説明

富士重工業株式会社により出願された特許

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【課題】Li32(PO43を正極活物質として含む蓄電デバイスにおいて、高出力と高い安全性を有すると共に、高容量で充放電サイクル特性に優れた蓄電デバイスを提供する。
【解決手段】正極活物質を含む正極合材層を備えた正極を有し、正極活物質が、Li32(PO43とリチウムニッケル複合酸化物とを、質量比で8:82から70:20の範囲で含んでおり、正極合材層の目付けが4mg/cm2以上、20mg/cm2以下であり、リチウムニッケル複合酸化物中のニッケル元素が、リチウム原子1モルに対して、0.3モル以上、0.8モル以下含まれていることを特徴とする蓄電デバイス。 (もっと読む)


【課題】所定の作業回数の動作を確実に実行可能な電動作業車両の出力制御装置を提供する。
【解決手段】車載バッテリ220から電源供給される電動アクチュエータ210によって駆動され周期的な作業を実行する作業装置1が搭載された電動作業車両において電動アクチュエータの出力を制御する出力制御装置240を、車載バッテリの現在の残存電力量を検出する残存電力量検出手段と、予め設定された総作業サイクル数に達するまでの予定サイクル数を算出する予定サイクル数算出手段と、残存電力量及び予定サイクル数に応じて電動アクチュエータに供給される電力を制限する電力制限手段とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成によって積み込まれた塵芥の重量を算出可能な塵芥収集装置を提供する。
【解決手段】塵芥収集装置1を、容器状のボディ10と、油圧を用いてボディに塵芥を積み込む積込装置20と、電動モータ210によって駆動され油圧を発生する電動油圧ポンプと、電動油圧ポンプに電力を供給するバッテリ220と、積込装置の駆動時の電力消費量に基づいて当該積込作業で積み込まれた塵芥の重量を算出する塵芥重量算出手段240とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって吐出圧力の脈動を抑制した電動油圧ポンプ装置を提供する。
【解決手段】電動油圧ポンプ装置を、相互に噛合う一対のギヤG1,G2によってオイルを吐出するギヤポンプ120と、ギヤポンプを駆動するモータ210と、ギヤポンプのギヤが吐出圧力が高くなる所定の位相範囲にあるときに、他の位相範囲にあるときに対してモータの回転速度を低下させる駆動制御手段240とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】作業時に得られるエネルギを回生可能な作業車両を提供する。
【解決手段】油圧アクチュエータC1〜C6によって駆動される作業装置1と、少なくとも一部の油圧アクチュエータC6を作動させる油圧を発生するポンプ310と、ポンプを駆動するモータジェネレータ320と、電動アクチュエータに電力を供給するバッテリ220とを備える作業車両を、ポンプは、油圧アクチュエータが外力を受けた際に吐出する油によって駆動され、モータジェネレータを駆動して発電させる機能を有し、モータジェネレータが発電した電力を前記バッテリに充電する充電手段230を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】無段変速機の応答性を向上させる。
【解決手段】無段変速機11の入力側にはエンジン13が連結され、無段変速機11の出力側にはクラッチ14を介してモータジェネレータ15が連結される。また、モータジェネレータ15には駆動輪17が連結される。クラッチ14が解放されるEVモードにおいては、電動オイルポンプ47から無段変速機11に対して作動油が供給される。これにより、エンジン停止に伴ってオイルポンプ46が停止するEVモードにおいても、プライマリ油室23やセカンダリ油室25からの作動油流出を防止することができ、変速要求時には無段変速機11を素早く作動させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】外部充電が可能な車両において、車両起動前に充電リレーの溶着診断を行ない、車両の安全性を確保する。
【解決手段】車両100は、外部の直流電源400から電力ケーブル420を介して伝達される電力を用いて搭載された蓄電装置110の充電が可能である。車両100は、インレット220と、蓄電装置110と負荷装置105との間に設けられるSMR115と、SMR115および負荷装置105を結ぶ経路PL1,NL1とインレットとの間に設けられるCHR210とを備える。ECU300は、電力ケーブル420がインレット220に接続されていない状態で、車両100の起動指令を受けた際に、SMR115を開放した状態におけるインレット220の電圧に基づいて、CHR210の溶着異常を判定する。そして、CHR210の溶着異常が生じている場合には、SMR115を閉成することが禁止される。 (もっと読む)


【課題】クラッチの入力回転数と出力回転数とを素早く同期させる。
【解決手段】無段変速機の入力側にはエンジンが連結され、無段変速機の出力側にはクラッチを介して電動モータが連結される。また、電動モータには駆動輪が連結される。EVモードからHEVモードに切り換えるため、クラッチを締結状態に切り換える際には、エンジンの回転数制御および無段変速機の変速制御が実行され、車速に連動する出力回転数に向けて入力回転数が引き上げられる。この同期制御においては、エンジンは固定された目標回転数TNe2に向けて最大出力トルクで制御される。また、無段変速機は、入力回転数Nciと出力回転数Ncoとの回転数差を解消するように最大変速速度でアップシフトされる。これにより、入力回転数Nciを素早く引き上げることができ、入力回転数Nciと出力回転数Ncoとを素早く同期させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡素な回路構成で電界放出型ランプを一定電力で駆動し、回路部品の増大による装置の大型化やコスト上昇を回避する。
【解決手段】電力制御回路部20において、コンパレータCPの反転入力端子(−端子)に基準電圧Vrを印加する一方、非反転入力端子(+端子)に、入力電圧Vinを比較用として入力するための抵抗R1を接続すると共に、ランプLのカソード電極を接続し、更に抵抗R2を介して接地する。そして、コンパレータCPの反転入力端子(−端子)に印加される基準電圧Vrと非反転入力端子(+端子)に印加される電圧(抵抗R2の両端電圧)とを比較して、コンパレータCPの出力で制御素子Qの導通を制御し、ゲート電圧安定化回路部10を介したランプLのゲート電圧制御を行うと共に、ランプ電圧Vaの変動に対してランプLを一定電力で駆動する定電力制御を行う。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷却系は何ら変更することなく、エンジンの排気熱を効率よく回収するようにして極低温環境での暖機時間の短縮、暖房性能の向上を図る。
【解決手段】ラジエータ8の後部を覆うシュラウド14にラジファン17とシャッタユニット15とを配設し、その下方に導風トンネル16を形成し、更にその下方に暖気還流通路19を形成する。制御ユニット21は、冷却水温Twが低水温判定値TWLのとき、ラジファン17を逆回転させると共にシャッタユニット15の各フラップ15aを閉動作させる。するとラジファン17によりラジエータ8側へ送られる空気は、循環口2bから暖気還流通路19に流入し、通気孔16cを経て導風トンネル16側へ導かれる。導風トンネル16に流入される空気はエンジン5の排気系を通過する際に予熱されているため、この予熱空気によりラジエータ8が加温される。 (もっと読む)


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