説明

株式会社ピーエス三菱により出願された特許

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【課題】中空床版の重量を大幅に増加させずに中空床版へのアンカーの取付けを容易に行うことのできる中空床版へのアンカー定着工法を提供する。
【解決手段】アンカーボルト30を中空床版10の下面側から中空部12に突出する状態に挿入し、また袋挿入用孔28を通じてアルミ風船22を収縮状態で中空部12に挿入した後、アルミ風船22を膨張させて中空部12に隔壁部20を形成して、隔壁部20で区画された区画空間12Aに定着材32を注入及び硬化させ、アンカーボルト30を中空床版10に定着固定する。 (もっと読む)


【課題】波形鋼板ウエブを用いたPC箱桁橋の架設に特に好適な架設方法を提供する。
【解決手段】波形鋼板ウエブ11に橋軸直交面に補強材21、22を取付け、これを橋軸方向に架設長分連結して、架設フレームを組立て、架設フレームをベント上に架設し、その後、下床版コンクリート用型枠としてプレキャストコンクリートパネル23を取付け、下床版コンクリート及び上床版コンクリートを施工する。最も適切な工事計画を樹てることができ、また交差部の下方の交通を全く妨げない。また、プレキャストコンクリートパネル23を架設フレームに取付けた後架設してもよい。 (もっと読む)


【課題】袋詰脱水における脱水効率を向上させると共に、有害物質の排出防止を図る。
【解決手段】粘性土やシルトの泥土等の含水土砂を、透水性袋体内に充填して脱水を行う方法において、袋体5内の含水土砂に対して一対の電極10,11を用いて直流電圧を印加し、電気浸透現象を発生させて土粒子間の間隙水の移動を促進させると共に、イオン化して水に溶けている有害物質、直流電流によりイオン化する有害物質を電気泳動により電極10,11表面に捕捉させる。 (もっと読む)


【課題】例えばフローティングクレーンを用いて橋桁を架設する場合に、橋桁と橋脚又は橋台との位置合わせを容易にした技術を提供する。
【解決手段】橋桁22と、橋脚33又は橋台との結合面22a,33aそれぞれに、テーパを備えた台形状の突出した橋桁側位置合わせガイド41と、この橋桁側位置合わせガイド41に係合するテーパを備えた谷状の凹部を形成した橋脚側位置合わせガイド42とを設けた。この位置合わせガイドは、平面視で任意の異なる2方向、例えばXY方向に係合するガイドを設けるとよい。 (もっと読む)


【課題】
簡易な構造でPC鋼材の抜けを防止することができるPC鋼棒定着端部における鋼棒抜出防止構造の提供。
【解決手段】
コンクリート構造体10に対して離脱不能に設置された支圧板13と、支圧板13に貫通されたPC鋼棒11と、PC鋼棒11の外周に固着されて支圧板13の外面側に支持される定着具15とを備え、定着具15を介してPC鋼棒11を緊張状態で支圧板13の外面側に支持させたPC鋼棒定着端部にあって、定着具15の外周側位置に支圧板13より一体に突設された支持部材18と、支持部材18の先端側に抜け出し不能に支持された止め部材22とを備え、止め部材22をもってPC鋼棒11の先端延長方向側を遮蔽させた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、靱性が高く、型枠制作費が抑制されたシールドトンネル用セグメント、及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】表面にセグメント継手面の外面形状(止水ゴム設置溝12a及びほぞ溝突起12b)又はリング継手面の外面形状(止水ゴム設置溝12c、ガイドピン12d、及びコンクリートガイド12e)が形成されたECCモルタルからなるプレキャスト製薄板を、セグメント製造型枠の四周の内部側面に配設し、四周に配設されたその薄板とセグメント製造型枠とで囲われた、セグメントの中間部となる部分にコンクリートを打設してその薄板と一体化して、ECCモルタル層12を、隣接セグメントと当接するセグメント継手面及びリング継手面に一体に備えたシールドトンネル用セグメント1を製造する。 (もっと読む)


【課題】
作業性に優れ、安価に製作可能な土留め壁支持用切梁及びその架設方法の提供。
【解決手段】
互いに間隔をおいて配置された一対の土留め壁21,21間に架け渡され、各土留め壁21,21を互いに支持させる為の土留め壁支持用切梁1において、両側部に配置された鋼製の側部梁材2,2と、両側部梁材2,2間に挟まれたコンクリート製のコンクリート梁材3とを備え、両側部梁材2,2とコンクリート梁材3とが一体化されている。 (もっと読む)


【課題】 大規模なコンクリート橋桁を安全かつ安価に吊り上げる方法および吊上用治具を提供することである。
【解決手段】 コンクリート部材の吊り上げ方法は、掛止具6と、該掛止具6をコンクリート部材1に固定するPC鋼材7と、掛止具6におけるPC鋼材7とは異なる箇所に設けられた引掛片8とからなる吊上用治具2を、上記PC鋼材7をコンクリート部材1に配置しかつ所定の緊張力を付与して、コンクリート部材1の適宜箇所に一体形成した後、クレーンからのワイヤーロープ5を掛止具6の引掛片8に引っ掛けて吊り上げることである。 (もっと読む)


【課題】
水中、陸上を問わず、簡便な作業で効果的な耐震補強を施すことができるコンクリート柱状体の耐震補強方法を提供する。
【解決手段】
コンクリート柱状体10補強材を巻きつけることにより耐震性を増強させる耐震補強に際し、線状材を編製した網状補強材1を使用し、その網状補強材の各線状材が前記コンクリート柱状材の軸方向と交差する角度にしてコンクリート柱状体10の外周に巻きつけ、水平方向側の両端を連結して網筒状補強部材1Aと成し、然る後網筒状補強部材1Aの上下の両端を互いに引張することによって、網筒状補強部材1Aをコンクリート柱状材10の外周に密着させる。 (もっと読む)


【課題】
桁上縁部に作用する引張力に好適に対処し、全体重量が軽減され、高い耐曲げモーメント性を有する橋梁を構築するための波形鋼板ウエブPC合成桁及びその波形鋼板ウエブPC合成桁を使用した橋梁構築方法の提供
【解決手段】
互いに平行に並べて架設され、波形鋼板ウエブ4の下端にコンクリート製の下部フランジ5を、上端に鋼製の上部フランジ6をそれぞれ一体に有し、下部フランジ5にPC緊張材17,18によるプレストレスを付与された複数の波形鋼板ウエブPC合成桁2の上部フランジ6,6間に、プレキャストコンクリート製の捨て型枠パネル20,20を架け渡して敷設し、捨て型枠パネル20及びウエブ桁の上部フランジ6上にコンクリート床板3を場所打ちによって形成し、コンクリート床板3と波形鋼板ウエブPC合成桁2の上部フランジ6を一体化させて合成桁を構成させる。 (もっと読む)


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