説明

キヤノンマシナリー株式会社により出願された特許

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【課題】吸着時において吸着物を容易に吸着できるとともに、接合時において吸着物に安定した接合力を付与でき、弾性吸着部材とホルダーとを容易に連結できる吸着装置を提供する。
【解決手段】真空吸引口12が開設された平坦な吸着面10を有し、かつ、肉厚が均一な弾性吸着部材2と、弾性吸着部材2の上面を、反吸着面側から保持するホルダー1とを備えた吸着装置である。ホルダー1は、弾性吸着部材2の反吸着面に当接する平坦面から吸着面側へ突出するピン部材7を備え、ピン部材7が弾性吸着部材2に突入されて、弾性吸着部材2とホルダー1とを連結した。 (もっと読む)


【課題】マウント位置のリードフレーム姿勢の変化を無くして半田厚を均等にすることによって、チップの接着状態の信頼性向上を図ることができる搬送装置を提供する。
【解決手段】上流側の半田供給点1と下流側のチップマウント点2とを備えた搬送路を、リードフレーム4が長手方向に沿って走行して、リードフレーム4の半田供給部が半田供給点1に搬送された時に半田を供給し、リードフレーム4のチップマウント部がチップマウント点3に搬送された時にチップ5をマウントする搬送装置である。半田供給部近傍及びチップマウント部近傍を押えてリードフレーム4の浮き上がりを防止する第1押え機構10と、半田供給部近傍の押え解除状態におけるチップマウント時に、チップマウント部よりも下流側を押えてリードフレーム4の浮き上がりを防止する第2押え機構20を設けた。 (もっと読む)


【課題】300nm以下の波長に紫外線吸収域を有する材料に対しても効率的にシリコーンオイルを硬化させることができる硬化方法を提供する。
【解決手段】 波長が300nm未満の光を吸収する材料の一方の側にあるシリコーンオイルを該材料の他方の側からの光照射によって硬化させるにあたり、波長が300〜600nmのフェムト秒レーザを、前記材料を透過させ目的とする箇所に集光して照射することにより、シリコーンオイルを硬化させることを特徴とするシリコーンオイルの硬化方法。 (もっと読む)


【課題】高速かつ高精度で電子部品を実装することができる電子部品実装装置を提供する。
【解決手段】ピックアップポジションにて吸着した電子部品Tを、ボンディングポジションまで搬送して電子部品Tを基板5の実装部位に実装する電子部品実装装置である。電子部品Tを吸着してピックアップポジションからボンディングポジションに搬送し、ボンディングポジションにおける基板5の実装部位6での電子部品Tに対する押さえが可能な吸着体1を備えるとともに、吸着体1にて電子部品Tを押さえた状態で、電子部品Tに対する加熱を行う加熱体3を、ボンディングポジション上に配設した。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータを駆動するためのパルス発振器を効率的に使用し得る駆動システムを提供することを目的とする。
【解決手段】クロック信号を出力させるための2個のパルス発振部21a,21b、及び2台の1クロック方式ドライバ30,40を用い、第1のドライバ30のクロック信号入力部31aに第1のパルス発振部21aの出力部を接続し、第2のドライバ40のクロック信号入力部41aに第2のパルス発振部21bの出力部を接続し、定電流信号を出力し得るスイッチング手段50を第1及び第2のドライバ30,40の定電流信号入力部31b,41bに接続し、第1のドライバ30の出力部33を第1のモータ駆動用出力部とし、第2のドライバ40の出力部43を第2のモータ駆動用出力部としたことを特徴とするステッピングモータの駆動システム。 (もっと読む)


【課題】走査方向に沿う方向に各構成要素が延びる周期構造を一軸のレーザを用いて作製できる周期構造作製方法及び装置を提供する。
【解決手段】 加工閾値近傍のエネルギ密度を有し直線偏光成分を含むフェムト秒レーザ(照射光1a)を材料表面に照射し、そのパルス照射領域Lをオーバーラップさせながら材料M表面に対して相対移動させ、入射光1aと表面散乱光またはプラズマ波1bとの干渉による周期的エネルギ強度分布に基づいて、材料表面に周期構造Cを作製する周期構造作製方法であって、材料表面に対する集光点を扁平形状とし、形成される周期構造の構成要素の延在方向が、該扁平形状の長軸に対して0〜65度となり、且つ集光点の移動方向に沿う方向となるように、偏光方向を調整して前記相対移動を行なう周期構造作製方法。 (もっと読む)


【課題】すべり速度や荷重の大きさに関らず、油膜厚みの変動が小さく油膜剛性に優れた平面摺動機構を提供する。
【解決手段】平面摺動機構1を構成する一方の平面2には、相対する平面間に潤滑流体を供給する深溝3と、深溝3に比べて浅い浅溝4とが設けられる。浅溝4は周期性をもって並列に配置され、並列配置された複数の浅溝4,4…は何れも深溝3と交わり、かつ相対する他方の平面の摺動方向に対して平行又は90°未満の傾斜角で傾斜する向きに配置されている。 (もっと読む)


【課題】供給された半田を矩形状に成形することができ、不良品の発生を防止することができる半田平坦化用治具を提供する。
【解決手段】ワーク上に供給された半田21を押圧して平坦状とする半田平坦化用治具である。半田21を押圧して外側へはみ出させる矩形状の平坦状押圧面1と、押圧面の外周側に配設される矩形状の外壁9と、外壁9と押圧面1との間に、押圧面1からはみ出た半田21を外壁9のコーナー部9bを含む各辺9aまで行き渡らせる半田案内構造2とを設けた。 (もっと読む)


【課題】ピックアップの対象となるチップと、ピックアップの対象とならないチップとが整列したウエハから良品の対象チップをピックアップするピックアップ方法を提供する。
【解決手段】ピックアップ対象である対象チップ2と、ピックアップ対象でない非対象チップ3とを備えたウエハ1から、良品の対象チップ2をピックアップする方法である。対象チップ2のアドレス及び対象チップ2が良品であるか否かが記録されたマップ10を記憶し、ウエハ1に設けられた目印5を記憶し、所定位置離れた位置の対象チップ2を基準チップ6として、マップ上の基準チップ6のアドレス及び目印5と基準チップ6との位置関係を記憶し、目印5を認識可能位置に合わせ、目印5と基準チップ6との位置関係に基づいてマップ上の基準チップ6のアドレスとウエハ上の基準チップ6とが一致するように対応させて、良品のチップ2のみをピックアップする。 (もっと読む)


【課題】粘着シートから剥離する際に、チップの一部分に過大な負荷が集中するのを防止することができ、電子部品の割れを防止することができる剥離装置を提供する。
【解決手段】粘着シート上に貼付けられて配置された薄肉平板状の電子部品21を剥離する剥離装置である。電子部品21よりも、外形が小さい突上面部10を有する第1突上手段3と、複数のピン部材9を有する第2突上手段4と、突上面部10を上下動させる第1駆動機構5と、ピン部材9を上下動させる第2駆動機構6と、突上面部10とピン部材9又は突上面部10のみが、電子部品21を粘着シート20を介して下方から突き上げて電子部品21の周縁部を剥離させる初期剥離を行った後、ピン部材9の先端を突上面部10よりも上位に位置させて電子部品21の剥離を促進させるように、第1駆動機構5と第2駆動機構6とを制御する制御手段50とを備えた。 (もっと読む)


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