説明

ハリソン東芝ライティング株式会社により出願された特許

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【課題】 有機EL素子における有機EL層の膜厚分布に起因する発光面の発光ムラを簡便に低減させる。
【解決手段】 透明ガラス基板11上に、第1の有機EL素子12a、第2の有機EL素子12b、第3の有機EL素子12cおよび第4の有機EL素子12dが第1の縁端17および第2の縁端で結合し張り付けられている。この集積した有機EL素子12は、基材(13a、13b、13c、13d)に積層する透明電極(14a、14b、14c、14d)、有機EL層(15a、15b、15c、15d)、対向電極(16a、16b、16c、16d)を有する。ここで、有機EL層の膜厚の薄くなる領域が集積した有機EL素子12の中央部に、膜厚の厚くなる領域が周辺部になるように配置され、複数個の集積した有機EL素子12における発光面の発光ムラが低減する。 (もっと読む)


【課題】イオン衝突による窪みが進行してもガラス管の破損に至ることを避けることができ、ランプを長寿命化できる誘電体バリア放電ランプを提供する。
【解決手段】ガラス管1の内壁面に蛍光体膜2が形成され、ガラス管内に水銀と希ガスとの混合ガス3が封入され、ガラス管の両端が封止され、ガラス管の両端部の外面に電極4が形成された誘電体バリア放電ランプにおいて、ガラス管1の一端部又は両端部の封着部20A,20Bそれぞれのガラス管内側面21A,21Bの形状を、当該ガラス管内側から見て管壁側から管軸側に行くほどに軸端側に凹む凹形状にした。 (もっと読む)


【課題】 LEDチップからの熱は逃げ易く、半田からの熱はLEDチップへ到達し難いという矛盾する機能を両立させた発光デバイスを提供する。
【解決手段】 発光デバイスはLEDチップなどの発光素子1と、発光素子がマウントされたカソード側の導電性リードフレーム11と、発光素子及び導電性リードフレーム11を封止した透明樹脂材料からなるパッケージ30と備えている。パッケージ30は、導電性リードフレーム11及び/又は12に達する少なくとも1つの矩形の開口部81、82が発光素子1の周辺部に形成され、開口部81、82にはパッケージ1より熱抵抗の小さいダイアモンドなどの粒子状フィラを含む樹脂が充填されている。全体の熱抵抗を下げると共に放熱経路の分岐によって熱が分散し、半田の熱がLEDチップに伝わり難くなる。 (もっと読む)


【課題】
封着金属箔を埋設した封止部におけるクラックリークの発生を、封着金属箔の粗面化の態様を改良して抑制した水銀フリーランプに好適なメタルハライドランプを提供する。
【解決手段】
メタルハライドランプMHLは、内部に放電空間1cを有する包囲部1aおよび包囲部に連接した封止部1bを備えている石英ガラス製の透光性気密容器1と、透光性気密容器の放電空間内に封装された電極2と、少なくとも発光金属のハロゲン化物および希ガスを含み透光性気密容器の放電空間内に封入された放電媒体と、電極の基端部が接続して透光性気密容器の封止部内に気密に埋設され、レーザ加工により粗面RSが形成された封着金属箔3とを具備している。 (もっと読む)


【課題】ガラス管の両端部近くまで有効な発光部として利用でき、ひいては輝度ムラがなく、効率の良いバックライト光源ランプとして利用できる扁平形蛍光ランプを提供する。
【解決手段】両管端の内部に電極22が封装され、当該両管端の電極封装部21A,21A間の中間部分が発光部21Bとされたガラス管21であって、電極封装部の断面形状が真円形状で、発光部の少なくとも内部の断面形状が楕円若しくは扁平形状にされ、管内壁面のほぼ全面に蛍光体膜23が形成され、管内部に放電媒体が封入されたガラス管21で成る扁平形蛍光ランプであって、そのガラス管をその中心軸を通り、かつ、発光部の長径方向に垂直な面で切断した断面の内面形状について、電極封装部と発光部との境界部21Cの内面を、当該電極側から見て90度〜150度の角度をもってつながる形状にして、発光部の端部での輝度低下を抑え、ガラス管の両端部近くまで有効な発光部として利用できるようにした。 (もっと読む)


【課題】導光板のパターンによる輝度低下がなく、ランプ直上の輝度ムラも低減できるバックライト装置を提供する。
【解決手段】内部の放電空間の断面形状が少なくとも長径aと短径bを用いて規定されている楕円若しくは扁平形状に成形されたガラス管から成り、そのガラス管の内部の放電空間に放電媒体を封入した扁平形蛍光ランプ3と、透明な導光部材2とを備えたバックライト装置1Aであって、導光部材2は、平坦な発光面5と、扁平形蛍光ランプ3からの光を反射して当該発光面5に均一に導光する反射面であって、扁平形蛍光ランプ3を収容する凹部6が形成された反射面4とを有し、扁平形蛍光ランプ3は、導光部材2の反射面4の凹部6に、放電空間の長径a方向と導光部材2の発光面5の法線とのなす角度が45°以下になる姿勢で収容したものである。 (もっと読む)


【課題】放熱性に優れ、その結果として外面電極型蛍光ランプにピンホールが発生するのを効果的に避けることができ、長寿命で信頼性の高い照明装置を提供する。
【解決手段】本発明の照明装置は、ガラス管51の内壁面に蛍光体層52が形成され、ガラス管の内部に放電媒体53が封入され、ガラス管の両端の外部に電極54が設置された外面電極型蛍光ランプ5を光源とするもので、筐体の下半分をなす合成樹脂製の下フレーム1の少なくとも給電部材取付位置に相当する部分に絶縁性、高熱伝導性の材料で形成された熱拡散部材2を取付け、この熱拡散部材2の上に給電部材接続用金属板3を取付け、給電部材接続用金属板3の所定位置に所定の個数の給電部材4を固定し、外面電極型蛍光ランプ5の両端部の外面電極をこの給電部材4にて弾性的に受持して固定する構成である。 (もっと読む)


【課題】 紫外線によるソケットの劣化を抑制する。
【解決手段】
本発明の自動車用放電ランプは、内部に放電媒体が封入されるとともに、電極31、32が対向配置される放電部11を有する内管1および内管1の両端部に溶着固定され、放電部11を囲繞する紫外線遮断性の外管5とからなる発光管LBと、内部に壁部66を有し、壁部66の内側に発光管1の一端が挿入される絶縁性のソケット6とを具備し、ソケット6に挿入された発光管LBの溶着部51は、内管1と外管5とが発光管LBの端部まで溶着形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
紫外線利用効率が高くて、しかもコンパクトな紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】
紫外線照射装置は、ショートアーク形水銀ランプSHLと、ショートアーク形水銀ランプが第1焦点に配置される開口径Dの楕円反射鏡ERと、楕円反射鏡の開口中心からその光軸方向へ数式L≦1.5Dを満足する距離L離間した位置に配設され、楕円反射鏡から出射した反射紫外線の進行方向をほぼ90°の角度で変更させるミラーM1と、ミラーで反射して集光された紫外線が一端から入射し、他端から出射するように配設された導光体LGと、楕円反射鏡とミラーとの間を結ぶ第1の光軸に対して垂直で、かつミラーと導光体との間を結ぶ第2の光軸を含む平面を挟んで楕円反射鏡の反対側に回転中心が位置するとともに、ミラーと導光体との間に介在して紫外線の通過量を制御する円盤状紫外線通過量制御機構UVCとを具備している。 (もっと読む)


【課題】
ショートアーク形水銀ランプの寿命の進展に伴う紫外線照度の減退を抑制したショートアーク形水銀ランプ点灯装置、これを用いた紫外線照射装置および紫外線照射方法を提供する。
【解決手段】
ショートアーク形水銀ランプ点灯装置は、ショートアーク形水銀ランプSHLと、定電流制御の下で相対的大電力Hを供給する第1の期間T1と相対的小電力Lを供給する第2の期間T2を交互に繰り返しながらショートアーク形水銀ランプSHLを点灯する点灯回路OCとを具備している。 (もっと読む)


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