説明

ウシオ電機株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明の目的は、ランプから発生する放射ノイズの発生を防止するショートアーク型放電ランプを提供することである。
【解決手段】陰極は、略円錐状の陰極先端部と、該陰極先端部に連なる陰極芯棒部とを備え、前記陽極は、先端に向かうに従って小径となるテーパー部とそれに続く平坦部からなる陽極先端部を備え、該平坦部を成す該テーパー部の先端の外径は該陰極芯棒部の外径よりも小径であり、該テーパー部の後端の外径は該陰極芯棒部の外径よりも大径であることを特徴とするショートアーク型放電ランプとするものである。 (もっと読む)


【課題】 複数の棒状の紫外線ランプが環状に並ぶよう配置された構成のものにおいて、周方向の全周にわたって十分な強度の紫外線を均一に照射することのできる新規な構造の液体処理用光源装置を提供すること。
【解決手段】 この液体処理用光源装置は、互いに同軸上に配置された外管および内部に被処理液体が流通される内管の間に密閉された円筒状空間が形成された収容管と、収容管の円筒状空間の内部に配置された複数の棒状の紫外線ランプと、紫外線ランプを、ランプ中心軸が収容管の軸方向に沿って延びる姿勢で、内管の外周面に沿って環状に並ぶよう保持するランプ保持部材とを具えており、各々の紫外線ランプは、周方向における一部に外部に光を取り出すためのアパーチャ部がランプ中心軸に沿って延びるよう形成された発光管を具えており、各々の紫外線ランプはアパーチャ部が内管の外周面に対向するよう配置された構成とされている。 (もっと読む)


【課題】突起の位置ずれによる照度維持率の低下を抑制し、放電ランプの長寿命化を図ることができる点灯装置を提供すること。
【解決手段】石英ガラスからなる放電容器内に一対の電極が対向配置されるとともに水銀が封入された高圧放電ランプを点灯させる点灯装置において、60〜1000Hzの範囲から選択された周波数(基本周波数)の定常点灯時の交流電流と、この基本周波数よりも低い5〜200Hzの範囲から選択された周波数の低周波とが交互に発生するよう交流電流を供給し、放電ランプの点灯電圧の変化に対応して当該低周波の周波数を変化させ、かつ、上記基本周波数を供給する期間が所定時間ごとに漸次増減するように制御する。これにより、突起の位置ずれを抑制し、照度維持率の低下を抑制することができ、光源の寿命を長くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 複数の棒状の紫外線ランプが環状に並ぶよう配置された構成のものにおいて、周方向の全周にわたって十分な強度の紫外線を均一に照射することのできる新規な構造の液体処理用光源装置を提供すること。
【解決手段】 この液体処理用光源装置は、密閉された外管と、当該外管の内部に配置された複数の棒状の紫外線ランプと、紫外線ランプを、ランプ中心軸が外管の軸方向に沿って延びる姿勢で、外管の内周面に沿って環状に並ぶよう保持するランプ保持部材とを具えており、各々の紫外線ランプは、周方向における一部に外部に光を取り出すためのアパーチャ部がランプ中心軸に沿って延びるよう形成された発光管を具えており、各々の紫外線ランプはそのアパーチャ部が外管の径方向外方を向くよう配置された構成とされている。 (もっと読む)


【課題】 電子線源装置からの電子線を効率よく半導体発光素子の一面に照射することができ、高い光出力を得ることのできる電子線励起型光源装置を提供すること。
【解決手段】 電子線源装置と、この電子線源装置から放射された電子線によって励起されることにより紫外光を放射する半導体発光素子とが真空容器の内部に配置されてなる電子線励起型光源装置において、前記半導体発光素子に、前記電子線源装置からの電子線が入射される一面の電荷を取り除くための導電性の除電部材が設けられた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】内部に一対の電極が対向配置された発光部と、該発光部の両端に連設された封止部とからなる発光管を有し、前記電極の軸部の基端部にはガラス製の保持用筒体が嵌合され、前記電極軸部が該保持用筒体とともに前記封止部内に埋設されてなるショートアーク型放電ランプにおいて、投入電力の変化によって熱サイクルが生じる場合にあっても、電極軸部と封止部ガラスの熱膨張量の差異に基づく電極軸部の曲がりを防止する構造を提供せんとするものである。
【解決手段】前記電極軸部と前記保持用筒体との間に、窒化ホウ素層が介在していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 真空容器における容器本体と光透過窓材とが線熱膨張係数差のある異種材料によって構成される場合であっても、これらの接合時にクラックが発生せず、従って、真空容器の真空密閉性が確保される電子線励起型光源装置の提供。
【解決手段】 電子線励起型光源装置は、開口を有する容器本体およびこの開口を封止部によって気密に接合して塞ぐ光透過窓材よりなる真空容器内に、電子線源および半導体発光素子が備えられ、封止部は、互いに主成分が同一である異種のガラスフリットから形成された、光透過窓材に接触される第1のガラス層と、容器本体に接触される第2のガラス層とが積層されてなり、光透過窓材、容器本体、第1のガラス層、第2のガラス層の線熱膨張係数αをα(A0)、α(B0)、α(A)、α(B)としたときに、α(A0)>α(B0)、α(A0)>α(A)、α(B0)>α(B)の関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】石英ガラスからなる発光管と、該発光管の内面上に塗布された紫外光を放射する蛍光体層とを備えた蛍光ランプにおいて、波長200〜260nmの紫外光を効率よく放射し、かつ、前記発光管の内面上の蛍光体層が容易に剥がれることがないようにした構造を提供することにある。
【解決手段】前記蛍光体層は、一般式が(Y1−X,Pr)Al12で表される蛍光体を備えるものであることを特徴とする。
また、前記蛍光体はxが0.05〜0.07の範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】筺体の内部に収容された放電ランプと、凹面反射鏡と、該反射鏡からの光を受光する光ファイバとからなる光ファイバ光源装置において、ランプユニットを簡単な操作によって光軸を正確に一致させて取り付けることができるようにした構造を提供することである。
【解決手段】
放電ランプが固定された凹面反射鏡が、略矩形状のフランジ部を有する保持部材に保持され、前記フランジ部の側辺には、規制凹部が形成され、光軸に対して直交方向のガイドに前記フランジ部が摺動自在に係合され、前記ガイドには、前記フランジの規制凹部に向かって付勢力をもって押圧される押圧部材が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光管の封止部の内部に配置されたガラス部材の外周に金属箔が軸方向に配設され、該金属箔は、前記ガラス部材の先端側に配置されて電極と電気的に接続された集電板に接続されてなるショートアーク型高圧放電ランプにおいて、金属箔と集電板との接合強度を高めて、溶接用のバインダーを要することなく直接接合できて、作業の簡略化が図れる構造を提供することである。
【解決手段】前記集電板にはスリットが形成されおり、該スリットに前記金属箔の先端が挿入されて挿入側面から前記スリットを経て反対側面に沿って延在し、該挿入先端で前記集電板に直接溶接されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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