説明

本田技研工業株式会社により出願された特許

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【課題】過電流や短絡発生時に絶縁ゲート型トランジスタへの遮断の遅延を抑制し、安全に絶縁ゲート型トランジスタを保護できるゲート駆動を提供する。
【解決手段】対を成すNPNトランジスタ15、PNPトランジスタ17によるトーテムポール回路9に駆動信号が入力され、回路9の出力が絶縁ゲート型トランジスタ3のゲート3Aに接続され、トランジスタ3のゲート3Aの電位を下げて保護動作をする保護回路11が備えられたゲート駆動回路1であって、トーテムポール回路9のトランジスタ15、17ごとに独立して設けられて駆動信号をベース15A、17Aに入力するベースライン29A、29Bと、保護回路11の保護動作の間、トーテムポール回路9の上アーム側のトランジスタ15のベース電位を下げる電位強制低下回路13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】機器小型化を図ることができるとともに高温下であってもコモンモードノイズを十分に抑制することができるノイズ低減回路を提供する。
【解決手段】バッテリ19からの電力を半導体素子からなる半導体スイッチング素子11,12を介して電力変換して電力駆動する負荷に出力する高圧電力系統と、ボディ17との間に、半導体スイッチング素子11,12の駆動による発熱温度上限値以上の耐熱温度を有するダイオード26,27を、それらの導通方向が逆向きになるように直列接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液状媒体による電動機の冷却性能を向上することができる電動機の冷却装置を提供する。
【解決手段】複数のティース部136(A1)を有する鉄心と、複数のティース部136(A1)の周囲に巻回されるコイル138(A1)と、ティース部136(A1)と絶縁ボビン137と、を有する。そして、絶縁ボビン137は、放射方向の内周側に、放射方向と交差する方向に延びる内周側鍔部140を有し、ケースは、電動機の回転軸線の外側の側面と対向する内壁148から延出する延出部149と、電動機に向けて指向され、電動機の冷却に供するオイルを吐出する吐出口112Aと、を有する。さらに、電動機がケースに収容された収容状態において、吐出口112Aよりも鉛直方向下方で、絶縁ボビン137の内周側鍔部140とケースの延出部149とは、放射方向から見て互いに重なり合っていて、互いに当接して配置又は近接して対向配置される。 (もっと読む)


【課題】液状媒体供給装置の組立作業性が向上し、作業時間を短縮することができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】後輪駆動装置は、電動機と、この被冷却部と被潤滑部の少なくとも一方に液状媒体を供給する電動オイルポンプ70と、オイルを貯留するストレーナ収容室と、電動オイルポンプ70と電動機の被冷潤部とを連通する第1及び第2電動機用冷却流路、及び潤滑流路を有するケースと、を備える。ケースには、着脱可能に設けられた、電動オイルポンプ70が取り付けられる蓋部材72と、外側に向かって開口する前方開口部105aを備え、ケースに形成された蓋部材固定部105bと、蓋部材72に形成されたケース固定部72aとが固定され、ケースの前方開口部105aが蓋部材72によって閉塞されると共に、蓋部材72のオイル吐出路と、ケースの第1及び第2電動機用冷却流路120B、と潤滑流路121Bとが接続される。 (もっと読む)


【課題】運転効率を高めつつ、小型化可能な電動機を提供する。
【解決手段】ロータヨーク11とロータカップ14との対向部には、隣り合う磁極部12、12間を含む領域に空隙部15が形成されるとともに、周方向で隣り合う空隙部15、15間にロータヨーク11とロータカップ14とを固定する凸部11b及び凹部40bから構成される嵌合部17が形成される。 (もっと読む)


【課題】金型の大型化を回避しつつ内部に複数の段差を有する形状を成形でき、且つ捨て絞りを低減して材料の歩留りを向上できるプレス成形方法及びプレス成形装置を提供すること。
【解決手段】鋼板をブランクホルダで把持して、パンチ31とダイ21とで成形するプレス成形方法において、前記成形中に、前記鋼板の複数の部位を、その成形形状に応じた異なるタイミングで、ブランクホルダ(各サイドホルダ、各フロントホルダ、リアパッド32及び各フロントパッド)で把持することを特徴とするプレス成形方法である。 (もっと読む)


【課題】第1部材に対して第2部材を精度よく位置決めでき、かつ、分割型コンロッドを容易に成形できる分割型鍛造部材の製造方法を提供する。
【解決手段】分割型鍛造部材の製造方法は、本体素材51およびキャップ素材52の一方に位置決め凹部39を成形する一次鍛造工程と、コンロッド本体21およびキャップ25の2部材を仮止め部53で仮止めした状態に鍛造するとともに位置決め凹部に対応させて位置決め凸部34を成形する二次鍛造工程と、2部材21,25に係止部29を加工する加工工程と、2部材をボルト27で締結する締結工程と、2部材を締結した状態で仮止め部を除去する除去工程と、ボルトによる2部材の締結を解除する分離工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】指定関数により定義される軌道を生成する際、当該指定関数を目標値に一致させる指定時刻の変更を許容しながらも、当該指定関数の時間微分関数の連続性を確保しうるシステムを提供する。
【解決手段】本発明の軌道生成システムによれば、評価関数の指定期間にわたる積分値が最小になるという「第1の条件」が満たされるように指定関数pが生成される。評価関数は3階指定関数p(3)(t)の絶対値の高低を表わす。また、2階指定関数p(2)(t)の値がリミッタ範囲[p(2)min_c,p(2)max_c]内に制限されるという「第2の条件」が満たされるように指定関数p(t)が生成される。 (もっと読む)


【課題】射出成形において、装置が大型化することや大重量化すること、さらには設備投資が高騰することを回避しつつ、十分な強度を示し且つ欠陥発生が回避された成形品を得る。
【解決手段】流動通路を流通する溶融樹脂を、昇温部40を通過させることで、射出機32内で溶融したときの温度よりも高温とするとともに粘度を低下させる。昇温部40にスタティックミキサ54が配設されている場合、溶融樹脂は、撹拌されながら昇温部40を流動する。このため、溶融樹脂に温度ムラが生じることが回避され、その結果、粘度が略一様となる。以上のようにして高温となり且つ粘度が低下した溶融樹脂は、糸引き防止部42、スプルー44、スラッグウェル86、ランナ46及びゲート48を経由した後、製品部50に導入される。 (もっと読む)


【課題】リターンスプリングと運転者の足の接触を抑制できるブレーキペダル装置を提供することを課題とする。
【解決手段】運転者によって踏み込み操作されるときに踏力が入力される踏面2b1を設けるペダルパッド2b、およびペダルブラケット3に揺動可能に吊り下げ支持されるペダルアーム2aを含んで構成されるペダル本体2と、ペダルアーム2aにおけるペダル側係止部9に係止されてペダル本体2を所定の待機位置の方向に付勢するリターンスプリング7と、を備えたブレーキペダル装置1とする。そして、ペダルパッド2bの踏面2b1を臨む方向からリターンスプリング7の少なくとも一部を遮蔽する遮蔽部9aを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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