説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】母材の所要箇所の表面温度をバーナの火炎の影響を受けずに測定してクラックを発生させないように温度を制御しつつ光ファイバ多孔質母材を製造する方法を提供する。
【解決手段】ガラス微粒子生成用バーナ4,5からの火炎が光ファイバ多孔質母材6の成長が行なわれている領域に触れている面の温度を制御するに際し、バーナが配置された母材6の中心軸線を含む面に対して、母材6の中心軸線を中心にほぼ90°回転した位置に赤外線カメラ11を設け、この赤外線カメラで母材6から輻射される赤外線を検知することにより、各バーナに対向する面とは反対側の光ファイバ多孔質母材の輪郭線を求め、この輪郭線を母材6の中心軸線を中心に回転させることにより母材6の輪郭を定めると共に、輪郭で包囲された部分の母材6の所定箇所の温度を測定する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの融着接続部の機械的強度を向上させると共に、気泡の発生を防止して光損失の低下を防止することができるドロップケーブル用補強スリーブを提供する。
【解決手段】ドロップケーブル用補強スリーブ1は、ドロップケーブル端部と該ドロップケーブル端部から導出される光ファイバ同士の融着による融着接続部とが挿通される熱溶融性の内部チューブ11と、内部チューブ11の長手方向に沿って該内部チューブの外周面近傍に配置された長尺状の抗張力体12と、内部チューブ11及び抗張力体12を覆うように配置された熱収縮性の外部チューブ13とを備える。内部チューブ11は、ドロップケーブル端部近傍に設けられ且つ内部チューブ11の軸方向に関してドロップケーブル端部より内側に設けられるスリット11a,11b(孔)を有する。 (もっと読む)


【課題】表面の凹凸差が大きい半導体ウエハを裏面研削しても、裏面ディンプルの発生を抑制することができる半導体ウエハ表面保護テープを提供する。
【解決手段】基材フィルムと、アンカー層と、粘着剤層とが順に積層してなる半導体ウエハ表面保護テープであって、前記基材フィルムのアンカー層が形成される側の表面に、直径10μm〜60μmであり、深さと直径のアスペクト比(深さ/直径)が0.4〜0.8である凹部を複数有し、前記アンカー層の厚みが、前記凹部の深さよりも厚く、前記粘着剤層を形成する粘着剤が、放射線硬化型であることを特徴とする半導体ウエハ表面保護テープを用いる。 (もっと読む)


【課題】複数本の配管を縦置きに設置することで、設置スペースを従来の約半分にまで省くことが可能になり、しかも、各種配管の各種サイズに適応してサイズの変更があっても確実に固定することができる配管縦型固定金具を提供する。
【解決手段】架台Qの長手方向に対して略直交するように架台Qに載置される二本の配管P1、P2を一組として架台Qに固定する固定金具を形成する。配管P1、P2の側面を挟着せしめる一対の帯状金具1を形成する。該帯状金具1の下端部に架台Qに連結せしめる連結端部2を形成する。該帯状金具1の略中央部に連結切欠部3を形成する。該連結切欠部3にて一対の帯状金具1を組み合わせたときに生じる上下の枠を夫々下部管支持枠4と上部管支持枠5として形成する。これら下部管支持枠4と上部管支持枠5にて同径又は異径の配管P1、P2を同時に挟着固定するように設ける。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーハーネスの製造工程を正確に模擬することができる布線設計方法を提供する。
【解決手段】布線シミュレーション装置1に対して、初期設計情報を入力すると(ステップ101)、布線シミュレーション装置1の制御部11は、入力された初期設計情報を制約条件とする解析モデルを用いて、電線の布線作業を模擬する(ステップ102)。また、布線シミュレーション装置1の制御部11は、ステップ102における模擬結果に基づいて、電線のパッキング作業を模擬する(ステップ103)。そして、布線シミュレーション装置1の制御部11は、ステップ102、103における模擬結果を表示部16等に出力する(ステップ104)。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーハーネスをハーネス取付け具に対して筐体側、筐体と反対側のいずれの側に取り付けた場合でも、ハーネス取付け具と筐体固定具とを強固に結合した状態を保つことができるオフセット型ワイヤーハーネス用クランプの提供を目的とする。
【解決手段】ハーネス取付け具20と、筐体に固定するアンカー部31を有する筐体固定具30とで構成し、ハーネス取付け具20をアンカー部31からのオフセット距離Sを設定して筐体固定具30に対して重ね合わせて結合する結合部50を設け、前記結合部50を、ハーネス取付け具側結合部21と筐体固定具側結合部35とで構成したオフセット型ワイヤーハーネス用クランプ10Aであって、ハーネス取付け具側結合部21、及び、筐体固定具側結合部35のうち少なくとも一方を、ハーネス取付け具20、及び、筐体固定具30のうち対応する部材の両面に形成した。 (もっと読む)


【課題】超音波溶接による銅箔同士、あるいは銅箔と他の金属との溶接性に優れた表面処理銅箔を提供する。
【解決手段】本発明の表面処理銅箔は、銅箔の少なくとも片面に有機防錆皮膜が形成され、該片面の電気二重層容量の逆数(1/C)値が0.3〜0.8cm2/μFであることを特徴とする表面処理銅箔である。前記有機防錆皮膜はトリアゾール化合物、ジカルボン酸類、アミン類とで、又はテトラゾール化合物、ジカルボン酸類、アミン類とで形成されている。 (もっと読む)


【課題】側圧に対する強度や可とう性を保ちながら、断面をより小さくするケーブル接続部等を提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル3を相互に接続するケーブル接続部1において、接続した光ファイバケーブル3の光ファイバ11の長手方向の周囲に管体24を配置し、管体24は、長尺の部材を、管体24の長手方向に接するとともに管体24の径方向に重ならないようにらせん状に巻いたものとする。長尺の部材は、線条部材や平条部材とすることができる。 (もっと読む)


【課題】上位制御装置にかかる負担を軽減することが可能な光伝送装置を提供すること。
【解決手段】複数の波長の光を含む光信号を増幅するプリアンプ11と、光の波長数を増減させる増減手段13,14と、光信号を増幅して出力するブースタアンプ17と、光信号のパワーを検出する第1検出手段12および第2検出手段16と、第1検出手段によって検出されたパワーを波長数によって除算することで一波長あたりのパワーを求め、損失を一波長あたりのパワーから減ずることで予想光パワーを算出する第1算出手段18と、第2検出手段によって検出されたパワーを、増減の結果として得られる波長数によって除算することで一波長の実測光パワーを算出する第2算出手段18と、実測光パワーが予想光パワーから所定値以上乖離している場合には、異常が発生したと判定する判定手段18と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 難燃性、成形加工性、機械特性、耐熱性、耐寒性に優れ、かつ、埋め立て、焼却などの廃棄時において、重金属化合物の溶出や、多量の煙、腐食性のガスの発生がない樹脂組成物及びその樹脂組成物で被覆した絶縁電線を提供する。
【解決手段】 (a)第1段階のプロピレンの単独重合またはプロピレンとエチレンとのランダム共重合段階と、次のエチレンと1種類以上の炭素数3以上のα−オレフィンとの共重合段階を含む重合工程からなる多段重合法によって得られた軟質ポリプロピレン及び/または(b)酢酸ビニル含有量が30質量%以上のエチレン・酢酸ビニル共重合体20〜60質量%、(c)変性ポリエチレン0〜20質量%、(d)変性ポリプロピレン40〜80質量%を含む樹脂混合物100質量部に対して、(e)無機水和物60〜180質量部配合した樹脂組成物。 (もっと読む)


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