説明

矢崎総業株式会社により出願された特許

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【課題】接点間のピッチや外形状、大きさ等が異なる種々の表面実装用の電子部品を接続できる電子部品の接続構造を提供する。
【解決手段】一端17にそれぞれ端子部19aを形成した一対のバスバー13が離間して並列配置され、端子部19aには半導体発光素子25の一方の面に設けられた接点部21に弾接可能な一対の平行な左右接触バネ片23a,24aと、これら各左右接触バネ片23a,24aとで半導体発光素子25を挟持する左右部品座部47a,47bとが対峙して形成され、左右接触バネ片23a,24aのうち隣接する2つの接触バネ片24a,23aがバスバー13間に配置された半導体発光素子25の一対の接点部21と接続され、左右部品座部47a,47bのうち隣接する2つの部品座部47b,47aのが半導体発光素子25の他方の面と該他方の面の両側端で直交する各側面とに当接する。 (もっと読む)


【課題】高価なシミュレーション装置を利用することなく、更に計算処理に長い時間をかけることなく交流の大電流を流す必要のある電線の仕様決定を支援可能にする。
【解決手段】電線全体の断面積および電線が使用される条件の周波数を電線仕様の既知パラメータとして入力する入力ステップS10と、各素線径のリッツ線が単芯線に対して優位性を有する範囲の上限を表す上限周波数に基づき決定される特定周波数と、前記既知パラメータとして入力された前記断面積および周波数とに基づいて、未知パラメータであるリッツ線の素線径を取得する計算ステップS20とを有する。素線径と電線の断面積と上限周波数との関係を表す予め定めた近似式に基づき、計算するか又は計算結果のデータを利用して最適な素線径Φを求める。 (もっと読む)


【課題】発光体の形状を簡素化し、その配置位置に自由度を持たせて発光体の輝度一定を図り、表示品位を向上させた計器を提供する。
【解決手段】計器10は、複数の計器類20と、見返し30と、表硝子31と、ケース32と、裏カバー33と、から概略構成されている。見返し30には、計器類20を取り囲むように環状の発光部50が設けられている。発光部50は、導光リング51と、光源52と、プリズム53と、から成る。導光リング51は、見返し30の先端部近傍に設けられた取付部30Tに固定されている。導光リング51は、導光体51Sと遮光体51Tとから基本的に構成されているが、拡散体51Uを含む構成としても良い。 (もっと読む)


【課題】シールド部材である編組の固定にあたり、作業性向上を図ることが可能な、また、部品点数削減を図ることが可能な、さらには、コスト低減を図ることが可能なシールド構造及びワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス32の端末に係るシールド構造は、非金属繊維編組40の端末部をモーター側接続部42及びインバータ側接続部43に溶接により固定してなるシールド構造になっている。非金属繊維編組40は、導電性を有し且つ金属繊維よりも軽い非金属繊維からなる極細の素線を多数編んで形成されている。非金属繊維に関しては、炭素繊維、又は樹脂材料に導電性材料を混ぜた導電性樹脂繊維からなるものが用いられている。 (もっと読む)


【課題】低融点金属チップを加締めるための加締め片を不要とし、より簡便な構造で、溶着前と溶着後の低融点金属チップを確実に保持することができ、それによりコストダウンを図ることができると共に、余分な放熱を防止して溶断特性の向上を図ることのできるヒューズを提供する。
【解決手段】一対の端子間を導通接続する可溶部が、溶断部4aを一部に有した連結基板部4と、過電流により溶融し連結基板部上の溶断部に拡散して合金相を形成する低融点金属チップ10とで構成され、低融点金属チップが溶断部に近接するチップ搭載板部5上に溶着されているヒューズにおいて、チップ搭載板部の表面に、内側面上に内方に突出した角部6cを有するひょうたん形の凹部6が設けられ、前記角部をチップ係止部として、凹部に低融点金属チップの一部が挿入され、その状態で、低融点金属チップが溶着によりチップ搭載板部に固定されている。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ部の破断による第2カバー部の分離を極力防止できるカバーを提供する。
【解決手段】第1カバー部2と、第2カバー部10と、第1カバー部2と第2カバー部10の間を連結するヒンジ部20とを備え、ヒンジ部20を回転支点として第1カバー部2に対して第2カバー部10が回転自在に設けられたカバー1であって、ヒンジ部20は、ヒンジ幅方向Wの両側に位置する外側ヒンジ部21と、外側ヒンジ部21に分離し、且つ、ヒンジ幅方向Wの中央に位置する中央ヒンジ部22とを有し、中央ヒンジ部22は、各外側ヒンジ部21よりヒンジ連結方向Lの寸法が長い。 (もっと読む)


【課題】 より安定したアースを実現することができるアース部材、及び、このアース部材が使用されるアース接続構造を提供する。
【解決手段】本発明に係るアース部材120は、ボディ側ヒンジ部材111と、ドア側ヒンジ部材112と、回動軸113とを備えるヒンジ部材110に取り付けられるとともに、車両1にアース用ボルトBを介して導通接続される。アース部材120は、ボディ側アース接続部121と、ドア側アース接続部122と、連結部123とを備える。ボディ側アース接続部121及びドア側アース接続部122の少なくとも一方は、平面視において回動軸113の軸方向SDに沿って長尺状に形成され、アース用ボルトBが複数取り付けられて車両1と導通接続される。連結部123は、平面視において直交方向CDに対して傾斜して設けられる。 (もっと読む)


【課題】ケースのバスバーを露出させる窓の縁を、バスバーの延在方向に対して斜めに形成した電気接続箱において、電気接続箱の製造に用いる金型の強度を向上する。
【解決手段】間を空けて配列された複数のバスバー3と、複数のバスバー3を被覆して形成された樹脂製のケース5を備え、ケース5は、複数のバスバー3の一部を露出させる窓11が形成されてなる電気接続箱1において、窓11は、複数のバスバー3の露出部に位置する縁17と、複数のバスバー3の露出部の複数のバスバー3間に位置する縁19とを有し、縁17は、バスバー3の延在方向に対して斜めの仮想線21に沿って形成され、縁19は、仮想線21を斜辺とする直角三角形状の凹みが形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 雄端子と弾性接触部材との接続信頼性の低下を確実に抑制できる雌端子を提供する。
【解決手段】本発明に係る雌端子1は、雄端子が挿入される端子接続部100と、雄端子と電気的に接続される電線が接続される電線接続部200とを備える。端子接続部100には、雄端子が挿入される雄端子入口115と、雄端子入口115を通過した雄端子の先端がされる雄端子出口116とが形成される。雄端子入口115及び雄端子出口116の少なくとも一方には、雄端子と当接して雄端子を支持する位置決め突部117が設けられる。 (もっと読む)


【課題】電磁シールド機能の他に外装部材としての機能も有する編組を提供する。また、このような編組を構成に含むワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】編組40は、ハイブリッド自動車1に配索されるワイヤハーネス32用のものである。また、多数の極細の素線を筒状に編んでなるものである。編組40は、導電性を有する金属製の金属素線43と、耐摩耗性等を有する合成樹脂製の樹脂素線44の二種類を含んでおり、金属素線43からなる部分で電磁シールド機能を発揮させる一方、樹脂素線44からなる部分で耐摩耗性及び耐衝撃性を確保している。 (もっと読む)


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