説明

矢崎総業株式会社により出願された特許

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【課題】嵌合したコネクタ間に十分な結合力を持たせること。
【解決手段】雌コネクタ200に雄コネクタ100を嵌合した状態で、雄ハウジング110のカセット型挿入部115に挿入した固定用ブラケット400が雌ハウジング210のフード215の開口から外部に延出する。そして、雌ハウジング210に対する雄ハウジング110の挿入方向にそれぞれ延在するカセット型挿入部115の各側面115a〜115cは、フード215の対応する内面215a〜215cに面接触する。この面接触により、雌ハウジング210に対する雄ハウジング110の挿入方向と交わる面内の各方向、言い換えると、雌コネクタ200に対する雄コネクタ100の嵌合方向と交わる面内の各方向について、雌コネクタ200と雄コネクタ100との間にガタ付きの無い強固で十分な結合力を持たせる。 (もっと読む)


【課題】端子が位置ずれを起こし難く接続先との位置合わせが容易である端子取付け構造を提供する。
【解決手段】端子取付け構造1は、端子2と端子カバー3とからなる。端子2は、一端部2aと他端部2bとの中間部2cで折り曲げられている。一端部2aには電線接続部4が設けられていると共に、他端部2bには接続先5に接続される端子接続部6が形成されている。カバー3は、カバー本体12及びカバー本体12と一体に設けられた電線保持部13を有する。端子2は、一端部2aから中間部2cまでがカバー本体12に沿うと共に中間部2cから他端部2bがカバー本体12から突出した姿勢で配置される。端子2は、電線接続部4に接続された電線7を電線保持部13に保持されてカバー3に取り付けられる。カバー3は、他端部2bと中間部2cとを結ぶ方向において端子接続部6と電線接続部4との間の被係止部10を係止する係止部15を有する。 (もっと読む)


【課題】断熱特性の向上を図ることができる発泡体等を提供する。
【解決手段】パルプ繊維成分と合成樹脂成分と補助剤としての澱粉成分とを発泡させ、多数の密閉された発泡セルより構成された発泡体1Aであって、発泡セルS3が密集配置された複数の発泡セル層3と、発泡セル層3の間に配置され、発泡セル層3より密度の高い発泡セルS1が密集配置された仕切皮膜層4とを厚み方向に備え、仕切皮膜層4が複数の発泡セル層3間を連続して仕切っている。 (もっと読む)


【課題】 製造コストの増大を招くことなく、電線接続部の耐久性を向上させることができる雌端子を提供する。
【解決手段】本発明に係る雌端子1は、雄端子が挿入される端子接続部100と、雄端子と電気的に接続される電線が接続される電線接続部200とを備える。電線接続部200は、端子接続部100と別体に形成されるとともに、端子接続部100の板厚よりも厚い板厚を有する。端子接続部100は、端子接続部100に挿入される雄端子の挿入方向IDに延在する面(上面111、下面112又は側面113,114)に沿って設けられ、電線接続部200が固定される固定部130を有する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスとして配索されるフラット電線の配索経路上におけるプロテクタやクランプと云った電線とは別個の部品の使用量を削減して、ワイヤハーネスの軽量化やコスト低減を実現することができるフラット電線の曲げ形状維持方法を提供すること。
【解決手段】所定の離間間隔で平面状に配列される複数の導体2が絶縁性樹脂被覆層3で被覆されて帯板状又はテープ状の外観形状に仕上げられたフラット電線1を配索経路の曲がり部の形状に合致する曲げ形状Fに維持するフラット電線1の曲げ形状F維持方法であって、フラット電線1を曲げ箇所Mで折り重ねることによって、曲がり部の形状に合致する曲げ形状Fを形成すると共に、折り重なるフラット電線1の絶縁性樹脂被覆層3同士を熱融着させることで、曲げ形状Fを維持させる。 (もっと読む)


【課題】編組の軽量化及びコスト低減を図り、以て全体的な軽量化及びコスト低減を図ることが可能なワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス32は、三本の高圧電線39と、この三本の高圧電線39を一括してシールドする編組40ととを備えて構成されている。編組40としては、導電性を有し且つ金属繊維よりも軽い非金属繊維からなる極細の素線を多数編んでなるものが用いられている。素線に関しては、炭素繊維又は樹脂材料に導電性材料を混ぜた導電性樹脂繊維からなるものが用いられている。編組40は、素線が金属繊維よりも例えば単位長さ当たり軽い非金属繊維からなるものであることから、素線が金属繊維の場合と比べて軽量化されたもの、また、鋼材の高騰に影響されないものになる。 (もっと読む)


【課題】シールド部材である編組の固定にあたり、作業性向上を図ることが可能な、また、部品点数削減を図ることが可能な、さらには、コスト低減を図ることが可能なシールド構造及びワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス32の端末に係るシールド構造は、非金属繊維編組40の端末部をモーター側接続部42及びインバータ側接続部43に溶接により固定してなるシールド構造になっている。非金属繊維編組40は、導電性を有し且つ金属繊維よりも軽い非金属繊維からなる極細の素線を多数編んで形成されている。非金属繊維に関しては、炭素繊維、又は樹脂材料に導電性材料を混ぜた導電性樹脂繊維からなるものが用いられている。 (もっと読む)


【課題】低融点金属チップを加締めるための加締め片を不要とし、より簡便な構造で、溶着前と溶着後の低融点金属チップを確実に保持することができ、それによりコストダウンを図ることができると共に、余分な放熱を防止して溶断特性の向上を図ることのできるヒューズを提供する。
【解決手段】一対の端子間を導通接続する可溶部が、溶断部4aを一部に有した連結基板部4と、過電流により溶融し連結基板部上の溶断部に拡散して合金相を形成する低融点金属チップ10とで構成され、低融点金属チップが溶断部に近接するチップ搭載板部5上に溶着されているヒューズにおいて、チップ搭載板部の表面に、内側面上に内方に突出した角部6cを有するひょうたん形の凹部6が設けられ、前記角部をチップ係止部として、凹部に低融点金属チップの一部が挿入され、その状態で、低融点金属チップが溶着によりチップ搭載板部に固定されている。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ部の破断による第2カバー部の分離を極力防止できるカバーを提供する。
【解決手段】第1カバー部2と、第2カバー部10と、第1カバー部2と第2カバー部10の間を連結するヒンジ部20とを備え、ヒンジ部20を回転支点として第1カバー部2に対して第2カバー部10が回転自在に設けられたカバー1であって、ヒンジ部20は、ヒンジ幅方向Wの両側に位置する外側ヒンジ部21と、外側ヒンジ部21に分離し、且つ、ヒンジ幅方向Wの中央に位置する中央ヒンジ部22とを有し、中央ヒンジ部22は、各外側ヒンジ部21よりヒンジ連結方向Lの寸法が長い。 (もっと読む)


【課題】ケースのバスバーを露出させる窓の縁を、バスバーの延在方向に対して斜めに形成した電気接続箱において、電気接続箱の製造に用いる金型の強度を向上する。
【解決手段】間を空けて配列された複数のバスバー3と、複数のバスバー3を被覆して形成された樹脂製のケース5を備え、ケース5は、複数のバスバー3の一部を露出させる窓11が形成されてなる電気接続箱1において、窓11は、複数のバスバー3の露出部に位置する縁17と、複数のバスバー3の露出部の複数のバスバー3間に位置する縁19とを有し、縁17は、バスバー3の延在方向に対して斜めの仮想線21に沿って形成され、縁19は、仮想線21を斜辺とする直角三角形状の凹みが形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


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