、前記ニップ部を形成する板状部131と、当該板状部131の搬送方向の下流側における端縁の少なくとも一部に形成され、筒状部材(定着ベルト110)の径方向内側に向けて延びる潤滑剤規制部133と、潤滑剤規制部133の端縁(上端縁133A)から搬送方向に沿った方向の一方側に延びて、温度検知部材400によって温度が検知される被検知部134を有する。そして、被検知部134は、筒状部材の軸方向において板状部131よりも短く形成されるとともに、軸方向における両端縁134A,134Bのすべてが空間に隣接する。 (もっと読む)


【課題】ニップ板を効率良く加熱することができる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置100は、可撓性を有する筒状部材(定着ベルト110)と、筒状部材の内部に配置された発熱体と、筒状部材の内部に配置され、発熱体からの輻射熱を受けるニップ板130と、発熱体を囲んだ状態でニップ板130を支持する断面視U字状のステイ160と、ニップ板130との間で筒状部材を挟むことで筒状部材との間にニップ部Nを形成するバックアップ部材(加圧ローラ140)を備える。そして、ニップ板130の搬送方向の上流側には、ステイ160の上流側の上流側壁(前壁162)に向けて屈曲する屈曲部132が形成され、当該屈曲部132の上端縁132Aがステイ160の上流側壁で支持されている。 (もっと読む)


【課題】筒状部材の端縁が傷付くのを抑えることができる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置は、可撓性を有する筒状部材(定着ベルト110)と、筒状部材の内周面に摺接するニップ部材(ニップ板130)と、ニップ部材との間で筒状部材を挟むことで筒状部材との間にニップ部を形成するとともに、筒状部材とともに回転するバックアップ部材(加圧ローラ140)と、ニップ部の筒状部材の回転方向上流側に設けられ、筒状部材をニップ部に向けて案内する上流ガイド310と、筒状部材の端縁111の位置を規制する規制面401を有する端縁規制部材400を備える。そして、上流ガイド310は、規制面401よりも筒状部材の軸方向外側へ突出するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】現像剤収容室内の現像剤の残量に関わらず、現像室に十分な現像剤を供給し、濃度ムラを低減することができる現像装置を提供する。
【解決手段】現像装置は、現像ローラ54と、現像ローラ54に現像剤を供給する供給ローラ53と、を有する現像室110と、現像室110の下方に配置され、現像剤を収容するトナー収容室120(現像剤収容室)と、供給ローラ53の下部に沿って設けられる壁部103と、トナー収容室120の下部から供給ローラ53の上方に向けて現像剤を搬送する縦搬送部材と、を備えている。そして、現像室110は、供給ローラ53の上方に設けられ、縦搬送部材により搬送された現像剤を貯留する貯留部112を有している。 (もっと読む)


【課題】現像ローラと感光体とを離間させた状態で、被覆部材を簡単に装着することができるプロセスカートリッジを提供すること。
【解決手段】
感光ドラム8を有するドラムカートリッジ6と、現像ローラ9を有する現像カートリッジ7と、感光ドラム8と現像ローラ9とを接触させる接触位置と、感光ドラム8と現像ローラ9とを離間させる離間位置とに移動可能な軸受部材30とを備えるプロセスカートリッジにおいて、感光ドラム8を被覆するドラムカバー81を設け、そのドラムカバー81で、感光ドラム8を被覆するときに軸受部材30を離間位置に配置させる。 (もっと読む)


【課題】現像ローラを感光体に確実に接触させることができるとともに、感光体に対する現像ローラの押圧力を適正に調整できるプロセスユニットを提供すること。
【解決手段】
プロセスカートリッジ5に、現像カートリッジ7を感光ドラム8に向かって付勢する第1付勢部材38と、現像カートリッジ7を感光ドラム8から離間する方向へ付勢する第2付勢部材47とを設け、現像ローラ9が感光ドラム8に接触されているときに、第1付勢部材38の付勢力を第1の付勢力に調整するとともに、第2付勢部材47の付勢力を第1の付勢力よりも小さな第3の付勢力に調整し、現像ローラ9が感光ドラム8から離間されているときに、第1付勢部材38の付勢力を第1の付勢力よりも大きな第2の付勢力に調整するとともに、第2付勢部材47の付勢力を第3の付勢力よりも小さな第4の付勢力に調整する。 (もっと読む)


【課題】定着装置で加熱された空気が検知部材周りに流れ込むのを抑えることを目的とする。
【解決手段】画像形成装置(カラープリンタ1)は、複数の感光ドラム51とともに記録シートを搬送する搬送ベルト73と、複数の感光ドラム51上の現像剤像を搬送ベルト73上の記録シートに転写する複数の転写部材(転写ローラ74)と、記録シートを加熱する発熱体(ハロゲンランプ81A)を有し、搬送ベルト73の搬送方向下流側に配置される定着装置80と、搬送ベルト73の搬送方向下流側、かつ、発熱体よりも下方に配置され、搬送ベルト73上に転写された現像剤を検知する検知部材100と、検知部材100の下側の空気を吸い込むように配置されるファン110を備える。そして、定着装置80と検知部材100との間には、定着装置80と検知部材100とを仕切るための遮蔽部材(フィルム130)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
カバーの開閉に連動させて定着器のニップを解除することができる画像形成装置のカバーの操作性を向上させる。
【解決手段】
カバーと定着器のニップを形成する加圧機構との動作を連動させる連動機構を備え、連動機構には、カバーの開閉に連動してスライド移動し当接部を備えるスライド部材と、スライド部材と当接するアーム当接部を備えるアームと、アームの回動に連動して回動することで加圧機構の加圧力を変更させるカムとが備えられており、加圧機構からスライド部材へと直接的又は間接的にかかる加圧力が強いときは移動方向との成す角が小さい面で当接し、加圧力が弱いときには移動方向との成す角が大きい面で当接する。
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【課題】撹拌部材を円滑に回転させることができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】
感光ドラム8を備えるドラムカートリッジ6と、ドラムカートリッジ6に着脱可能な現像カートリッジ7とを有し、本体ケーシング2に着脱可能なプロセスカートリッジ5を備えるプリンタ1において、現像カートリッジ7のトナー収容部内に、トナーを撹拌するためのアジテータ23と、プロセスカートリッジ5の本体ケーシング2への装着動作に連動してトナーをほぐすためのほぐし部材61とを設ける。 (もっと読む)


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