説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】光ファイバテープ心線を収容した光ファイバケーブルの細径化・高密度化を図ることができるとともに、中間後分岐作業を容易化できる技術を提供する。
【解決手段】2N(N:2以上の整数)心の光ファイバが並列に配置され、隣接する光ファイバが長手方向に間欠的に連結されてなる光ファイバテープ心線において、テープ幅方向の一端側から(2n−1)番目の光ファイバと2n番目の光ファイバ(n:N以下の自然数)からなる光ファイバ対を、間隔S1で設けられた長さL1の第1連結部によって連結する。また、テープ幅方向の一端側から2m番目の光ファイバと(2m+1)番目の光ファイバ(m:(N−1)以下の自然数)からなる光ファイバ対を、間隔S2で設けられた長さL2の第2連結部によって連結する。そして、前記L1、S1、L2、S2は、L1>S1、L2<S2を満たすようにする。 (もっと読む)


【課題】レンズ系を介して高強度のレーザ光を出力できる半導体レーザおよび半導体レーザモジュールを提供すること。
【解決手段】屈折率導波構造を有する導波路の出力端面側から出力したレーザ光を、レンズ系を介して出力する半導体レーザであって、前記導波路は、前記出力端面とは反対側の後端面側から順次、等幅に形成された第1狭幅部と、前記第1狭幅部よりも幅広の広幅部と、前記広幅部よりも幅狭の第2狭幅部と、前記第1狭幅部と前記広幅部との間に形成された、前記広幅部に向かって拡幅する第1テーパ部と、前記広幅部と前記第2狭幅部との間に形成された、前記第2狭幅部に向かって縮幅する第2テーパ部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】目詰まりなどで生じる保水ブロック表面の水分蒸発量の減少を抑制することで、長期間にわたり冷却能力の低下を防止することができる面状体と潅水構造体を提供すること。
【解決手段】道路や建築物などの人工の地表面に敷設される面状体において、保水性を有する表層と、該表層の地表面側に所定の間隔で形成された複数個の開口部と、前記開口部の地表面を覆うように形成された頭部と、該頭部から下方に延伸され、該開口部に挿入される軸部とを備えた栓部材と、該頭部と該表層の地表面側とが断熱されるように、該頭部と該軸部の間に配置された断熱部材と、を備え、該軸部と該開口部の内面との間、および該頭部と該表層の地表面側との間に通気部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブが分散されたアルミニウム材料製で、高い機械強度を有する複合材料を用いた線材を提供する。
【解決手段】アルミニウム材料中にカーボンナノチューブが分散し、前記カーボンナノチューブの前記アルミニウム材料に対する配合比が0.2重量%以上5重量%以下の範囲である複合材料を用いた線材であって、カーボンナノチューブを含む隔壁部と、前記隔壁部に覆われ、アルミニウム材料と不可避不純物からなる隔壁内部と、を有するセルレーション構造を有することを特徴とする線材である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、透明性を確保しつつ、耐熱性と機械特性を満足する芳香族ポリエステル樹脂成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】結晶化飽和状態にあり、かつ可視光領域の光線透過率が70%以上である芳香族ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】光ファイバユニットを収容した光ファイバケーブルの細径化・高密度化を妨げることなく、光ファイバケーブルの中間後分岐の作業性を向上できる技術を提供する。
【解決手段】複数心の光ファイバが並列に配置され、隣接する光ファイバがファイバ間連結部によって長手方向に間欠的に連結されてなる間欠型光ファイバテープ心線をサブユニットとし、このサブユニットを複数並列に配置し、隣接するサブユニットをサブユニット間連結部によって長手方向に間欠的に連結することにより光ファイバユニットを構成する。また、隣接するサブユニットにおけるサブユニット間連結部により、一方のサブユニットのファイバ間連結部の一箇所又はこのサブユニットを構成する光ファイバの外周面の一箇所と、他方のサブユニットのファイバ間連結部の一箇所又はこのサブユニットを構成する光ファイバの外周面の一箇所と、を連結する。 (もっと読む)


【課題】 トンネル内への設置作業性に優れ、トンネル火災の消火用の送水配管として使用可能なトンネル消火配管構造等を提供する。
【解決手段】 分岐部9は、分岐管体である管体25、補強層27、断熱層29および防水層31等で構成される。管体25はT字状の樹脂管部材であり、例えばポリエチレン製である。管体25の外周には、補強層27が形成される。補強層27は、管体25の耐内圧を補強するためのものである。また、補強層27の外周には、断熱層29が形成される。断熱層29は、前述の断熱材19と同様の部材を用いることができる。断熱層29は、トンネル内の温度がコンクリート製のハンドホール7内伝達した際に、管体25の温度上昇を抑制するためのものである。断熱層29の外周には、必要に応じて防水層31が設けられる。防水層31は、外部の水が断熱層29に侵入することを防止する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバテープ心線を収容した光ファイバケーブルにおいて、細径化・高密度化を妨げることなく、取扱性の向上や損失増加の緩和を図ることができる技術を提供する。
【解決手段】2心以上の光ファイバが並列に配置され長手方向に亘って一括被覆されてなる光ファイバテープ心線を2本以上並列に配置し、隣接する前記光ファイバテープ心線を長手方向に間隔Sで設けた長さLの連結部によって間欠的に連結する。このユニット型光ファイバテープ心線を光ファイバケーブルに収容する。
このとき、連結部の長さび連結ピッチ、ユニット型光ファイバテープ心線の層心径、並びに撚りピッチを、ユニット型光ファイバテープ心線における10ピッチ相当の任意区間で、ケーブルに曲げを加えたときに縦曲げ状態になる位置と連結部が重なる箇所が9箇所以下となるように設計する。 (もっと読む)


【課題】コスト低減を図りながら耐久性を向上させる。特に温度による悪影響をなくす。
【解決手段】車載電気接続箱に収容される回路材11であって、当該回路材11が、金属製のコア板21を芯に有するメタルコア基板11aであり、前記コア板21が、絶縁材22が充填された分割溝23を介して本体部分24と区切られた分割部分25を有し、前記本体部分24を有する部分と分割部分25を有する部分の双方に電子部品12,13を搭載する。この電子部品12,13の搭載に際して、本体部分24を有する部分に搭載する電子部品12と、分割部分25を有する部分に搭載する電子部品13の耐熱温度又は発熱温度が異なるようにするとともに、前記分割溝23の幅などを調節して、一方から他方への熱の影響をなくす。 (もっと読む)


【課題】種類の異なる金属で構成された電線と圧着端子とを接続し、電食が生じることなく、確実な導電機能を有する接続構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】アルミ導体202を絶縁被覆201で被覆する被覆電線200において先端側の絶縁被覆201を剥がして露出した導体露出部202aと、ワイヤーバレル部12及びインシュレーションバレル部14を備え、導体露出部202aを構成するアルミニウム合金よりも貴な金属である銅合金で構成するオープンバレル型の圧着端子10とを接続する接続構造体1であって、アルミ導体202の全体及び絶縁被覆201における前方の一部とを一体的に覆う箔状中間金属30を備え、箔状中間金属30における導体露出部202aを覆う電線部分302をワイヤーバレル部12で圧着するとともに、箔状中間金属30における絶縁被覆201の一部を覆う被覆部分301をインシュレーションバレル部14で圧着した。 (もっと読む)


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