説明

ニッタ株式会社により出願された特許

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【課題】スイッチング素子の数を減らして低コスト化を図るとともに、2つの変圧器を備えることにより、突入電流防止用のチョークコイルの設置を省略できる放電灯駆動装置を提供する。
【解決手段】第1、第2のスイッチング素子SW1,SW2のゲートにそれぞれ印加される高周波パルス電圧の位相は互いに逆相にされているので、第1、第2のスイッチング素子SW1,SW2の一方がオンのとき他方がオフになる。したがって、第1、第2の変圧器T1,T2の一次巻き線には、時間的に交互に電流が流れるので、放電管点灯の直後、電流が流れていない変圧器の一次巻き線は、電流が流れるほうの変圧器の一次巻き線に流れようとする突入電流を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】高い継手強度を有し、しかも走行中に搬送物への傷をつけない搬送用平ベルトおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】芯体帆布層の両面に、それぞれ熱可塑性樹脂を含む中間樹脂層と、表面帆布層とをこの順に積層した5層構造から成り、鋸歯状に形成された両端13、14同士を突き合わせ熱融着によって一体に接合したフィンガー継手部12を有する無端状の平ベルト15であって、前記熱可塑性樹脂が流動開始温度135〜150℃であり、かつ硬度が80°(JIS−A)以上である。 (もっと読む)


【課題】軽量で、アルコール類を混合した混合燃料に対する低い燃料透過性を有する燃料チューブを提供する。
【解決手段】燃料チューブ10は、バリア層11と、バリア層11の内周側及び外周側に設けられる内層12、外層13と、バリア層11と内層12の間、及びバリア層11と外層13との間に設けた接着層14、15とを備える。バリア層11は、ポリブチレンナフタレート(PBN)から形成される。内層12、外層13は、高密度ポリエチレン樹脂から形成される。接着層14、15は、PBN樹脂及びPBNエラストマー樹脂の少なくとも一方と、変性ポリオレフィン樹脂とを含有する。変性ポリオレフィン樹脂は、例えば不飽和カルボン酸及びその誘導体、並びにビニルエステルより成る群から選ばれた少なくとも1種のもので変性したものである。 (もっと読む)


【課題】導電性が安定して維持し、かつ基材の補強材として優れたCNTネットワーク構成体を提供すること。
【解決手段】本CNTネットワーク構造体は、グラファイト層が単層または多層の同軸管状になった物質であるCNTを複数含み、これら各CNTは最表面側のグラファイト層同士が連続的に接合した箇所を有し、これら接合箇所によりCNTのネットワークを構成している。 (もっと読む)


【課題】導電性および光透過性を有する導電性透明ベルトを提供することを課題とする。
【解決手段】透明樹脂または透明熱可塑性エラストマーからなるベルト本体の少なくとも一方の面または内部に透明導電膜を設けた導電性透明ベルトであり、前記透明導電膜がカーボンナノチューブまたは導電性ポリマーを含有するコーティング膜である。前記導電性透明ベルトは、光学検査用ベルト、チップ割りベルト10等の用途に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】ボルトをボルト受け部に容易に取り付けられるようにする。
【解決手段】ボルト受け部30には、ボルトが固定され、そのボルトにはエアフィルタユニットをケーシングに固定するための固定具が取り付けられる。ボルト受け部30は、その一端部30Aから形成された切り欠きから成るボルト穴32を有する。ボルト受け部30は、その一端部30Aが背面30C側に折り曲げられて一対の回り止め突片34、34が形成される。ボルト穴32の内部には、ボルト頭部が背面30C上に配置されるようにボルト軸が挿入される。ボルトは、ボルト受け部30の前面30D側に螺合されるナットによって固定される。ボルト頭部は、その一部が一対の回り止め突片34、34間に配置される。ナットがボルトに螺合されるとき、ボルトの回転は、回り止め突片34、34によって規制される。 (もっと読む)


【課題】弾性率を任意に調整可能な感温性粘着剤を提供する。
【解決手段】側鎖結晶性ポリマーを含有し、該側鎖結晶性ポリマーの融点以上の温度で粘着力を発現する感温性粘着剤であって、前記側鎖結晶性ポリマーが、紫外線硬化性官能基を有し、かつ架橋剤で架橋された紫外線硬化型側鎖結晶性ポリマーであり、前記紫外線硬化型側鎖結晶性ポリマーは、側鎖結晶性ポリマーと紫外線硬化性官能基を有する化合物とを反応させ、架橋剤で架橋反応して得ることができ、前記紫外線硬化型側鎖結晶性ポリマーは、前記融点未満の温度で結晶化し、かつ融点以上の温度で流動性を示す感温性粘着剤。 (もっと読む)


【課題】基板上に粒径均一、分布一様に磁性金属触媒微粒子を高再現性で析出生成させる。
【解決手段】本製造方法は、両性である非磁性金属からなる母材を基板上に形成するステップと、炭素含有ガスに反応するものでアルカリに非可溶の磁性金属を上記母材上に形成するステップと、熱処理により上記母材中に上記磁性金属を凝集させて少なくとも基板と母材との界面に磁性金属触媒微粒子を析出するステップと、アルカリにより上記母材を除去して上記基板上に磁性金属触媒微粒子を露出させるステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性及び透明性を有するばかりではなく、高分子量であるにもかかわらず300℃未満と言う比較的低い温度で良好な流動性を有することから、成形後に着色が殆どない光学用途に適した芳香族ポリエステルを提供する。
【解決手段】多価フェノール残基と、芳香族多価カルボン酸、その酸ハロゲン化物又は酸無水物の残基とを含む芳香族ポリエステルにおいて、多価フェノール残基が、式−O−Ar−W−Ar−O−(I)及び/又は式−O−Ar−O−(II)で示される多価フェノールの残基と、式−O−Ar−W−Ar−O−(III)で示される嵩高い多価フェノールの残基とから成り、かつ、式(I)及び/又は式(II)で示される多価フェノールの残基と式(III)で示される多価フェノールの残基とのモル比が、100:0〜30:70(但し、100:0を含まない)であることを特徴とする芳香族ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高温での加熱成形後においても着色が殆ど発生せず、著しく高い透明性を保持するばかりではなく、併せて、高い流動性をも兼ね備えた芳香族ポリエステルを提供する。
【解決手段】多価フェノール残基と、芳香族多価カルボン酸、その酸ハロゲン化物又は酸無水物の残基とを含む芳香族ポリエステルにおいて、芳香族ポリエステル末端が、式−C(O)−Rで示される構造を有し、かつ末端封止率が90%以上であり、加えて、芳香族ポリエステルの重量平均分子量(Mw)が、3,000〜1,000,000であることを特徴とする芳香族ポリエステル。 (もっと読む)


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