説明

本田技研工業株式会社により出願された特許

1,111 - 1,120 / 23,863


【課題】車両に搭載された発電用の回転電機の過熱を防止しつつ走行用の回転電機の所望の出力を確保する。
【解決手段】車両用回転電機制御装置10は、ハイブリッド車両1の走行駆動力を発生する走行用モータ11と、内燃機関12の動力によって発電する発電用モータ13および該発電用モータ13の通電制御を行なう第2PDU15と、走行用モータ11および発電用モータ13と電気エネルギーの授受を行うバッテリ17と、発電用モータ13の状態と、バッテリ17の状態とに基づいて、バッテリ17の充電量および放電量を制御するMGECU18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】鉛直下方向の荷重が付与された場合であっても、イコライザ保護部材の変形を抑制してイコライザとの当接を回避すること。
【解決手段】車両を駐車するために操作するハンドブレーキレバーと、前記ハンドブレーキレバーから車両後方に延在し前記ハンドブレーキレバー操作により操作ケーブルを介して変位するイコライザ28と、前記イコライザ28を被覆し車両後方のフロアパネル24上に固定されるイコライザカバー30とを備え、前記イコライザカバー30は、前記イコライザ28の可動範囲Aにおける車幅方向の左右両側のフランジ部48を2つの固定用ボルト50で固定される。 (もっと読む)


【課題】車体重量の増加や製品コストの高騰を招くことなく、車体の前後方向からの衝撃荷重と側方からの衝撃荷重に対して充分な強度を維持することのできる車体上部構造を提供する。
【解決手段】略閉断面の筒状部材を三次元曲げ成形することによって連続した一体の上部フレーム10を形成し、その上部フレーム10にルーフサイドレール領域とフロントピラー領域を形成する。ルーフサイドレール領域の断面は略逆三角形状に形成する。ルーフレール13A,13B,13Cの端部をルーフサイドレール領域の側面に結合し、車外側にサイドアウタパネル51を配置する。ルーフサイドレール領域の上面にルーフパネル50の端部とサイドアウタパネル51の上端部を結合する。 (もっと読む)


【課題】伸縮型フロントフォークに適用可能な配線ケーブルを備えた電動自動二輪車を提供することを課題とする。
【解決手段】フロントフォーク20Lの外筒22は、配線通路91から外筒22の内部に入る入口部102に、配線ケーブル100を支持する下部弾性部材103が設けられる。また、内筒23の内周には、配線ケーブル100を支持する上部弾性部材104が設けられる。配線ケーブル100は、下部弾性部材103と上部弾性部材104との間において、螺旋状を呈する螺旋部105を有する。
【効果】伸縮型フロントフォークに適用可能な配線ケーブルを備えた電動自動二輪車を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】操向ハンドルに固定されるハウジングに、操向ハンドルの長手方向に指向するアウターケーブルの一端部が支持される小型車両用グリップ操作装置において、操作ケーブルのハウジングへの組み付け工数短縮を図る。
【解決手段】ハウジング24が、操向ハンドル15の中心軸線に沿う方向で分離、結合可能な一対のハウジング構成部材27,28が結合されて成る第1ハウジング半体25と、操向ハンドル15を第1ハウジング半体25との間に挟む第2ハウジング半体26とが相互に結合されて成り、第1ハウジング半体25が、アウターケーブル20の一端部を一対のハウジング構成部材27,28間に挟持するケーブル挟持部25aと、アウターケーブル20を操向ハンドル15の長手方向に指向させるように形成されてケーブル挟持部25aから外側方に延出されるケーブルガイド部25bとを有するように形成される。 (もっと読む)


【課題】複数の気筒へEGRガスを均等に分配することができ、吸気とEGRガスとを良好に混合することができる内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】吸気装置10を、エンジン本体1の一側部に下流端が接続される複数の分岐管16〜19と、分岐管16〜19の上流端が接続される吸気チャンバ20と、吸気チャンバの気筒配列方向における中央に接続される共通吸気導入部21とを備えるものとし、吸気チャンバ20が共通吸気導入部21よりもエンジン本体1側に膨出した膨出部22を含み、EGR導入通路33が膨出部22の気筒配列方向における中央に接続され、EGR導入通路の下流端33aが共通吸気導入部21側の膨出部22の壁面22aを指向するように構成する。 (もっと読む)


【課題】吸気流がEGR導入管やEGRガスと直接衝突することを回避し、吸気流から受ける影響を小さくしてEGRガスを各分岐管に均等に分配する。
【解決手段】吸気装置10を、エンジン本体1の一側部に下流端が接続される複数の分岐管16〜19と、分岐管16〜19の上流端が接続される吸気チャンバ20と、吸気チャンバの気筒配列方向における中央に接続される共通吸気導入部21とを備えるものとし、吸気チャンバ20のEGR導入通路33と対向する壁面20aに、共通吸気導入部21から流出する吸気がEGR導入通路33から流出するEGRガスと衝突することを妨げる分流板26を形成し、EGR導入通路33の下流端33aに、EGRガスを分流板26における共通吸気導入部21と反対側の下面に案内する延長管壁24を設ける。 (もっと読む)


【課題】選択還元触媒を備えた排気浄化システムの異常判別装置であって、部品点数を増加させることなく排気浄化システムの複数の部位又は要素内の異常を特定する異常判別装置を提供すること。
【解決手段】選択還元触媒から還元成分がスリップする推定スリップタイミングと、還元成分のスリップを検出した実スリップタイミングと、を比較するとともに、還元成分のスリップ発生後に、選択還元触媒に供給すべき還元剤又は前駆体溶液の目標供給量と、供給手段の駆動状態に基づいて算出される還元剤又は前駆体溶液の実供給量と、を比較し、これらの比較結果に基づいて、少なくとも選択還元触媒の劣化異常を含む、還元成分のスリップタイミングに影響を及ぼす排気浄化システムの複数の部位又は要素内の異常を特定する。 (もっと読む)


【課題】 駆動源を始動してオイルポンプを作動させたとき、無段変速機の被潤滑部に充分な量のオイルを遅滞なく供給する。
【解決手段】 オイルポンプからオイルが供給されるオイル供給パイプ58を入力軸12の上方に軸線L方向に配置し、複数の変速ユニット14にそれぞれオイルを吐出する複数のオイル吐出口58aをオイル供給パイプ58の上面に開口させたので、複数の変速ユニット14に均等にオイルを供給することができるだけでなく、オイルポンプが停止した状態でもオイル供給パイプ58の内部のオイルがオイル吐出口58aから重力で流出することが防止されるため、次にオイルポンプが作動したときにオイル吐出口58aから遅滞なくオイルを吐出させて潤滑性能を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】出力信号に対する赤外線量を、従来よりも適切に補正できる赤外線カメラを提供する。
【解決手段】基板2上に複数の感温素子3が配置された赤外線カメラ1において、遮断感温素子3’への外部からの赤外線の入力を遮断する遮断部材6と、遮断感温素子3’の出力信号に基づいて、他の感温素子3の出力信号に基づく赤外線量を補正する制御部5とを備える。感温素子3は、素子本体3aとその周縁に設けられたブリッジ部3bとで構成され、基板2には、感温素子3に対応させて凹部2aを形成し、素子本体3aをブリッジ部3bを介して基板2の凹部2aの開口縁部に接続し、感温素子3と基板2の凹部2aとで空洞部を画成して、素子本体3aと基板2の直接接触を阻止してもよい。 (もっと読む)


1,111 - 1,120 / 23,863