説明

富士重工業株式会社により出願された特許

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【課題】周壁部の内周面に突条部が円周方向に形成された内周面に内径溝を溝入れ加工する際に切粉が内径溝に嵌り込むのを防止する。
【解決手段】円筒状の周壁部102の内周面に内歯スプライン103形成されたクラッチドラム本体100Aの内周面に第1スナップリング溝105、第2スナップリング溝106を溝入れ加工する際に、スナップリング溝105、106の溝幅と一致する幅寸法の前部切刃13及び前部切刃で削り出された切粉40の幅を減縮変形せしめる突起16、17を備えた溝切り加工具で、スナップリング溝105、106を順次溝入れ加工する。前部切刃13で削り出された切粉40が切粉幅減縮付与手段である突起16、17によって幅方向に減縮変形され、加工済みのスナップリング溝105、106切粉が嵌り込むことが防止される。 (もっと読む)


【課題】異なる衝突態様に対する衝撃値をより均一にすることで、車両への衝突により生じる衝撃から乗員の保護する際の安全性を高めること。
【解決手段】エアバッグ装置は、ステアリング3のセンタパッドに収容され、車両への衝突時に乗員側に向かって展開可能なエアバッグ袋体11を備え、センタパッドは、ステアリング3に対し非回動構造となるよう配設され、エアバッグ袋体11は、このエアバッグ袋体11の車両幅方向における両側縁に配置され、車両後方側に向かって延出して展開可能な第1延出部14a及び第2延出部14bを有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの展開性能の安定化及び向上を図ること。
【解決手段】本発明に係る車両用内装パネル10は、エアバッグ111の展開方向を覆うように配置され、エアバッグ111の展開時に開裂するものであって、表皮層11と、基層12と、これら表皮層11及び基層12の間の空間に樹脂を注入してなる樹脂層13と、を含んで構成され、基層12を構成する基材は、エアバッグ111の展開時に開裂予定部として機能する貫通孔15と、樹脂層13側で貫通孔15に蓋をする蓋部20と、を一体に成形して構成されている。 (もっと読む)


【課題】タイヤ収納部の後ろ側に生ずる乱流を抑えて、空力性能を向上させることができる車体構造を提供することである。
【解決手段】車体構造1は、車体101と、タイヤ収納部105と、車体101の下側方向に突出し、タイヤ収納部105の後側方向の位置に形成された複数のリブ3と、を有し、複数のリブ3のうち少なくとも2つ以上は、前側方向の端部がタイヤ収納部105の後側方向の後側端部105aに隣接して配置され、車体101の前側方向及び後側方向へ伸びている。 (もっと読む)


【課題】車両に前方から衝撃力が加わる場合において、運転者の足が捩じれることを防止して下肢の傷害値を低減することのできる車両用フットレストを提供する。
【解決手段】車両に前方から衝撃力が加わる場合に、踏板部31を踏面31aの幅方向の角度を所定以上に変化させることなく、右方向に移動させるとともに、床面側に移動させている。これにより、車両に前方から衝撃力が加わる場合に、踏面31aの幅方向の角度が所定角度以上の傾斜角度となることはなく、踏面31aと床面との間の段差を小さくすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】リヤバンパフェイスの内側にリヤバンパビームを配設し、車両走行時に車両後方に発生する渦を吹き飛ばすことができる車両用バンパ構造を提供する。
【解決手段】車両用バンパ構造は、車両1の後部に配設されたリヤバンパビーム11に、車両1の走行時に車体5の下方を流れる空気を流入させて車両後方側へ流す流通孔13を設け、流通孔13の後側開口部13aに面するリヤバンパフェイス20に、後側開口部13aから流れ出る空気を通して車両後方へ流出させる流出孔21を設け、前端がホイールハウス6の後面部6aに開口し後端が流通孔13の前側に開口する前側開口部13bに繋がる導入通路15を設けて構成される。 (もっと読む)


【課題】表皮層の外観性を維持しつつ、エアバッグの展開時における樹脂層の飛散を低減させる。
【解決手段】本発明に係る車両用内装パネル10は、エアバッグ111の展開方向を覆うように配置され、エアバッグ111の展開時に開裂するように構成されている。この車両用内装パネル10は、表皮層11と、基層12と、これら表皮層11及び基層12の間の空間に樹脂を注入してなる樹脂層13と、を含んで構成され、上記エアバッグ111の展開時に開裂するものであって、上記空間内で上記表皮層11又は上記基層12の何れか一方から何れか他方に向かって延設され、上記樹脂層13を区画する区画部材15を備え、上記区画部材15が、上記樹脂の注入時に生じる流体圧に起因して可撓する可撓性を有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】コーナリング走行時におけるサイドシルの撓みを保持することで、車両の走行中における操舵感を向上させることのできる車体側部構造を提供する。
【解決手段】センターピラー50に、接続部51a,52aの上方に位置する部分を屈曲することにより形成され、変形可能な屈曲部51b,52bを設けている。これにより、車両のコーナリング走行時には、屈曲部51b,52bが弾性変形することで、サイドシル10の走行時の撓みを保持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】金型のキャビティ面に良好にスプレー剤がスプレーできる生産性に優れたダイカスト機のスプレー装置を提供する。
【解決手段】複数のスプレーノズル11、11、11・・・、12、12、12・・・を備えた可動側パネル4と固定側パネル5が対向配置されたカセット本体2を有し、型開きされた可動型114と固定型112との間にカセット本体2が進入して各スプレーノズル11、11、11・・・、12、12、12・・・から可動型114及び固定型112のキャビティ面114a、112aにスプレー剤をスプレーするダイカスト機のスプレー装置において、エアシリンダ装置25によって後退位置と可動側パネル4から突出る前進位置との間で移動する可動スプレーノズル27を備え、可動スプレーノズル27から可動型のキャビティ面にスプレー剤をスプレーする可動スプレー装置20を備える。 (もっと読む)


【課題】車両走行時に発生した負圧を効果的に利用して、エンジンルーム内の熱気を確実に排出可能な車両のフロント下部構造を提供する。
【解決手段】フロント下部構造は、エンジンルーム3内に収容されたエンジンの下方にアンダーカバー5が設けられ、エンジンの下方のアンダーカバー5にエンジンルー3ム内の空間部3aとアンダーカバー5下方の車外とを連通する孔部15を設け、孔部15の前方のアンダーカバー5の下面に下方へ突出する整流板20を設ける。孔部15は、整流板20の車幅方向一端部から他端部に亘って延びる。孔部15の車両前後方向の前端部は、整流板20の前後方向後端部の近傍位置に設けられる。整流板20のアンダーカバー5の下面に対する突出長さは、整流板20に対する孔部15の前後方向後端部までの距離よりも長い。 (もっと読む)


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