説明

富士重工業株式会社により出願された特許

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【課題】キャニスターを備えた燃料タンク用キャップの耐久性を向上する。
【解決手段】燃料タンク用キャップ20はインナーキャップ21とアウターキャップ22とを有しており、インナーキャップ21は小径円筒部23と段部26と大径円筒部24とを備えている。小径円筒部23内には、気液分離器31が装着され、大径円筒部24内には、通気性仕切り板43,44によりキャニスター28が形成され、内部には活性炭45が充填される。通気性仕切り板43の下側には、気液分離器31の内部に連通する連通空間51が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 着火確認法を用いなくとも、微小ギャップを原因とした点火源の発生を確認可能とする。
【解決手段】 供試体に対して電流を付与し局所放電の有無を確認するための局所放電の可視化試験法である。供試体は、板状の複合材と、複合材の少なくとも一方の主面から外周面の一部が露出するように複合材に取り付けられたファスナと、ファスナを挟むように複合材の両端部に取り付けられた一対の電極と、複合材の少なくとも一方の主面及びファスナの外周面を覆うように複合材に取り付けられた透明樹脂とを備えている。複合材とファスナとの間の微小ギャップを、透明樹脂を介してカメラによって撮影した状態で、一対の電極を介して電流を付与し、複合材及びファスナに電流を通過させることで、微小ギャップでの点火源の有無を撮影する。 (もっと読む)


【課題】低地ストール発進と同等のエンジントルクを空気密度の低い高地ストール発進においても得られるようにする。
【解決手段】高地ストール発進条件を判定し(S2)、高地ストール発進と判定された場合、高地ストール発進時目標エンジン回転数STLEGをトルクコンバータ2のストールトルク比と自動変速機3内の油温とに基づいて設定し(S6)、目標エンジン回転数STLEGとエンジン回転数Neとの差分に応じたプレエンジントルク上限加算値TRQNEUPを設定し(S7,S9〜S12)、高地ストール発進時目標エンジン回転数STLEGに基づいてプレエンジントルク上限値PRETRQLIMを設定し(S13)、この上限値PRETRQLIMにプレエンジントルク上限加算値TRQNEUPを加算して、エンジントルク上限値TRQLIMを設定し(S15,S18)、このエンジントルク上限値TRQLIMを目標エンジントルクとしてエンジン1を制御する。 (もっと読む)


【課題】排気系に未燃焼ガスを供給して触媒を暖機する際に、より少ない燃料量で触媒を暖機して早期に活性化させ、触媒暖機完了前の排気エミッションを改善する。
【解決手段】触媒温度が目標温度(触媒活性化温度)未満で必要温度(未燃焼ガスが排気系で自然燃焼する温度)を超えている場合、触媒暖機判断部101から部分気筒点火カット部103に指示して一部の気筒の点火をカットし、触媒暖機点火時期制御部102による点火時期制御及び触媒暖機スロットル制御部104による空気量制御を実行させることにより、点火カット気筒からの未燃焼ガスと、他の点火気筒からの燃焼ガスとを排気系で混合させて触媒中で燃焼させ、より少ない燃料で触媒の昇温効果が最大限に得られるように制御する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の偏りが生じない仕切構造を提供すること。
【解決手段】仕切構造1は、ギヤハウジング3と、プーリハウジング5と、ギヤハウジング3とプーリハウジング5とを隔てる壁部7に形成された連通穴7aを貫通し、壁部7の壁面に対して垂直方向及び並行方向に移動可能であるパーキングロッド9と、連通穴7aの周辺の壁部7に圧接して連通穴7aを塞ぐ仕切板25と、を有し、ギヤハウジング3及びプーリハウジング5の少なくともいずれか一方には下部に潤滑油が貯留され、仕切板25は、パーキングロッド9に接続された仕切板側ばね29によって、連通穴7aの周辺の壁部7に圧接されている。 (もっと読む)


【課題】多種類の塵芥用コンテナが適用可能な塵芥収集車のコンテナ傾倒装置を提供する。
【解決手段】第3保持部80が、塵芥用コンテナE,F,Gの第1係合部Ea,Fa,Gaに下方から係合可能な第1係合部材81と、第1係合部材81を上下方向に移動させるための機構と、第1係合部材81を上方に移動させることで、第1係合部材81に係止されて上方に移動する塵芥用コンテナE,F,Gの第2係合部Eb,Fb,Gbに上方から係合可能に設けられた第2係合部材82と、を有している。 (もっと読む)


【課題】衝突した歩行者の下脚を跳ね上げ可能な衝撃吸収体を備える車両用バンパ構造を提供する。
【解決手段】車体前後方向に延びて車体幅方向に所定間隔を有して立設する複数の縦方向リブ31と、車体幅方向に延びて車体前後方向に所定間隔を有して立設する複数の横方向リブ33とが格子状に配列された下段側衝撃吸収体30を、車体の前端部に設けられたクロスメンバに取り付けた車両用バンパ構造であり、下段側衝撃吸収体30は、縦方向リブ31及び横方向リブ33によって画成されたセル35が車体幅方向両側に連なって延びる横セル群前38及び横セル群後40を車体前後方向に2列に配設して形成され、各横セル群は、車体幅方向の中央部分を支点として移動可能に支持されて車体幅方向両側が車体前後方向に撓み変形自在であり、平面視において車体前側が凸状に湾曲形成されている。 (もっと読む)


【課題】フロントフードの先端縁が車両の前端に対して後退した位置にある車両において、歩行者の大腿部や頭部が車両に衝突したときの衝撃エネルギーを吸収可能な車両の車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体3の前端部には上下方向に延びるフロントグリル5及びバンパ7が配設され、バンパ7はフロントグリル5から車体後方側へ屈曲して後方側へ延びる。この延びたバンパ7の先端部の近傍位置にフロントフード11のフード先端縁11aが配置され、フロントフード11の先端部の裏面側にラジエータを支持する枠体上部15が車体幅方向に延びて支持された車両1の車体前部構造であって、フロントグリル11、バンパ7、フロントフード11のフード先端部の各内面と、枠体上部15の表面とで囲まれる空間部17内に、車体幅方向に延びて内部が中空で板金製の箱状の衝撃吸収体30が設けられ、衝撃吸収体30は、複数の脚部37を介して枠体上部15に支持される。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータとコントロールバルブとの間に濾過フィルタを設置し、濾過フィルタによりコントロールバルブに向かうコンタミを捕捉する。
【解決手段】アプライ室35aとコントロールバルブ41との間に、コントロールバルブ41からアプライ室35aへの作動油Oの流れのみを許容する第1チェックバルブ71を有するアプライ油通路46を設け、アプライ油通路46と並列に、アプライ室35aからコントロールバルブ41への作動油Oの流れのみを許容する第2チェックバルブ73、および濾過フィルタ74を有する並列油通路72を設けた。アプライ室35aの作動油Oは、第2チェックバルブ73,濾過フィルタ74を介してコントロールバルブ41に到達する。作動油Oのコンタミを濾過フィルタ74で捕捉し、コンタミがコントロールバルブ41に到達するのを抑制してスティック現象等の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で優れた加工精度が得られるスプライン軸の製造方法を提供する。
【解決手段】ダイス歯面がスプライン歯21のクラウニングとは逆の凹形円弧状にへこむダイス歯33を備えた転造ラック31、32によってクラウニングを有するスプライン軸を転造加工する方法において、軸部11におけるスプライン形成範囲に、スプライン20の端部に対応する部位からクラウニングトップに対応する部位に移行するに従って大径となるテーパ部16を形成する。テーパ部16によってダイス歯面による潰し量が略均一に制御されて膨出量が均一になりスプライン歯の外周面が平面状に形成される。 (もっと読む)


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