説明

株式会社村田製作所により出願された特許

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【目的】 一部のボンディング線が長くなるのを防止し、電気的特性と歩留りを向上させる。
【構成】 ダイパッド11は、菱形の個別アイランド部11a,11b,11cを連結部11d,11eにより連結し、個別アイランド部11a,11b,11cの間にくびれ部A,B,C,Dを形成した形状である。リード12は、そのステッチ13をダイパッド11の端縁の近傍まで延設させた形状である。ベアチップ20の角をリード12の整列方向xに向けて、3個のベアチップ20を各個別アイランド部11a,11b,11c上にダイボンディングする。そして、ベアチップ20の引出し部21とステッチ13とをボンディング線40を用いてワイヤボンディングする。
【効果】 ボンディング線長を短縮できる。電気的特性を向上できる。歩留りが良くなる。 (もっと読む)


【目的】 部品本体の長手方向両端部上にそれぞれ端部電極が形成され、かつ部品本体の長手方向中央部上に中央電極が形成された、3端子のチップ電子部品において、これが実装される基板の撓みにより基板から剥離されることに耐える、撓み強度の改善を図る。
【構成】 各端部電極26,27の、部品本体22の長手方向の寸法bをより大きくし、各端部電極26,27の面積が、当該端部電極にとって必要な電気特性を満足させるに足りる面積を超えるようにする。 (もっと読む)


【目的】 電子部品の外部電極を経済的に形成することが可能な導電ペースト、特に、Q特性を劣化させたりすることなく経済的に巻線型のチップコイルの外部電極を形成することが可能な導電ペーストを提供する。
【構成】 無機固形分として、銀粉末50〜80重量%、金属酸化物粉末10〜40重量%、ガラス粉末5〜20重量%を含有させる。 (もっと読む)


【目的】 高性能化,小型化,さらには低コスト化に対応できる非可逆回路素子及びその製造方法を提供する。
【構成】 複数の中心電極12a〜12cの外部導体と接地導体15との間に広域化用共振回路を接続してサーキュレータ10(非可逆回路素子)を構成する場合に、上記共振回路用容量を取り出す容量電極17をマイクロ波用磁性体からなる焼成体11内に配置する。またマイクロ波用磁性体からなる複数のグリーンシートを形成し、該グリーンシートに容量電極を形成するとともに残りのグリーンシートを積層し、これを一体焼成して焼成体を形成する。 (もっと読む)


【目的】 従来例に比較して簡単な構造で、導体損失を低減させることができ、しかも発明実施品を小型・軽量化することができる高周波電極、並びに高周波伝送線路、高周波共振器、高周波フィルタ、高周波デバイスを提供する。
【構成】 Cu,Ag,Auなどの電気的導電性を有する膜状の導体、又は超電導体からなる導体の膜厚を、使用周波数の表皮深さの1.14倍から2.75倍の範囲に、好ましくは1.32倍から1.92倍の範囲に、最も好ましくはπ/2倍になるように形成し、これによって、実効的に表皮深さを増大させ、導体損失及び表面抵抗を従来に比較して大幅に低減した高周波電極と、この電極を用いて構成した伝送線路、共振器、フィルタ、高周波デバイスを提供する。 (もっと読む)


【目的】 半導体基板1の両面に形成された回路パターン等を導通性を備えた多結晶シリコン層6を用いて接続する。
【構成】 シリコン半導体基板1に設けられた貫通孔2は、内壁面3にシリコン酸化膜5および導電性を備えた多結晶シリコン膜6を積層した構造である。半導体基板1上に作製された加速度センシングエレメント12と信号処理素子13とは、配線層10,11および前記貫通孔に形成された導電体として機能する多結晶シリコン膜6を介して接続する。 (もっと読む)


【目的】 誘電体共振器の端面電極を結合素子との接続用電極として用いることにより、金属結合端子ピンを不要にして、工数の削減、フィルタの小形化を図る。
【構成】 誘電体1に共振器孔2が設けられ、この共振器孔2には内導体が設けられ、誘電体1の全面には、端面の稜切除部3aの誘電体素地が算出している部分を除いて、主として外導体が設けられ、この稜切除部3aによって外導体が、本来の外導体と内導体の引出端面電極4aとに区分され、この引出端面電極4aを結合素子との接続用電極として用いる誘電体共振器である。 (もっと読む)


【目的】 2つの信号の差に含まれるドリフト成分を検出し、自動的に補正することができるドリフト検出補正回路を得る。
【構成】 振動ジャイロ12の2つの圧電素子16a,16bを第1の差動回路34に接続する。第1の差動回路34の出力信号を、第1および第2の同期検波回路40,50で同期検波し、さらに第1および第2の平滑回路44,54で平滑する。第1の平滑回路44を増幅回路58に接続する。2つの平滑回路44,54の出力信号の差を第2の差動回路56から出力し、それに応じて移相回路62を制御する。移相回路62によって、同期信号発生回路60で発生する同期信号の位相を調整する。2つの同期検波回路の同期信号は、同一の時間的な中心点を有し、その中心点からみて時間的に対称な形状でかつ異なる時間帯を有する。 (もっと読む)


【構成】 2つのTMモード誘電体共振子3a,3bを十字形にしたTM二重モード誘電体共振子2の交差部分の内隅部に結合係数調整用の溝状切欠部4を設け、一方のTMモード誘電体共振子3bに共振周波数調整用孔5を開口する。このTM二重モード誘電体共振子2は二重モード誘電体共振器としてフィルタ装置のQeループとの結合段に配置される。Qeループと磁気結合したTMモード誘電体共振子3aの共振周波数はシフトするが、共振周波数調整用孔5によってQeループと結合したTMモード誘電体共振子3aとQeループと結合していないTMモード誘電体共振子3bの共振周波数を等しくできる。
【効果】 TM二重モード誘電体共振器がフィルタ装置のQeループとの結合段に使用可能になる。 (もっと読む)



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