説明

富士重工業株式会社により出願された特許

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【課題】ドライバのハンドル回避操作前の準備操作を検出することにより、限定的な状況下でのドライバのハンドル回避意思を高精度に予測する。
【解決手段】外部環境イベント及び運転操作イベントを検出し(S2)、外部環境イベントと運転操作イベントとの時間関係にルールが反応したとき、そのルールの結論に応じて重みを加算或いは減算することにより、ハンドル回避意思推定値Hを計算する(S3)。そして、制御介入の必要性を判定し(S4)、制御介入の必要性がある場合、ハンドル回避意思推定値Hの値を参照する(S5)。その結果、H>0の場合には、ドライバのハンドル操作による回避意思が高いものと判断して制御介入しない或いは介入を遅らせる等して制御介入を自重し(S6)、一方、H≦0の場合には、ドライバのハンドル操作による回避意思が低いものと判断してシステムによるブレーキ介入を実行させる(S7)。 (もっと読む)


【課題】雨天時等、光が拡散し易い環境において、対象物の特定精度を向上し、誤認識を回避する。
【解決手段】
環境認識装置130は、検出領域内に存在する対象部位の輝度を取得し、データ保持部152に保持された色識別子と輝度範囲との対応付けに基づき、対象部位の輝度に応じて対象部位に色識別子を設定し(S300)、データ保持部に保持された特定物と色識別子との対応付けに基づき、水平距離の差分および高さの差分が所定範囲内にある、同一の特定物に対応する1または複数の色識別子が設定された対象部位をグループ化して対象物とし(S302)、対象物のうち、光が拡散する環境か否かに応じて選択した色識別子が設定された対象部位で特定される外縁を、対象物の外縁とする(S304)。 (もっと読む)


【課題】対象物の規則性に基づいて対象物の特定精度を向上し、誤認識を回避する。
【解決手段】
環境認識装置130は、対象部位の輝度から、対象部位に対応する特定物を仮決定し(S302)、水平距離の差分および高さの差分が第1所定範囲内にある、同一の特定物に対応すると仮決定された対象部位をグループ化して対象物とし(S304)、任意の対象物から、水平距離の差分、高さの差分、および、相対距離の差分が第2所定範囲内にある、同一の特定物に対応すると仮決定された対象物を順次検出し、対象物群を特定し(S306)、対象物群における対象物の数に応じて対象物群が特定物であるか否かを決定する(S308)。 (もっと読む)


【課題】画像が環境光の影響を受ける場合であっても、対象物の特定精度を維持する。
【解決手段】環境認識装置130は、検出領域内に存在する対象部位の輝度を取得し、対象部位の高さを取得し、取得された輝度にホワイトバランスを施す場合のホワイトバランス補正値を導出し、ホワイトバランス補正値と、環境光の影響度合いを示す色補正強度とに基づく色補正値を、取得された輝度から減算して補正輝度を導出し、データ保持部154に保持された、輝度の範囲と特定物との対応付けに基づいて、対象部位の補正輝度とから、対象部位に対応する特定物を仮決定する。 (もっと読む)


【課題】応答遅延を伴うことなく、適切にホワイトバランス補正を実現する。
【解決手段】環境認識装置130は、検出領域内に存在する対象部位の輝度を取得し、取得した輝度の中から道路面の輝度および参照部位の輝度を特定し、参照部位の輝度が第2所定値以上変化していない状態において道路面の輝度が第1所定値以上変化し、道路面の変化後の輝度が所定色でなければ、変化時点から、道路面の輝度が所定色に戻るまで、変化する前のホワイトバランス補正値を維持し、それ以外では、道路面の輝度が所定色として認識できるように、ホワイトバランス補正値を導出し、取得した輝度に、ホワイトバランス補正値によるホワイトバランス補正を施して補正輝度を導出し、データ保持部に保持された、輝度の範囲と特定物との対応付けに基づいて、対象部位の補正輝度から、対象部位に対応する特定物を仮決定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により車両誤発進時の破損及び通常使用時のコネクタ抜けを防止した電動車両用充電装置を提供する。
【解決手段】蓄電手段220を有する電動車両に外部の電源設備300から充電を行なう電動車両用充電装置240であって、一方の端部が電動車両に接続され、他方の端部が電源設備に接続され、電源設備から電動車両に電力を供給する給電ケーブル241と、給電ケーブルに設けられた第1のコネクタ242と、給電ケーブルの第1のコネクタよりも電動車両側に設けられた第2のコネクタ243,244とを備え、第1のコネクタは、給電ケーブルの張力による抜けを防止するロック機構を有し、第2のコネクタは、給電ケーブルの張力によって引き抜き可能である構成とする。 (もっと読む)


【課題】ドライバによるハンドル操作データの周波数特性を取得する際の時間遅れを低減し、短期間の覚醒度低下をも確実に検出する。
【解決手段】現在から過去の25.6秒間のハンドル角データを折り返して未来の25.6秒間のハンドル角データを作成し、この過去の25.6秒の範囲と未来の25.6秒の範囲とを窓関数の区間として、FFT演算を行う。これにより、FFT演算を終了した時点で、窓関数の中心付近のデータすなわち現在付近のデータを重視した覚醒度の推定を行うことができ、過去のデータから周波数成分を算出する従来の手法に比べ、時間遅れの影響を軽減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】対象物の特定効率および特定精度を向上し、処理時間の短縮化を図る。
【解決手段】環境認識装置130は、検出領域内に存在する対象部位の輝度を取得し、対象部位の高さを取得し、データ保持部152に保持された、輝度の範囲と道路表面からの高さの範囲と特定物との対応付け(特定物テーブル)に基づいて、対象部位の輝度と高さとから、対象部位に対応する特定物を仮決定、または、グループ化された対象物に対応する特定物を決定する。 (もっと読む)


【課題】対向一対のスラストメタルとラジアルメタルとを、部品管理が容易で、しかも低コストで製造することができるようにする。
【解決手段】半割形滑り軸受13はラジアルメタル11とスラストメタルユニット12とで構成され、スラストメタルユニット12は対向一対のスラストメタル12aを有し、この両スラストメタル12aの突合わせ端間がステー部12bで連結されて一体化されている。ラジアルメタル11がスラストメタルユニット12に対して独立した部品となるため、ラジアルメタル11のみの他の部位で共用化が可能となり部品コストの低減を図ることができる。又対向一対のスラストメタル12aが一体化されているため、部品管理が容易になる。 (もっと読む)


【課題】 アイドリング状態などスロットルバルブ低開度域であってもスロットルボディの吸気流路における燃料溜まりの再霧化を防止する。
【解決手段】 内燃機関の燃焼室へ燃料と空気の混合気を供給するためのスロットルボディ2に形成した吸気通路3に空気通過量を調整するスロットルバルブ4を回動可能に軸支するとともに吸気通路3における周壁31に取り付けられて吸気通路3に燃料を噴射するインジェクター5をスロットルバルブ4よりも上流側に配置した内燃機関の混合気供給装置1において、周壁31の底部におけるスロットルバルブ4の下方底部から上流側に低くなる燃料収集溝6に連続して燃料溜まり7が形成されているとともに、燃料溜まり7の下流側の壁面71にスロットルボディ2の前面に開口して前記燃焼室に連通する貫通孔8,8が設けられている。 (もっと読む)


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