説明

矢崎総業株式会社により出願された特許

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【課題】端子が位置ずれを起こし難く接続先との位置合わせが容易である端子取付け構造を提供する。
【解決手段】端子取付け構造1は、端子2と端子カバー3とからなる。端子2は、一端部2aと他端部2bとの中間部2cで折り曲げられている。一端部2aには電線接続部4が設けられていると共に、他端部2bには接続先5に接続される端子接続部6が形成されている。カバー3は、カバー本体12及びカバー本体12と一体に設けられた電線保持部13を有する。端子2は、一端部2aから中間部2cまでがカバー本体12に沿うと共に中間部2cから他端部2bがカバー本体12から突出した姿勢で配置される。端子2は、電線接続部4に接続された電線7を電線保持部13に保持されてカバー3に取り付けられる。カバー3は、他端部2bと中間部2cとを結ぶ方向において端子接続部6と電線接続部4との間の被係止部10を係止する係止部15を有する。 (もっと読む)


【課題】 製造コストの増大を招くことなく、電線接続部の耐久性を向上させることができる雌端子を提供する。
【解決手段】本発明に係る雌端子1は、雄端子が挿入される端子接続部100と、雄端子と電気的に接続される電線が接続される電線接続部200とを備える。電線接続部200は、端子接続部100と別体に形成されるとともに、端子接続部100の板厚よりも厚い板厚を有する。端子接続部100は、端子接続部100に挿入される雄端子の挿入方向IDに延在する面(上面111、下面112又は側面113,114)に沿って設けられ、電線接続部200が固定される固定部130を有する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減や、使用部品の構造の単純化により、コスト低減を図ることができ、また、省スペース化を図ることもできるワイヤハーネスの配索構造を提供すること。
【解決手段】固定構造物3であるドアのドアパネル3aに固定される固定側連結部と可動構造物5である窓ガラス5A,5B,5Cに固定される可動側連結部との間のワイヤハーネスの延長部分13cは、帯状板ばね27を添えられて略U字状又は円弧状に撓ませた形態に配索され、窓ガラス5A,5B,5Cの移動に伴う延長部分13cの異常変位が帯状板ばね27により規制されることで、部品点数の削減や使用部品の構造の単純化を実現することができ、また、省スペース化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】狭い隙間に挟み込まれた状態で挟み込み方向に発生する荷重によるガラス管の破損を防止することのできるサーミスタを提供することを目的とする。
【解決手段】サーミスタ特性を有する素子を収容するガラス管gと、前記ガラス管を収容し、温度測定対象物の被測定面に当接する接触面を有する測温部101と、前記接触面と平行な面方向において前記測温部と近接し、前記接触面の法線方向における大きさが前記側温部よりも大きい支持部102と、前記接触面と平行な面方向において前記測温部と前記支持部とを連結し、前記接触面の法線方向における大きさが前記測温部よりも小さいくびれ部103と、を備えるサーミスタ。 (もっと読む)


【課題】接触抵抗の増加を防止することができる単芯線電線と撚線電線との接続方法を提供すること。
【解決手段】単芯線電線10と撚線電線20との接続方法において、端部30aから軸線C方向奥側の所定位置まで単芯線11の直径d1に比して僅かに大きい内径D1の単芯線挿入部31が形成され、端部30bから軸線方向奥側の単芯線挿入部31まで撚線21の直径d2に比して僅かに大きい内径D2の撚線挿入部32が形成されてなる筒状ジョイント端子30の開口30c,30dから単芯線11および撚線21を挿入する筒内挿入工程と端面11aと端面21bとを圧接させつつ、単芯線電線10を撚線21の撚り方向Rに回転させる、あるいは撚線電線20を撚り方向Rと逆方向に回転させる、あるいは単芯線電線10を撚り方向Rに回転させ、かつ撚線電線20を撚り方向Rと逆方向に回転させることによって端面11aと端面21bとを金属結合させる金属結合工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】圧電膜に対する張力を所望の状態に管理することができる圧力検出装置を提供する。
【解決手段】圧力検出装置1は、圧電膜40を間に挟んで上ケース20と下ケース30とを互いに突き合わせることにより、圧電膜40によって仕切られた一対の圧力室21,31を形成する本体部10と、弾性部材で形成されるOリング50と、を有する。ここで、上ケース20に形成される上側溝部22は、上側溝部22の内径DciがOリング50の内径Driと対応して設定されるとともに、上側溝部22の深さLcがOリング50の太さDdよりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】コネクタの嵌合力を低下させることなく、嵌合解除の作業性が良いコネクタを提供する。
【解決手段】メス端子10を収容するオスコネクタハウジング3と、オス端子30を収容し、コネクタ嵌合室25を有するメスコネクタハウジング21と、オスコネクタハウジング3に係止突部5を有し、メスコネクタハウジング21係止穴28を有し、コネクタ嵌合位置で係止突部5と係止穴28が係止されるコネクタロック手段6とを備えたコネクタ1であって、コネクタ嵌合室25は、オスコネクタハウジング3がコネクタ嵌合位置より深い位置まで挿入できるよう形成され、オスコネクタハウジング3をコネクタ嵌合位置から深い位置に挿入する過程で、係止突部5と係止穴28の双方に係止解除側に変移させるテーパ面5a,28aを備えた。 (もっと読む)


【課題】端子の係止力強化と端子の引き抜き作業性を両立を図る端子抜き構造を提供する。
【解決手段】コネクタハウジング2には、端子収容室3と、端子収容室3の両側より端子20をそれぞれ係止する一対のランス7とが設けられ、コネクタハウジング2内に挿入された端子抜き治具30Aによってランス7を係止解除位置に変位させて、端子20を端子収容室3から引き抜くコネクタ1の端子抜き構造であって、コネクタハウジング2には、一対の各ランス7とそれぞれ一体に弾性変形する一対の解除用壁部8が設けられ、端子抜き治具30Aは、コネクタハウジング2内への挿入過程で一対の解除用壁部8の間に進入し、一対の解除用壁部8を互いに間隔を広げる方向に変移して一対のランス7をそれぞれ係止解除位置に変位させる解除アーム部32と、一対のランス7が各係止解除位置まで変位した後の挿入過程で端子20を端子抜き方向に押圧する端子押圧部33とを有する。 (もっと読む)


【課題】スピーカを備える車両用メータにおいて、スピーカのサイズや位置の変更が生じた場合でも、メータ全体の部品変更が必要とならない技術を提供する。
【解決手段】車両用メータ10において、配線板30には、スピーカシステム70が配置されている。スピーカシステム70は、配線板30の背面側であって内機20の下側の所定の位置にスピーカ72が取り付けられる。配線板30には、スピーカ72が取り付けられた位置に前後方向を貫通する放音孔50が形成される。配線板30の背面には、スピーカ72を覆うように箱状のエンクロージャー80が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 一方の電線と他方の電線とを導通接続させる電線接続構造、及び、この電線接続構造に用いられるジョイントケースを提供する。
【解決手段】本発明に係る電線接続構造1は、第1芯線11が第1被覆材12で覆われた第1電線10の端末と、第2芯線21が第2被覆材22で覆われた第2電線20の端末とを接続するものである。この電線接続構造1は、第1電線10の端末に剥き出しされた第1芯線11と、第2電線20の端末に剥き出しされた第2芯線21とが加圧溶接により接続される溶接部30と、溶接部30を含んだ状態で、第1電線10の端末と第2電線20の端末とを収容するジョイントケース40とを備える。 (もっと読む)


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