説明

ウシオ電機株式会社により出願された特許

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【課題】発光管の内部に一対の電極を有し、少なくとも一方の電極の密閉空間に伝熱体が封入されてなるショートアーク型放電ランプにおいて、ランプ点灯時に溶融した伝熱体が対流する際に、電極の先端で高温クリープ変形が発生して、電極先端が変形し穴が開いてしまうことを防止する構造を提供するものである。
【解決手段】前記電極に形成した密閉空間の底面に板状断片からなる緩衝体を敷設して、溶融伝熱体が対流する際に、低温の伝熱体塊が電極の密閉空間の底面に直接接触することを防ぐようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 紫外光について所望の発光強度が得られ、従って紫外光から可視光にわたる波長域において所望の強度分布を有する連続スペクトル光が得られる外部電極型蛍光ランプの提供。
【解決手段】 外部電極型蛍光ランプは、少なくとも紫外域から可視域にわたる波長域の連続スペクトル光を放射する蛍光体膜が設けられてなるものであって、前記蛍光体膜が、波長域λ0 (a)の光で励起されて波長域λ1 (a)の光を放射する第1の蛍光体層と、波長域λ1 (a)の少なくとも一部を含む波長域λ0 (b)の光で励起されて波長域λ1 (b)の光を放射する第2の蛍光体層とを含み、前記蛍光体膜において、前記第1の蛍光体層および前記第2の蛍光体層が、当該第2の蛍光体層から放射される蛍光が前記第1の蛍光体層を通過して外部に出射される状態に積層されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】波長200〜225nmの紫外線を高い強度で放射することができるショートアーク型キセノンランプを提供する。
【解決手段】発光管と、この発光管内に互いに対向して配置された陽極および陰極とを有し、前記発光管内に5気圧以上のキセノンおよび水銀が封入されてなるショートアーク型キセノンランプにおいて、前記発光管の内容積1cm3 当たりの前記水銀の封入量が0.1〜4.0mg/cm3 であり、当該水銀の封入量をM(mg/cm3 )とし、前記陰極の先端と前記発光管の内表面との最短距離をL(mm)としたとき、0.6<M×L<32を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】搭載された高圧水銀ランプをフル・スタンバイ点灯する紫外線照射装置において、スタンバイ点灯からフル点灯に切り替えた直後に、所定の波長の範囲の積算光量が時間的に変動しない所望の紫外線を照射することができる紫外線照射装置を提供すること。
【解決手段】発光管内に水銀が封入され、管壁負荷が10〜30W/cmである高圧水銀ランプと、該高圧水銀ランプに供給する電力を、定格電力によって点灯させるフル点灯モードと、該フル点灯モードよりも低い電力によって点灯させるスタンバイ点灯モードとを切換可能に駆動できるランプ点灯装置とを備える紫外線照射装置において、前記フル点灯モード時の前記高圧水銀ランプより放射される波長525nmの照度Ifと、スタンバイ点灯モード時の該高圧水銀ランプより放射される波長525nmの照度Isとの比をIs/If(%)とし、Is/Ifが30%以上、100%未満であること。 (もっと読む)


【課題】両端に第1電極と第2電極を対向配置させた長尺状の発光管よりなるフラッシュランプにおいて、フラッシュランプを長尺化しても、パルス幅の伸びを抑制しつつ、充電電圧を小さくすることができる構造のフラッシュランプ及びフラッシュランプ発光装置を提供することである。
【解決手段】前記発光管内の中間部に第3電極が配設され、該第3電極は隣り合う電極に対向する放電端部を有し、当該隣り合う全ての電極間で個別かつ同時に閃光放電することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザダイオードからなる励起光源と、その励起光を集光する光学系と、集光された励起光によって励起されて蛍光を励起光源とは反対側に放射する蛍光体と、該蛍光体が形成されたガラス基板とからなる光源装置において、カラーホイールを使用することなく、蛍光体の使用量を少なく抑えることができるとともに、蛍光体を効率よく冷却できて、回転機構などの複雑な装置を設けずに装置の小型化が図れる構造を提供することである。
【解決手段】前記ガラス基板に冷却機構が設けられ、該冷却機構には、前記蛍光体に対応する窓部が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光源として高圧放電ランプとレーザ光源とを有する放電ランプ装置において、スクリーン上において色再現性の優れた映像が投影されるものでありながら、スペックルノイズを低減することのできる放電ランプ装置を提供する。
【解決手段】放電ランプ装置は、放電空間内に一対の電極を有する高圧放電ランプと、この高圧放電ランプを取り囲む凹面反射鏡と、赤色波長域のレーザ光を出射するレーザ光源とを有する放電ランプ装置において、前記レーザ光源は、当該レーザ光源から出射されるレーザ光が、前記高圧放電ランプにおける放電空間を通過するよう配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、小型化及び短尺化の要請に適する特定の端部構造を備えたエキシマランプを提供すること。
【解決手段】 扁平な放電容器を備え、該放電容器の外壁面に一対の電極が設けられてなり、該放電容器の端部に板状の封止部材が設けられ、該放電容器の放電空間内にエキシマ放電を発生させるエキシマランプであって、該放電容器の少なくとも一方の端部において、該封止部材の位置する該放電容器の部位が縮径してなる凹部と、該凹部に巻付けられた線状部材と、該線状部材を介して該放電容器がその中に圧入して固定されるベース部材と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】放電管の外周に外管が被嵌された高圧放電ランプと、該高圧放電ランプの外管の周囲を覆うように設けられた水冷管とを備え、該冷却管と高圧放電ランプの間に冷却水流路が形成された間接水冷型高圧放電ランプ装置において、水冷管や外管が放電管からの紫外線歪によって破損することがなく、冷却水が漏洩してしまうようなことのない構造を提供することにある。
【解決手段】前記高圧放電ランプを構成する放電管の表面粗さを、前記外管および前記水冷管の表面粗さよりも大きくしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】解像度の高いパタ一ンを形成することができ、均一な照度分布を有する光を照射することができるランプユニットおよび光照射装置を提供すること。
【解決手段】ショートアーク型の放電ランプとリフレクタよりなる複数の光源素子を、ハニカム構造体16に一方向に並べて収納し、複数列の光源素子列からなるランプユニット10を構成する。ハニカム構造体16の光出射側には前面ガラス18が設けられる。ハニカム構造体16に収納される各光源素子は、一の光源素子列の各光源素子の中心位置と、当該光源素子1に最も接近する他の光源素子列の光源素子の中心位置との光源素子列の並び方向の離間距離Hが、各光源素子の幅をAとし、光源素子列の列数をNとするとH=A/Nを満たすように設定される。これにより、一の光源素子列の照度の谷の部分を他の光源素子列の照度の山の部分で補い、照度分布を均一にすることができる。 (もっと読む)


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