説明

テルモ株式会社により出願された特許

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【課題】簡単な操作でもって、被検者の体内水分量並びに塩分量の状態を計測し、且つ、脱水の場合の塩分摂取に関わる適切な情報を提供する。
【解決手段】体内水分計は、被検者の体表面に接触させることで生体中の水分に関するデータを測定するセンサ部により算出された体内水分量、並びに、被検者からの分泌物の塩分濃度を測定する測定部と、測定部により測定された体内水分量を表示する表示部を有する。そして、測定された水分量から被検者が脱水状態であると判定した場合、測定した塩分濃度から塩分欠乏状態か否かを判定する。そして、塩分欠乏状態である場合には、塩分を含む飲料物による水分摂取を促す情報を表示する。 (もっと読む)


【課題】バルーンの外表面に塗布された薬剤等が病変部に接触する前に剥離することを防止することができるとともに、病変部への到達性に優れる治療デバイスを提供する。
【解決手段】治療デバイス10Aは、バルーン16と、バルーン16の外表面に塗布された生理活性物質部18と、生理活性物質部18の外側からバルーン16に螺旋状に巻回して配置された可撓性を有する線状部材20とを備える。線状部材20は、その先端側の少なくとも一部が、バルーン16に螺旋状に巻回された部分とバルーン16との間に配置されている。線状部材20は、シャフト12の基端側まで延在している。 (もっと読む)


【課題】バルーンの外表面に塗布された薬剤等が病変部に接触する前に剥離することを防止することができるとともに、病変部への到達性に優れる治療デバイスを提供する。
【解決手段】治療デバイス10は、バルーン16と、バルーン16の外表面に塗布された生理活性物質部18と、生理活性物質部18を覆う保護カバー20とを備える。保護カバー20は、膜状体からなり、折り返し可能な柔軟性を有する筒状に形成されている。保護カバー20は、その先端側で折り返されて内側部分20aと外側部分20bを有し、内側部分20aの基端側がシャフト12若しくはバルーン16に固定或いは密着され、外側部分20bがシャフト12側まで延在する。 (もっと読む)


【課題】留置中の管状医療器具のずれを防止しかつ留置の圧迫による褥瘡形成を予防し、さらに粘着剤での固定による皮膚剥離を防止する管状部材固定具の提供。
【解決手段】使用者の皮膚上で用いられる医療器具を固定するための固定具で、医療器具を固定する固定部と、該固定部が備えられた面と前記使用者の皮膚と接触する接触面を有するベース部と、ベース部の接触面に弾性を有する材料で構成された軟粘着剤層が形成されている医療器具固定具。 (もっと読む)


【課題】 光干渉断層診断装置において、キャリブレーション作業後にフラッシュ液の選定に誤りがあったことに気づいた場合であっても、既存データと新たに選択したフラッシュ液の屈折率とから、計算によって自動的に再キャリブレーションあるいは再画像構築を行うことで、作業時間を短くし患者へかかる負担を少なくする。
【解決手段】 フラッシュ液の選択を行い(S101)、その選択されたフラッシュ液の屈折率を用いたキャリブレーションを行う(S102)。この後、選択したフラッシュ液に誤りがあって、正しいフラッシュ液を再選択の指示があった場合(S103)、従前に選択されたフラッシュ液の屈折率に対する再選択されたフラッシュ液の屈折率に基づくオフセット値を算出し、当該オフセット値に従い参照光の光路長を自動調整する(S104)。 (もっと読む)


【課題】封止部材の剥離途中に剥離速度を低下させ、容器部材から付属部材の飛び出しや落下を防ぐことができるようにする。
【解決手段】プレフィルドシリンジ用収納容器1は、開口部10と、プレフィルドシリンジ5を収納する第1収納部11と、付属部材6を収納する第2収納部12と、開口部10の周縁に設けられたシール用平坦部13とを有する容器部材2と、開口部10を封止する封止部材3と、封止部材3がシール用平坦部13においてシールされることにより形成されたものであるシール部を備える。シール部は、剥離開始部46と、剥離開始部46に連続する第1シール部47と、第1シール部47から更に連続する第2シール部48とを有し、第2シール部48のシール強度が第1シール部47のシール強度より大きいことにより、封止部材3を剥離開始部46側から剥離する途中で剥離抵抗が増大するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 画像診断装置のモータ駆動装置において、使用環境下での持ち運びに便利な形状を提供する。
【解決手段】 画像診断装置用のモータ駆動装置であって、スキャナ部と、プルバック部と、操作部と、を備え、前記スキャナ部の側面には、互いに対向する位置に、前記スキャナ部のプルバック方向に沿って所定の長さだけ形成された凸部と、前記凸部の下端面と同一面を形成する上端面を有する凹部と、が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成分測定装置において、筐体を片手で把持した状態で測定チップを簡単に取り外す。
【解決手段】成分測定装置(血糖値測定装置)10は、血糖値を測定する測定部30と、該測定部30を保持する筐体12と、該測定部30に着脱可能に装着される測定チップ84とを有する。筐体12は、測定チップ84に当接して該測定チップ84を押し出すイジェクト部材36が接続されるパネル18を備える。そして、パネル18を筐体12に対し相対的にスライドさせることで、イジェクト部材36が測定チップ84を押し出し、測定部30から測定チップ84が取り外される。 (もっと読む)


【課題】穿刺針を安定的に把持・固定することができる穿刺針載置具を提供する。
【解決手段】穿刺針載置具10は、穿刺針の先端側を挿通可能に構成された第1ガイド部44と、穿刺針の基端側を挿通可能に構成された第2ガイド部46と、第1ガイド部44と第2ガイド部46とを連結するとともに、第2ガイド部46を第1ガイド部44側に変位可能に支持する連結機構48とを備える。 (もっと読む)


【課題】血液成分の測定において血液の性状の違いによる影響を受けにくい異方性多孔質膜を提供する。
【解決手段】血液が適用される第1の表面とその反対側に位置し血漿が滲み出す第2の表面とを有し、第1の表面の平均孔径が第2の表面の平均孔径より大きい異方性の多孔質膜であって、1)前記第1の表面の表面開孔率が、3.0〜9.5%であり、2)前記第1の表面の平均孔径が、3.0〜5.0μmであり、3)前記第2の表面の平均孔径が、0.1〜3.0μmであり、4)前記多孔質膜の膜厚が、70〜150μmであり、5)前記第1の表面からの赤血球の侵入率が、膜厚の20〜40%であり、6)ヘマトクリット値60%の血液を前記第1の表面に適用したとき、展開が1秒以内に完了する、異方性多孔質膜。 (もっと読む)


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