説明

テルモ株式会社により出願された特許

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【課題】 肢部圧迫装置において、処置中の患者の安全を確保する。
【解決手段】 肢部圧迫装置であって、カフ部に送気することでカフ部を加圧する加圧手段と、前記カフ部の排気を行う排気手段と、前記加圧手段と前記排気手段とを制御することで、前記肢部の圧迫と解放を、予め定められたサイクル数、繰り返す制御手段と、複数の誘導法により検出された信号を取得する取得手段と、前記取得手段により取得された信号に基づいて心電波形を生成し、該生成した心電波形について、不整脈に関する波形変化の有無を判断する判断手段と、を備え、前記制御手段は、前記肢部の圧迫と解放を繰り返す制御を開始した後に、前記判断手段において、前記不整脈に関する波形変化があったと判断された場合に、当該制御を停止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヘモグロビン含有リポソーム中のフィチン酸ナトリウムの定量方法の提供。
【解決手段】ヘモグロビン含有リポソームを2−プロパノールと撹拌してリポソーム膜を破壊した後、溶液のpHを8.0以上に調整する量のpH9以上の緩衝液および有機溶媒を加え、リポソーム膜成分を有機溶媒中に抽出分離して得られた水相を測定試料とする、ヘモグロビン含有リポソーム中のフィチン酸の定量方法。 (もっと読む)


【課題】患者への負担を低減する肢部圧迫動作を実現可能な肢部圧迫装置を提供する。
【解決手段】患者の肢部に巻かれるカフ部が接続され、カフ部の給気及び排気を制御することで肢部の圧迫と解放を制御する肢部圧迫装置は、カフ部への給気を制御することにより前記肢部を設定された虚血圧力値で圧迫し、予め定められた虚血時間にわたって圧迫部位よりも末梢側を虚血状態とする虚血期間と、カフ部の排気を制御して肢部の圧迫を解放し、予め定められた潅流時間にわたって虚血状態となった末梢側に血液を潅流させる潅流期間とを、所定回数繰り返す。肢部圧迫装置は、カフ部による圧迫部位よりも末梢側の拍動を検出する検出部を有し、拍動の検出によって測定された患者の収縮期血圧に基づく虚血圧力値までカフ部による加圧を行う。また、虚血期間においては、カフ部を微速減圧しながら拍動を検出することで収縮期血圧を計測し、計測された収縮期血圧に基づく虚血圧力値までカフ部による加圧を行うことを繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 光干渉断層診断装置において、光プローブ部内の光学ミラー部の回転速度に関する誤操作を起こりにくくし、且つ、操作性に優れたスキャンを行うことを可能にする。
【解決手段】 光干渉断層診断装置は、ラジアルスキャンを指示するスイッチの操作を検出すると、光プローブの先端の光学ミラー部を1800rpmの速度で回転駆動し、その速度で血管断層像の測定と表示を行う。また、9600rpmでの回転駆動を指示するプルバックスイッチは、そのスイッチ操作が行われる時点で既に1800rpmで光学ミラー部が回転している場合に限って、有効と判断される。 (もっと読む)


【課題】較正液として使用する懸濁液中の固体粒子の沈降を抑制することにより血液成分測定装置の較正を精度良く行うことができる較正システム及び較正方法を提供する。
【解決手段】較正システム10Aは、赤外光が透過可能であり且つ所定濃度の血液成分を含む懸濁液からなる較正液26を内部に流通可能な第1透過部44及び第2透過部46と、第1透過部44及び第2透過部46に較正液26を送液するポンプ32とを備える。ポンプ32は、第1透過部44及び第2透過部46内の較正液26の線流速が0.005〜4.2cm/sとなるように較正液26を送液する。 (もっと読む)


【課題】 患者への負担が最小となるような肢部圧迫動作を実現可能な肢部圧迫装置を提供する。
【解決手段】 肢部に巻かれるカフ部が着脱可能に接続され、当該カフ部への送気及び当該カフ部からの排気を制御することで、肢部の圧迫状態と解放状態とを所定サイクル数繰り返す肢部圧迫装置100であって、肢部を圧迫する際の圧力値を設定する設定手段と、前記カフ部に送気することで前記カフ部を加圧する加圧手段と、前記加圧手段を制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記圧迫状態において、前記カフ部の圧力が前記設定された圧力値を下回った場合に、前記圧迫状態に移行するための加圧過程において前記加圧手段を駆動させる際に用いた駆動電圧よりも低い駆動電圧で、所定時間、前記加圧手段を駆動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】神経と接合するときに縫合作業を必要とせず、高度な熟練性を要することなく神経との接合を容易かつ迅速に確立し得る神経再生用医療デバイスを提供する。
【解決手段】神経再生用医療デバイス105は、中空のチューブ体110と、チューブ体の両端部のそれぞれに神経30を接続する接続部120とを有する。接続部は、神経の外周に接触自在な接触部材130と、接触部材を神経の径方向内方に向けて押付ける押付力を接触部材に付与する押付け部材140と、接触部材に設けられた第1の係合部231(リング溝222)と、押付け部材に設けられ第1の係合部に係合自在な第2の係合部232(ストッパリング223の外周リング部224)と、接触部材または押付け部材に設けられチューブ体に係合自在な第3の係合部233とを含む。そして、第1の係合部と第2の係合部とを係合することによって、押付け部材が押付力を接触部材に付与するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 カフ部の装着不備を精度よく検出する。
【解決手段】 肢部圧迫装置であって、カフ部に送気することで前記カフ部を加圧する加圧手段と、前記カフ部の排気を行う排気手段と、前記加圧手段と前記排気手段とを制御することで、肢部の圧迫と解放を、予め定められたサイクル数、繰り返す制御手段と、を備え、前記制御手段は、更に、接続された前記カフ部のサイズに応じたタイマ値を設定する設定手段と、前記加圧手段が加圧する際の加圧時間が、該設定したタイマ値を過ぎても、所定の圧力値に到達しない場合に、前記カフ部の装着状態に不備があると判断する判断手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装着された穿刺針チップのケーシングがその装着が解除される方向へ移動するのを防止または抑制することができる穿刺装置を提供すること。
【解決手段】穿刺装置1は、先端部に穿刺針チップ12を着脱自在に装着し、生体表面を穿刺するときに用いられる装置である。穿刺装置1は、穿刺針チップ12のケーシング18が着脱自在に装着される装着部150を先端部に有する中空のハウジングと、装着部150の構成材料よりもケーシング18に対する摩擦係数が高い材料で構成され、装着部150の内側に突出するように設けられ、ケーシング18が装着部150に装着された状態で、ケーシング18に当接する当接部材6と、穿刺針チップ12を穿刺装置1から取り外すイジェクト機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】血糖値測定装置本体に新たな操作ボタンを設けることなく、所望の機能を使えるようにする。
【解決手段】血糖値測定装置1は、第1の受光信号によって、試験紙に浸潤した血液の血糖値を測定する血糖値測定機能を実行する血糖値測定部33と、第2の受光信号によって、特定のパターンによって指示される特定のモードに切り替えるモード切替機能を実行するモード切替部32と、第1又は第2の受光信号より、チップがホルダに装着されているか否かを判別して、血糖値測定機能又はモード切替機能のうちいずれかの機能を選択する機能選択部31と、を備える。 (もっと読む)


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