説明

富士重工業株式会社により出願された特許

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【課題】シリコン等の金属材料を負極活物質として用いた蓄電デバイスにおいて、高いサイクル特性を維持しつつ、短時間での初回充電完了を実現すること。
【解決手段】
正極と、合金系負極と、前記負極にリチウムイオンをプレドープするためのリチウムイオン供給源と、を備えるリチウムイオン蓄電デバイスの製造方法であって、前記負極へのプレドープを低充電レートで行うプレドープ工程と、前記プレドープ工程後、初回充電を前記プレドープ時よりも高い充電レートで行う初回充電工程と、を有するリチウムイオン蓄電デバイスの製造方法を提供する。プレドープ後の初回充電を高充電レートで行い、サイクル特性の向上を図りつつ、初回充電を高い充電レートで行うことで、初回充電完了時間の短縮化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】軽量で且つガラスへの取付精度を確保できるとともに、安定した状態でガラスに装着することのできる安価なウインドウモールを提供する。
【解決手段】車両12のウインドウに固定されるガラス14とアウタパネル16との間に装着されるウインドウモール10において、ウインドウモール10は、板材18を折曲して構成され、板材18は、ガラス14の厚みよりも幅が狭い開口部22を有し、ガラス14の端部が嵌合する略U字形状に折曲された嵌合部20と、アウタパネル16により支持される支持端部28と、を備え、嵌合部20には、ガラス14の端部が嵌合された状態での嵌合部20の底部側であって、ガラス14の車両側側面と嵌合部20の内壁面との間に、前記ガラスの端部が車両12側に変位可能な間隙26が形成される。 (もっと読む)


【課題】エンジン再始動に伴う前進クラッチの締結ショックを抑制しつつ、エンジン停止時においてもニュートラル制御を可能とする。
【解決手段】エンジン11と駆動輪19f,19rとの間の動力伝達径路18には前進クラッチ49が設けられる。この前進クラッチ49の締結油室63にはスプリング65が組み込まれ、制御油圧が低下するアイドリングストップ時にも前進クラッチ49はバネ力によって滑り状態または締結状態に保持される。これにより、エンジン再始動に伴う前進クラッチ49の締結ショックが抑制される。さらに、動力伝達径路18には噛合クラッチ15が設けられており、噛合クラッチ15はセレクトレバー45aに連動する電動アクチュエータ44によって操作される。これにより、滑り状態や締結状態に保持される前進クラッチ49を備えていても、噛合クラッチ15を解放することでニュートラル制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】充電器と電動車両との間の通電状態を正確に判定する。
【解決手段】充電器の充電ケーブルを電動車両に接続し、充電器側の供給電圧Vsを一時的に上下させる。充電器と電動車両とは接続されるため、電動車両側の受給電圧Vrについても供給電圧Vsに連動して上下する。これにより、供給電圧Vsにフィルタ処理を施した充電器側データDsに特徴点α1が付与され、受給電圧Vrにフィルタ処理を施した車両側データDrに特徴点α2が付与される。そして、特徴点α1,α2に基づいてフィルタ処理に起因する充電器側データDsと車両側データDrとの間の時間遅れTが算出される。充電器と電動車両との間の絶縁不良等を判定する際には、時間遅れTに基づいて充電器側データDsと車両側データDrとを同期させた上で比較される。これにより、データDs,Drを適切に比較することができ、絶縁不良等を正確に判定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】要求結合強度に応じた周方向溝を適切に設定することでシリンダブロック本体との結合強度を適切に確保しつつ製造コストの抑制が可能なシリンダライナ及びシリンダライナの製造方法を提供する。
【解決手段】比較的大きな結合強度が要求されるシリンダライナ10の一方端部10aから軸方向中央部10cの範囲10Aに断面略ω字状の第1周方向溝15を形成し、比較的要求結合強度が少ない軸方向中央部10cから他方の軸方向端部10bの範囲10Aに断面略J字状の第2周方向溝20に形成する。要求結合強度に応じたシリンダブロック本体50との結合強度が適切に確保される。シリンダライナ10が簡単な形状であり、シリンダライナ10の製造コストの抑制が得られる。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置によって狭小なスペースであってもプーリ間の軸方向相対位置を測定可能なプーリの軸方向相対位置測定方法等を提供する。
【解決手段】平行して配置される第1の回転軸及び第2の回転軸にそれぞれ取り付けられた第1のプーリP1及び第2のプーリP2の軸方向相対位置を測定するプーリの軸方向相対位置測定方法であって、第1のプーリの溝と係合することによって第1のプーリに対して軸方向における位置が位置決めされるとともに、第1のプーリの軸方向と直交する平面に沿った光線を照射する投光装置130によって第2のプーリの外周面を照射し、第2のプーリにおける光線の受光位置と、第2のプーリにおける所定の測定基準位置との軸方向距離を測定する構成とする。 (もっと読む)


【課題】トランスミッション又はエンジンの潤滑油を効率よく迅速に昇温する。
【解決手段】冷却水をエンジンに送出するメインウォーターポンプ2と、エンジンから出た冷却水が集合する水渡しパイプ7と、水渡しパイプの冷却水を、ラジエータ9を介してウォーターポンプに還流させるラジエータ水路と、水渡しパイプの冷却水を、ラジエータを介さずウォーターポンプに還流させるバイパス水路11と、エンジンとトランスミッションオイル又はエンジンオイルの熱交換器14,18との間に形成された水循環路21,22,31−34と、水循環路内の水をエンジンと前記熱交換器との間で循環させるサブウォーターポンプ20.30とを備える。所定温度以下でサーモスタット23,35がエンジンと水渡しパイプとを繋ぐ水路を遮断するとともに、サブウォーターポンプが稼動する。 (もっと読む)


【課題】短時間でプレス品の検査を行えるようにし、かつプレス品の検査に用いる機材を小型化する。
【解決手段】完成品ワークWをパレットに搬送するパレタイザーロボット50に装着されるフィンガ60の本体部61に、完成品ワークWを吸着する各バキュームカップ62,63、完成品ワークWを加振する加振機構64、加振機構64による完成品ワークWの振動状態を検出する振動検出センサ65、振動検出センサ65からの検出信号を記憶保持するデータロガ、データロガに記憶保持した検出信号を解析装置81に無線送信する送信機、振動検出センサ65,データロガ,送信機を駆動する充電バッテリ69を装着し、解析装置81は、送信機からの検出信号に基づき、完成品ワークWの良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】製造プロセスを追加することなく簡便にプレドープを実施し、安全性を損なうことなく、エネルギー密度向上とサイクル特性向上を達成すること。
【解決手段】
リチウム含有化合物を含む正極活物質を有する正極18と、合金系負極活物質を有する負極12と、を備えたリチウムイオン蓄電デバイス10の製造方法であって、1サイクル目の充電電位を2サイクル目以降の充電電位よりも高くした。既存の活物質材料、すなわち、プレドープを行うための特別な製造過程を施していない活物質材料を用いて充電電位をコントロールするのみで正極から負極12へプレドープを行うことができる。従って、プレドープのために第3極を設けることなく、製造コストを低減させつつ安全にプレドープを行うことができ、エネルギー密度の低下も抑制できる。さらに、充電電位をコントロールすることで、サイクル特性の劣化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】導風口から導入される冷却風を上下に仕切る仕切部材が、軽衝突時に後退して熱交換器に損傷を与えないようにする。
【解決手段】フロントバンパ3のバンパフェース11とフロントグリル4とに形成されている導風口3a,4aに連通する間隙Hを上下仕切部材16で仕切り、各導風口3a,4aから導入される冷却風を互いに干渉させることなく熱交換器7,8に導く。仕切部材16の後端は、熱交換器7,8を支持するラジエータパネル9に固定され、前端がバンパビーム13の上部にオーバハングされている。そのため軽衝突時にバンパビーム13が後退しても、上下仕切部材16はバンパビーム13と接触せず、上下仕切部材16によって熱交換器7,8が押圧されることがなく、これらを損傷から有効に保護することができる。 (もっと読む)


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