説明

エスペック株式会社により出願された特許

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【課題】確実に気密を保持する。
【解決手段】内部空間を画定する内槽板12及び内槽板12を外装する外装板16と、内槽板12及び外装板16にそれぞれ形成された開口12a、16aに挿通される筒状部材18とを、弾性を有するブッシング2によって固定する。ブッシング2は、筒状部材18の端部を全周に亘って挟み込む筒挟着部25と、内槽板12の開口12aを画定する縁近傍、又は外装板16の開口16aを画定する縁近傍を全周に亘って挟み込む板挟着部26と、筒状部材18に外嵌される嵌着部27とを有している。板挟着部26は、内槽板12及び外装板16の間の空間とその外の空間とが気密にされるように内槽板12又は外装板16を挟む。嵌着部27は、内槽板12及び外装板16の間の空間と筒状部材18の内部の空間とが気密にされるように筒状部材18に嵌め込まれる。 (もっと読む)


【課題】測定装置のテスト棒に装着するだけで、測定装置のテスト棒間を短絡状態とし、非短絡状態への切り替えを簡単に行い、確実に過電圧・過電流で測定対象が破壊されないようにする。
【解決手段】テスターリードTL−aに電気的に接続されるアダプター10aと、テスターリードTL−bに接続されるアダプター10bとを備えており、アダプター10bは、テスターリードTL−bに電気的に接続される探針2bを備えており、探針2bが、測定対象に接触していない場合に、アダプター10aの探針2a(テスターリードTL−a)及びアダプター10bの探針2b(テスターリードTL−b)間が導通している状態となり、探針2bが、測定対象に接触した場合に、アダプター10aの探針2a(テスターリードTL−a)及びアダプター10bの探針2b(テスターリードTL−b)間が導通していない状態となる。 (もっと読む)


【課題】処理室に流入した空気の流れを調整して当該空気を試料周辺に供給する。
【解決手段】処理室1a内に、試料を支持する支持板11〜13、及び、支持板11〜13と対応するガイド部材21〜23が設けられている。空調室1bにおいて温湿度を調整された後、上部開口10aから処理室1aに流入した空気は、各ガイド部材21〜23によってガイドされ、支持板11〜13上に供給される。最上段のガイド部材21によってガイドされて支持板11上に沿って移動した空気は、仕切り壁10の上端近傍に設けられた逆流防止部材19によりガイドされ、上部開口10aに逆流することなく、下方に移動する。 (もっと読む)


【課題】換装口の開閉に伴い熱処理に伴って発生した生成ガスや昇華物などの漏洩や、熱処理室内の温度分布のムラが発生しにくい熱処理装置の提供を目的とした。
【解決手段】熱処理装置1をなす熱処理室13の正面13bには、上下に4つの換装口18a〜18dが並べて設けられている。また、熱処理室13の底面13aには、排気口21が設けられており、これに排気装置11が接続されている。排気装置11は、熱処理室13の底面13a側の領域X1に設けられた換装口18a,18bが開状態になる期間よりも、上方の領域X2に設けられた換装口18c,18dが開状態になる期間において出力が高められる。これにより、換装口18c,18dが開状態になる場合も、領域X2の静圧が外気圧Poと同等あるいは外気圧Po以下とされ、生成ガスを含む空気の漏洩が防止される。 (もっと読む)


【課題】断熱パネル内の結露を低減させるとともに断熱性能の劣化や水漏れの発生を抑制する。
【解決手段】一端部50aにおいて本体部40a内側の空間に連通し、他端部50bが断熱パネル40の外側で開口する接続管50と、接続管50内に配設される吸湿材52と、吸湿材52に吸着された水分を放出させる吸湿材再生手段54とを備えている。吸湿材52は、加熱されることにより放湿可能な吸湿材である。吸湿材再生手段54は、吸湿材52を加熱可能なヒータ54aと、このヒータ54aを制御するヒータ制御部54bとを有する。 (もっと読む)


【課題】設置スペースの大型化、コスト上昇、装置構成の複雑化、及び制御の複雑化を防止しつつ、省エネを実現する。
【解決手段】加湿器11内に、貫通孔15aが多数形成された規制板15、及び、規制板15の上昇を制止するストッパ16が設けられている。高温高湿条件では、加湿器11内に水を供給して水位を上昇させると共に、ストッパ16により規制板15の上昇を制止することで、規制板15を加湿器11内に貯留された水の表面下に位置させる。低温低湿条件では、加湿器11内の水を排出して水位を下降させ、規制板15が加湿器11内に貯留された水の表面上に浮くようにする。 (もっと読む)


【課題】温調部と試験部との間で気体がよどむことなくスムーズに流れ、気体の流速が低下したり、流速が不均一になるのを防止可能な環境試験装置の提供を目的とした。
【解決手段】試験装置1は、試験室10に対して温度調整された空気を供給するための高温側温調部20と、低温側温調部21とを備えてている。試験室10と高温側温調部20との間、並びに、試験室10と低温側温調部との間には、それぞれ温調ダンパ37,47が設けられている。温調ダンパ37,47は、開状態になると温調部から送出される気体の送出経路、並びに、試験部における気体の送風経路の双方に面し、送風経路の内周面とが連続した状態になる流路形成面61を有する。 (もっと読む)


【課題】供給されるガスの露点を容易かつスムーズに調整可能なガス供給装置、燃料電池評価試験装置、並びに、燃料電池システムの提供を目的とした。
【解決手段】ガス供給装置10は、低湿度流路33を流れる低湿度ガスと、高湿度流路35を流れる高湿度ガスとを混合することで、所定の露点温度Tdに調製された混合ガスを燃料電池30に供給することができる。低湿度ガスおよび高湿度ガスの混合比rは、燃料電池30に供給される混合ガスの供給圧力P、当該混合ガスの供給目標露点に対応する飽和水蒸気圧PDP、並びに、高湿度ガスの飽和水蒸気圧PBを下記の(数式1)に代入して導出される値に設定される。
【数1】
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【課題】結露発生の抑制機能を向上させることが可能な結露抑制装置、およびそれを備えた環境試験装置を提供する。
【解決手段】結露抑制装置3は、試験室5の内部圧の上昇に伴い、試験室5内から流入する空気によって膨らむ一方、試験室5の内部圧の低下に伴い、試験室5内に空気を流出させて縮むことにより、試験室5の内部圧の変動を緩和するエアバッグ18を有する圧力調整部と、エアバッグ18を強制的に縮ませることが可能な変形強制部50とを含む。 (もっと読む)


【課題】閉空間内の圧力を調整する圧力調整部の破損を回避でき、圧力調整部の寿命を向上させることが可能な結露抑制装置を提供する。
【解決手段】結露抑制装置3は、内部圧が上昇、低下し得る閉空間5内で結露が発生するのを抑制するものであって、内部圧の上昇に伴い、閉空間5内から空気を流入させることにより、かつ内部圧の低下に伴い、閉空間5内に空気を流出することにより、閉空間5の内部圧の変動を緩和する圧力調整部18と、閉空間5と圧力調整部18とを連通するダクト20とを備えている。ダクト20は、圧力調整部18を構成する材料の耐熱温度を超える温度の空気が閉空間5から流入したときに、空気の温度を耐熱温度よりも低くなるように放熱可能な形状を有している。 (もっと読む)


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