説明

株式会社吉野工業所により出願された特許

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【課題】使用者が所望する姿勢で、容器の内容物を取り出すことできる、容器用の注出補助具を提供する。
【解決手段】本発明は、容器10の口部11に装着される装着部2に、この装着部2から起立する筒壁4を有し当該筒壁4の内側に仕切壁5が形成されたノズル3を設け、当該ノズル3を、変形及び復元が可能な材料で構成するとともに、仕切壁5に切れ目孔6を形成し、当該切れ目孔6が、ノズル3の押し潰しに伴う変形で開口する一方、その押し潰しの解除に伴う復元で閉じるようにした。 (もっと読む)


【課題】使用の毎に計量目盛を読まずに計量面の高さを認識することができ、分量することができる計量キャップを提案する。
【解決手段】頂壁2から筒壁4を垂下した筒体であり、かつこの筒体の内部に計量目盛8を設けた計量キャップにおいて、上記筒壁4の内側に、筒壁4乃至頂壁2の一部であって、残りの頂壁部分2aよりも垂直方向内方に位置しかつ相互に形状又は筒壁4に対する配置を相違するように形成した複数の計量面Sを設け、これら計量面S又は計量面の近傍にそれぞれ計量目盛8を表示している。 (もっと読む)


【課題】薬粉が塊状になってもこの塊が吸引されるおそれを確実に排除することができて患者に負担を与えることがない吸引式投薬器を提案する。
【解決手段】本発明の吸引式投薬器は、薬粉を充填した内容器体Pを収納するベース10と、収納室Mに配置された内容器体Pに孔を開ける穿孔部31を有しベース10に覆い被さる蓋体20と、蓋体20に一体連結するとともにその先端に設けた先端開口41を通して薬粉を吸引可能とするノズル40とを備え、蓋体20は、吸引に伴い外気を蓋体20内に導く空気導入孔27を有し、穿孔部31を、蓋体20と一体連結し収納室Mに向けて伸延する筒体30の先端に設け、筒体30の内側に、ノズル40の内側を通して先端開口41に繋がる出口通路Hを形成し、出口通路Hに、複数の微細孔を有するメッシュ部材50を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】呼気を採取した後に素早く容器を封止することができる、呼気採取容器を提案する。
【解決手段】呼気採取容器は、容器本体10の内部空間Mに連通する貫通開孔21aを備える中栓20と、貫通開孔21aに連通する管状体31を一体連結するとともに、中栓20を取り囲んで容器本体10に装着されるベースキャップ30とを備え、管状体31の先端開口31aからから吹き込まれる呼気を内部空間Mに導くにあたり、中栓20に、天面壁21を貫く出口孔21dを設けて内部空間Mと外界とを連通させる出口通路Kbを形成し、出口通路Kbに、出口孔21dを閉鎖して内部空間Mへの外気の導入を阻止する一方、呼気の吹き込みに伴い出口孔21dを開放して内部空間Mに予め収容された気体を外界に向けて排出する排気弁40を設ける。 (もっと読む)


【課題】詰め替え時における空気置換性を向上し、詰め替え作業を効率良く行うこと。
【解決手段】本容器40に詰め替える内容物が収容される容器本体2を具備する容器であって、容器本体の口部12は弾性変形可能とされ、該口部には、容器軸O方向に沿って延びる一対の縦リブ20が、周方向に間隔を開けて形成され、口部のうち一対の縦リブによって周方向の両側が囲まれた部分は、これら縦リブを起点として径方向の内側に変形して窪む変形部25とされている詰め替え容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】装着した容器体80内の液と外気とを混合・起泡して泡として噴出する泡吐出器の吐出ヘッドであって、ノズルの固化防止構造を備えることでノズル内の残液の固化を防止できる泡吐出の吐出ヘッドを提案する。
【解決手段】ノズル14の先端部に柔軟で弾力性に富む材質で形成されたアンブレラ型弁体Bを設けてなり、アンブレラ型弁体Bは、流路p中央に泡の流通が可能に支持された支持棒34外周に嵌着固定した嵌着筒部21と、嵌着筒部21外面より延設して前方へ向かって広がるテーパ状をなし、先端縁を流路pの筒壁内面に圧接して流路pを閉塞し、吐出操作時の内圧で先端部を中心側へ弾性変形することで泡の吐出が可能となる弁板20とを備える。 (もっと読む)


【課題】水洗トイレの手洗い付きタンク内に、薬液を一定量で注出することができる薬液注出器を提供する。
【解決手段】薬液注出器は、薬液の注出孔22を閉鎖する閉塞部を備える栓体30と、栓体30を連結保持するとともに手洗いカランから放出される水を受容する水受け皿40とを備え、水受け皿40は、受容した水を一時的に収容する皿部と、皿部を貫いて収容した水を排出する開孔とを有し、ベース20は、水受け皿40を弾性的に吊り下げ支持する弾性体50を備え、弾性体50は、水受け皿40の上昇姿勢にて閉塞部を注出孔22に押し当てる一方、水受け皿40の下降姿勢にて注出孔22を開放して薬液の注出を可能とする。 (もっと読む)


【課題】使用者が手を滑らせても吐出器または吐出器を取り付けた容器本体の落下を防止できる吐出器を提供すること。
【解決手段】内容物を収容した容器本体2の口部3に装着される有頂筒状の装着キャップ4と、装着キャップ4に上方付勢状態で下方移動可能に貫設されたステム21を有するポンプ5と、ステム21の上端部に固定されると共に内容物を吐出する噴霧孔49Bが形成された押下ヘッド7と、装着キャップ4に装着キャップ4の周方向に沿って延在する収容管状体8と、収容管状体8に出没自在に収容されたストラップ体9と、を備え、ストラップ体9の両端部が、収容管状体8から露出すると共に収容管状体8に沿ってスライド自在な操作片61に連結されており、操作片61のスライドに伴ってストラップ体9のうち両端部を除く部分が収容管状体8に対して出没する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減して構造を簡単にでき、操作性を向上できる計量キャップを提供すること。
【解決手段】内容物を収容する容器2の口部2aに外付けで装着される筒状の貯留部材3と、前記貯留部材3内に着脱自在に配設され、有底筒状をなし、その口部が注出口5とされた計量部材4と、前記貯留部材3と前記計量部材4との間に形成された中空筒状の貯留室22と、前記貯留室22に開口し、該貯留室22と前記容器2内とを連通する連通孔23と、前記連通孔23よりもキャップ軸O方向に沿う前記計量部材4の底部側に位置して、前記計量部材4の周壁19aに開口する計量孔24と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャップなしでも流通させることができ、かつ、簡単な操作で開封することができる中栓および容器を提案する。
【解決手段】中栓7は、容器本体5の口部突端3bに保持されるとともに口部3の開口h1と通じる開口h2を形成するベース部13と、開口h2を閉塞する底壁15および該底壁15から上方に延びてその上端が開放された筒壁17を有する押し込み部19と、開口h2の周縁と底壁15の周縁とを一体連結する一方、押し込み部19の押し込みによって破断して開口h2を開放させる連結部21と、有し、筒壁17には、押し込み部19が押し込まれた状態で収容空間Sと該筒壁17の内側空間とを連通して収容空間Sから外界へと通じる内容物の注出経路を形成する貫通孔35,37が形成される。 (もっと読む)


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