説明

ウシオ電機株式会社により出願された特許

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【課題】レーザ光をワークに照射することによりワークから発生する種々の粒塵による悪影響を除去すること。
【解決手段】ワークステージ10のステージ部11の周縁に、環状外壁部21bと天井壁部21aから構成される環状壁部21が設置され、ステージ部11には、排気機構に連結する排出口12が複数箇所に設けられている。この排出口12には配管22を介して例えばポンプやファンなどの排気機構が連結され、環状壁部21内の空気を吸引する。ワーク1にレーザ光を照射することにより、そのエッジ部からガスと一緒に、環状外壁部21bと天井壁部21aとで区切られた内部空間Aに噴き出された粒塵は、排出口12に向かう流体の流れにより、ステージ部11に設けられた排出口12から排出される。 (もっと読む)


【課題】発光管の内部に、陰極と陽極とが対向配置され、前記陰極が、タングステンからなる本体部と、該本体部の先端に接合されたエミッター部と、からなるショートアーク型放電ランプであって、点灯時間の経過にともなう陰極本体部の収縮の低減を図ることにより、陰極輝点の位置の変化を小さくし、ランプの照度低下の抑制を図るようにした構造を提供することである。
【解決手段】前記陰極の本体部における空孔率が、エミッター部におけるそれよりも小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、盗撮防止対象物上の画像の盗撮を防止することができる盗撮防止シートを提供する。
【解決手段】赤外蛍光体粒子14Bを含む赤外発光層14を備えた盗撮防止シート10を、表示装置等の表示画面等の盗撮防止対象物上に設置すると、表示画面から放射された可視光や自然光に含まれる可視光によって赤外発光層14中の赤外蛍光体粒子14Bが赤外光を発光する。このため、表示画面上に表示された画像を、この盗撮防止シート10を介して撮像装置によって撮像すると、CCDは赤外波長領域にも感度を有するため、赤外蛍光体粒子14Bによる赤外光が撮像されることとなる。このため、赤外蛍光体粒子14Bの発光による赤外光によって、表示画面に表示された画像が撮像装置によって撮像されることが阻害され、盗撮を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 内部リード棒の強度が十分に高く、内部リード棒の折れを防止した放電ランプを提供することにある。
【解決手段】 本発明の放電ランプは、発光管11の両端に封止管12が連設された放電容器1と、封止管12の内部に配置された金属板5と、先端に電極2が設けられ、電極2とは反対側の後端側が金属板5の中心に形成された貫通孔に挿通されて金属板5に固定されたタングステン製の内部リード棒3と、内部リード棒3の外周と封止管12の内周との間に配置された内部リード棒3を保持するガラス製の保持用筒体4とよりなる放電ランプにおいて、金属板5は、ロウ材によって内部リード棒3に固定されており、保持用筒体4より発光管11側に伸び出した部分の内部リード棒3の結晶粒径が金属板5が固定されている部分の内部リード棒3の結晶粒径より小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、導光体の熱膨張を許容しつつ、光源を点灯・消灯を繰り返しても、点灯当初の配光分布の変化を抑制した光源装置を提供することにある。
【解決手段】
第1の発明に係る光源装置は、基台に載置された棒状の導光体と、当該導光体の両端に配置された一対の光源部と、を備えた光源装置において、少なくとも一方の光源部から他方の光源部に向かって押圧し、前記導光体に前記一対の光源部を押し付ける弾性体が前記基台に設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外観を損なわずに、機密情報などの複写を防止可能な複写防止用紙を提供する。
【解決手段】シート状の紙材2の表面に、可視光によって励起されて不可視の赤外光を発光する蛍光体が塗布されることで、複写防止用紙1が構成される。例えばユーザーが、室内で複写防止用紙1を見た場合、紙材2の表面に塗布された蛍光体は、室内光に含まれる可視光によって励起されて不可視の赤外光を発光する。つまり、蛍光体の励起光がユーザーによって視認されることはないので、複写防止用紙1の外観(見た目)が損なわれることを防止できるという利点がある。 (もっと読む)


【課題】 封止部の周りに接着剤を均一に充填することができ、振動・衝撃が光源装置に加わっても、凹面反射鏡、又は、ベースに接着剤によって固着された封止部が破損することがない光源装置を提供するものである。
【解決手段】 本願発明の光源装置は、ショートアーク型高圧水銀ランプ1と、この高圧水銀ランプ1を取り囲むと凹面反射鏡2とよりなる光源装置において、高圧水銀ランプ1は、一方の封止部11が凹面反射鏡2の首部21内部に挿入された状態において当該首部21内部に接着剤Sを充填して保持されるものであり、首部21の内部には、当該封止部11の外周において2点以上の接点P1、P2を構成する貫通孔30が形成された接着剤漏洩防止用ワッシャ3を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透光性セラミックからなる発光管の両端部に金属ロウ材を用いて金属キャップが溶着され、該発光管内に希ガス及びフッ素が封入され、該発光管の外面には一対の外部電極が配設されてなるエキシマランプにおいて、点灯時間の経過によって発光管内のフッ素が減少して発光強度が減少していくことを抑制することができる構造を提供することにある。
【解決手段】前記金属キャップおよび前記金属ロウ材の表面に酸化物層が形成されとともに、該酸化物層の表面にフッ化物層が形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】照度分布の変動を検出して不具合の生じた放電ランプを判定することができ、照度分布の変動に対して照度の均一化を図ることができる光照射装置を提供すること。
【解決手段】放電ランプとリフレクタよりなる光源素子21を並べて同時に点灯させ、光源素子21からの光を光照射領域に照射する光照射部1を備えた光照射装置において、該光源素子21からの光を拡散させて放射する拡散手段55を設けるとともに、拡散手段55で反射された拡散散乱光の光量の分布を検出するための光センサ60を設ける。光センサ60で検出された信号は画像処理ユニット7に送られ、画像処理ユニット7は拡散手段55上の照度分布を、光照射領域における照度分布に変換して表示部等に表示する。また、特定のランプの照度が低下すると、照度低下したランプを特定して警報を出力したり、当該ランプへの供給電力を増大させて光量分布の変動を補償する。 (もっと読む)


【課題】フル・スタンバイ点灯方式を採用するショートアーク型放電ランプにおいて、陽極先端で生じる熱応力を緩和して、陽極先端の中央部分が変形することを防ぎ、さらに、陽極の開口と挿入体との間に介在する緩衝材が陽極の先端面から突出せず、発光管の黒化を防ぐ。
【解決手段】発光管内に陽極31と陰極が対向配置されてなるショートアーク型放電ランプにおいて、陽極31の先端中央部に開口34が形成され、該開口34内に陽極とは別体の挿入体35が、該陽極材料よりも降伏応力の小さな金属よりなる緩衝材36を介して挿入されており、前記陽極31の開口34の内表面もしくは前記挿入体35の外表面の少なくともいずれか一方に、緩衝材の逃げ溝40が形成され、前記開口34の開口径をΦ(mm)、放電ランプへの平均入力電力をW(kW)とすると、1.9×W0.5≦Φ≦6.2×W0.5を満足する。 (もっと読む)


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