説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】 耐熱性に優れ、他の電子部品と同時に半田リフロー接合が可能であり、光学的な位置決めが容易な光モジュールを提供する。
【解決手段】 プリズムレンズアレイ25は、約45°のテーパ部を有するガラス製のプリズムである。プリズムレンズアレイ25の前面には、複数のレンズ31が併設される。レンズ31の併設面であって、レンズ31の両側には、一対の突起33が形成される。突起33は、断面略V字状の突起であり、プリズムレンズアレイ25の上下方向に沿って形成される。プリズム固定部19の内面の、突起33に対応する部位には、溝33が設けられる。溝33は、突起33と嵌合可能な形態であり、例えば略V字状の溝である。 (もっと読む)


【課題】設置が容易で拡張性が高く、かつ駐車車両ごとの管理が容易な充電システム及び駐車場システムを提供することを目的とする。
【解決手段】充電システム101は、車両を積載して移動可能な車両駐車台110と、車両駐車台110に設置された第1高周波無線電力伝送装置120と、駐車場建造物に設置された第2高周波無線電力伝送装置150と、第1高周波無線電力伝送装置120と第2高周波無線電力伝送装置150とが所定の位置関係にあるか否かを判定する相対位置判定部160と、を備えている。相対位置判定部160で所定の位置関係にあると判定されると、第2高周波無線電力伝送装置150から第1高周波無線電力伝送装置120に無線電力伝送が行われる。 (もっと読む)


【課題】 AM放送とFM放送の受信感度を低下させることなく小型化が可能な車載用アンテナ装置を提供する。
【解決手段】 車載用アンテナ装置100は、車両のルーフ上に固定される平板状のベースプレート部110と、ベースプレート部110上に載置される回路基板120と、ベースプレート部110に立設されたスペーサ111で回路基板120の上方に非接触に配置された第1アンテナエレメント130と、第1アンテナエレメント130の後方(車両の後方側)に配置された第2アンテナエレメント140とを備えている。また、回路基板120、第1アンテナエレメント130及び第2アンテナエレメント140は、レドーム150で覆われている。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造であり、高圧流体を輸送した場合においても継手部に十分な耐圧性を確保することが可能な樹脂補強管の接続部の補強構造等を提供する。
【解決手段】 補強部材17を電気融着継手5の外周面に取り付ける。この際、一方の端部側の孔19a、21aに電気融着継手5の電極接続部13、インジケータ15を挿通するように補強部材17を電気融着継手5の外周面に配置する。この状態から、補強部材17を電気融着継手5の外周面に巻き付ける。補強部材17を電気融着継手5の外周面の全周に巻き付けると、補強部材17の他端が巻き始めの一方の端部と重なるようにラップ部が形成される。補強部材17は、両端近傍の孔19a、21a、および孔19b、21bが、それぞれ電極接続部13およびインジケータ15に嵌められて電気融着継手5の外周に固定される。 (もっと読む)


【課題】先に剥離すべき剥離フィルムに接着剤層が転着したり、接着剤層の端部がめくれ上がったりする問題がなく、歩留りの向上やタクトタイムの短縮に貢献する半導体用接着シートを提供する。
【解決手段】硬化性組成物からなる接着剤層(3)の両面に、剥離フィルムA(1)、B(2)が剥離可能に貼着されてなる半導体素子を該取付部に接着するための半導体用接着シートであって、
剥離フィルムの曲げ剛性相対値(N・m=弾性率E(MPa)×(フィルム厚)3(mm3))が剥離フィルムA(1)のほうが剥離フィルムB(2)より大きく、
剥離フィルムB(2)の曲げ剛性相対値が0.2以上であり、
剥離フィルムA(1)の曲げ剛性相対値−剥離フィルムBの曲げ剛性相対値が0.5以上
である半導体用接着シート。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で効率よく駆動部等の熱源側から空調システム側に熱を輸送することが可能であるとともに、冷房時側にも効率が低下することがない自動車用の空調システム等を提供する。
【解決手段】 伝熱部材7には、放熱装置31が設けられる。放熱装置31は、伝熱部材7に形成されたフィンおよび送風用のファン等から構成される。すなわち、放熱装置31は、伝熱部材7を冷却し、伝熱部材7から外部に熱を放熱する部位である。暖房時には熱源側冷却経路の熱を暖房側加熱経路に伝達することで、熱源で発生する熱を有効に利用することができる。また、冷却時には、熱源の熱が暖房側加熱経路に伝わることを防止するための放熱装置を稼働するため、暖房側加熱経路の熱が暖房側加熱経路に伝達されることを防止することができる。このため、冷房時に送風されるエアの冷却効率が高い。 (もっと読む)


【課題】防湿性に優れた光ケーブルを実現する。
【解決手段】光ケーブル10に用いる防湿性フィルム5を選定する際に、予めJIS C 2151「電気用プラスチックフィルム試験方法」、21項のb)に準拠した寸法変化試験を行い、外被6の溶融温度に相当する200℃で1分間加熱処理した後の寸法変化率が3.0%以下であった防湿性フィルム5を選定するようにすることで、防湿性フィルム5の初期透湿度の値からだけでは予測が付き難かった光ケーブル10としての防湿性能の良否を判断しやすくなり、防湿性に優れた光ケーブル10を製造することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】繰返し屈曲変形が加えられた場合にもクラックの発生が抑制される圧延銅箔の提供。
【解決手段】銅または銅合金の結晶粒子で構成された圧延銅箔であって、最表面を構成する前記結晶粒子の平均粒子径が0.1μm以上1.3μm以下であり、前記圧延銅箔の厚みに対する、最表面を構成する前記結晶粒子の平均粒子径の比率が0.5%以上1.3%以下であり、且つ前記圧延銅箔の長手方向に直行する断面をEBSD(electron backscatter diffraction)解析した際における下記式(1)により求められる粒内歪み率が50%以上70%以下である圧延銅箔。
式(1) 粒内歪み率(%)=(A)/(B)×100
(上記式(1)において、(A)は、画像解析により方位差1度以上15度以下と識別される領域の面積を、(B)は、画像解析により方位差0度以上15度以下と識別される領域の面積を、表す。) (もっと読む)


【課題】フロート法により製造されるフロート板からガラス母材を切り出し、リドロー法により加熱延伸する際に板厚均一性に優れた薄板ガラスやガラス基板を製造すること。
【解決手段】フロート法により溶融ガラスを流して製造したフロート板から、フロートの流れ方向に対して長手方向が90度になるようにガラス母材を切り出す。リドロー法によりガラス母材を長手方向に移動させて加熱炉内で加熱して軟化させ、所定厚さに延伸させてリドロー条を成形し薄板ガラスを製造する。リドロー条の成形時にガラス母材の長手方向の板厚分布に基づき送り速度や引取速度をフィードフォワード制御する。成形したリドロー条の長手方向の条厚分布に基づき引取速度の補正値を算出して、後行のガラス母材の引取速度にフィードバックして適用する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で効率よく駆動部等の熱源側から暖房システム側に熱を輸送することが可能であるとともに、暖房システム側からの熱が駆動舞踏の熱源側に逆流することを防止することが可能な自動車用の暖房システムを提供する。
【解決手段】 熱源側冷却経路3の一部には、第1の熱交換器である熱交換器19が設けられる。また、暖房側加熱経路5の一部には、第2の熱交換器である熱交換器21が設けられる。さらに、熱交換器19、21を接続するようにヒートパイプ7が設けられる。熱交換器21は、熱交換器19よりも高い位置に配置される。ヒートパイプ7は、好ましくはサーモサイフォン型のヒートパイプである。ヒートパイプ7は、熱源側冷却経路3から暖房側加熱経路5側に熱を輸送する。 (もっと読む)


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