説明

新日鐵住金株式会社により出願された特許

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【課題】電磁撹拌用コイルを用いて鋳型内の溶鋼に対して撹拌して連続鋳造するにあたり、鋳型内溶鋼の流動について条件を最適化して、鋳片の表面品質ならびに内部品質をさらに向上させる。
【解決手段】電磁撹拌用コイル17を用いて鋳型2内の溶鋼を撹拌する連続鋳造方法において、鋳型2内メニスカス15から深さ100mmの位置にある凝固シェル前面における、鋳型幅方向を水平に流れる撹拌流18の流速を、0.15〜0.40m/sの範囲となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】弾力性を有するバンプを安価に効率よく形成することにより、バンプを用いた実装に際して、あるいは製品としての使用に際して負荷される熱応力を軽減することができ、しかも狭ピッチ化に対応することができるバンプ形成方法、及び、そのバンプを使用することで信頼性に優れたフリップチップ実装が容易にできる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】基材の金属電極上にノズルから液滴を吐出してバンプを形成するバンプ形成方法であって、樹脂を含む第1の液滴をノズルから吐出して、前記金属電極の一部に樹脂突起部を設ける工程と、分散剤と金属ナノ粒子とを含む第2の液滴をノズルから吐出して、前記金属電極の残部と前記樹脂突起部とを前記金属ナノ粒子で覆う工程と、を含むことを特徴とするバンプ形成方法である。 (もっと読む)


【課題】アルミナ粒子の表面の少なくとも一部に、窒化アルミニウム(AlN)からなる改質層を形成して改質アルミナ粒子を得る方法、及びこれによって得られた改質アルミナ粒子からなる改質アルミナ粉末を提供する。
【解決手段】粒子径が7μm以上のアルミナ粒子からなるアルミナ粉末と、カーボンが分散されたカーボン分散液とを混練し、カーボンが付着したアルミナ粉末を、窒素雰囲気下、マイクロ波による加熱により、1400℃以上1700℃以下の温度で5分間以上保持する熱処理によって、アルミナ粒子の表面の少なくとも一部に、窒化アルミニウムからなる改質層を形成する、AlN改質層を備えたアルミナ粒子の製造方法であり、また、これによって得られた改質アルミナ粒子からなる改質アルミナ粉末である。 (もっと読む)


【課題】一方向性電磁鋼板の磁気特性の高位安定化を図る。
【解決手段】質量でC:0.020〜0.075%、Si:2.5〜4.5%、酸可溶性Al:0.010〜0.060%、N:0.0030〜0.0130%、S+0.405 Se:0.014%以下、Mn:0.05〜0.8%を含有し、残部がFe及び不可避不純物からなるスラブを1280℃未満で加熱した後熱延し、熱延板焼鈍を行うか又は行なわず、次いで冷延最終圧下率80%以上の1回又は中間焼鈍を挟む2回以上の冷延を行い、脱炭焼鈍、最終仕上焼鈍を施し、かつ熱延後から最終仕上焼鈍の二次再結晶開始までの間に窒化処理を施す方法において、熱延板中心層の再結晶率を30%以下とする。また仕上熱延終了温度を750〜950℃とし、最終3パスの累積圧下率を40%以上とし、最終パスにおける最高通板速度を600〜1300mpmとする。 (もっと読む)


【課題】補修に伴う鋳型の冷却効率の上昇を抑制し、良好な品質の鋳片の製造が可能な連続鋳造用鋳型の補修方法及び補修された連続鋳造用鋳型を提供する。
【解決手段】上下方向に貫通し溶鋼を受入れて冷却する空間部11を内側に形成する冷却部材12の内面側に、溶鋼湯面位置を上位置とし、上位置から下方へ300mm以上を下位置として空間部11側へ張り出す膨出部21が設けられ、膨出部21の縦断面の内側線は、上位置から下位置までを3〜8の連続する直線部で構成され、隣り合う直線部のなす角は、174〜179.97度であり、上位置と下位置を結ぶ直線を底辺とする膨出部21の最大高さhは0.2〜5mmである連続鋳造用鋳型10の補修方法であって、冷却部材12の内面側を改削して膨出部21の形状を復元し、改削後の冷却部材12の外面、又は内面と外面の双方に、冷却部材12より熱伝導率が小さい金属の熱抵抗層29を形成する。 (もっと読む)


【課題】金属試料の検査面をエッチング処理して欠陥を現出させ、撮像装置によって検査面を撮像することにより欠陥を検出するに際し、検査面撮像画像における非欠陥部の明度を均一かつ明るくすることにより、欠陥部を明瞭に検出することのできる金属の欠陥検出方法及び欠陥検出装置を提供する。
【解決手段】検査面2に対面するように反射板3を配置し、反射板3の検査面2に面する側(反射面4)については拡散反射率kが70%以上であり、検査面2を撮像する撮像装置6を配置し、照明用の光源5を配置して光源5から反射面4に光を照射しつつ、撮像装置6によって検査面2を撮像する。反射面4の大きさを十分な大きさとすることにより、検査面に幅広い方向から光が均等に入射するので、検査面2の非欠陥部9のいずれの部位についても十分な明度が確保される。そのため、欠陥部8を十分なコントラストで撮像することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】形鋼のフランジ部に対して安全柵を容易に脱着可能とし、かつ安全柵の脱落を防止可能にした安全柵取付具およびこれを用いた安全柵並びに安全柵取付方法の提供。
【解決手段】ばね綱からなり、一対の腕部30と、この一対の腕部30を連結する胴部31と、一対の腕部30の先端部にそれぞれ内側に向かって屈曲した一対の鈎部32とが形成され、弾性変形することによってフレームFの一対のフランジ部Faを両外側から挟み込むようにして取り付けられ、鈎部32がフランジ部Faの先端に掛け止めされるクランプ部材3であり、腕部30には、フレームFに取り付けられた際に鈎部32が掛け止めされるフランジ部Faの先端とは反対側の先端と胴部31との間に形成される間隙に臨んで開口された開口部を有するクランプ部材3と、このクランプ部材3の開口部に挿入されるコッター部材4とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自動車用めっき鋼板に従来から存在する疵部の塗膜下腐食問題を解決する有機複合Mg系めっき鋼板を提供することを目的とする。
【解決手段】鋼板表面にMgを30原子%以上、85原子%以下、Caを0.03原子%以上、10原子%以下含有し、さらに、残部がZn及び/又はAlと不可避不純物により構成されるMg系めっき皮膜が形成され、前記Mg系めっき皮膜の表面に、0.3g/m以上、15g/m以下のりん酸Mg皮膜が形成され、りん酸Mg皮膜中に、めっき層から不可避に混入する金属元素の含有量が合計で100mg/m以下であり、さらに、前記りん酸Mg皮膜の上面で少なくとも片面に有機皮膜が順次形成されていることを特徴とする有機複合Mg系めっき鋼板。 (もっと読む)


【課題】 ろう材にフラックスが含まれていなくても、表面領域の材料が異なる2種の金属板を良好にろう付けできるようにする。
【解決手段】 2種の異なる金属板105、106の表面領域の材料を洗浄又は蒸発させるのに必要な出力を有するレーザ光107、108を、金属板105、106のそれぞれに個別に照射する。そして、レーザ光107、108よりも、ろう付け進行方向Aの後方側の領域において、フラックスレスのろう材109を、ろう付け進行方向Aに移動させながら、レーザ光107、108が照射された後の接合予定箇所の方向に送給し、ろう材109と、接合予定箇所との間の不活性雰囲気中にアークを発生させ、ろう材109を溶融し、金属板105、106をろう付けする。 (もっと読む)


【課題】同一ロットを適切に決定し、同一ロット材が連続した場合の予測の精度を高め、かつメンテナンス負荷が軽減された品質予測装置を提供する。
【解決手段】品質予測装置は、分割パターン候補を作成する分割パターン候補作成部と、各分割パターン候補の活性度関数を算出する活性度関数算出部と、各分割パターン候補について、長期学習予測値と短期学習係数とを算出し、全体領域における品質予測値と品質データとの予測誤差が最小の分割パターンを選択する最小誤差分割パターン選択部と、予測誤差の収束状態を判定する学習誤差評価部と、品質予測値を出力する品質予測値出力部と、指数平滑係数を算出する指数平滑係数算出部と、を備え、最小誤差分割パターン選択部は、操業データ間の類似性を示す評価指標値に基づいて製品のロットの変化を判定し、互いに類似していると判定される製品が継続している範囲において指数平滑学習により短期学習係数を算出する。 (もっと読む)


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