説明

株式会社ピーエス三菱により出願された特許

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【課題】従来の無収縮モルタルより流動性が高く、間隔が20mm未満の隙間にも充填可能でありながら、材料分離が生じ難く、硬化物の圧縮強度も高い高流動性無収縮モルタルを提供する。
【解決手段】フレッシュモルタルのJA漏斗流下時間が20〜40秒、JASS15M−103「セルフレベリング材の品質規準」によるフロー値が16〜22cm、および硬化物の材齢28日圧縮強度が50〜70N/mmの高流動性無収縮モルタルとしたので、従来の無収縮モルタルよりも高い流動性を有し、間隔が20mm未満の隙間にも充填可能であるにも拘らず、材料分離を生じ難い。しかも、硬化物は高い圧縮強度を有している。 (もっと読む)


【課題】
高い耐力を有し、短い施工期間で施工可能にするプレキャスト部分ブロックによる筒状構造物のブロック間結合構造及びその結合方法の提供。
【解決手段】
円筒又は楕円形筒の一部を構成するプレキャスト弧状部分ブロック26,26…を筒周方向及筒中心線方向に多数連結して構築された筒状構造物にあって、筒周方向側に互いに隣り合う部分ブロックの周方向側接合端面26a,26bが互いに突き合わせ配置に接合され、両接合端部の互いに連通する配置の両補強材挿入孔32,36内に棒状をした補強材34が両弧状部分ブロック26,26を跨らせて挿入され、補強材34の周囲と補強材挿入孔32,36内面との隙間がグラウトによって埋められている。 (もっと読む)


【課題】河川あるいは地下水のある地盤等に掘削坑等を構築する場合、泥水中で着底地盤等の状態を視覚により確認する。
【解決手段】内部に光源装置16及び水中カメラ12を装着し底部を開口した筐体11を、その底部開口面が掘削地盤30に近接する姿勢で地上から水中33に吊下し、筐体11の開口周縁に隙間を形成する複数の短足21を備え、筐体11内に地上から清水を送水し、筐体11内の泥水を清水で置換し、水中カメラ12によって掘削地盤30のコンタクトを観察する視認装置10である。 (もっと読む)


【課題】他の鉄筋やコンクリート等に定着するための定着部をコンパクトな構造とし、現場での施工を容易にすると共に、低コストで製造可能な、且つ定着強度の大きい定着部材付鉄筋及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】鉄筋2と、この鉄筋2に設けられると共に鉄筋2を主鉄筋301や帯鉄筋303又はコンクリートに定着させるための定着部材3とを有する定着部材付鉄筋1であって、定着部材付鉄筋1は、鉄筋2と定着部材3とがアークスタッド溶接により接合されてなる。 (もっと読む)


【課題】自然環境等を損なったり、既存建造物に妨げられたりすることなく、地中の目標位置へ向け、作業性良好に横井戸を形成する。地中の汚染土壌を地下水位の変動や地盤沈下を抑制しつつ、それだけ自然環境等への負荷を低減して浄化する。
【解決手段】立坑1内から地中目標位置へ向けて横方向掘削穴を形成しつつ該掘削穴に短井戸管20を順次接続延長しながら、且つ、栓部材Pで閉塞された通水孔21を有する短井戸管20が通水対象の地中領域に臨む位置に配置されるように挿入していき、目標位置到達後に、栓部材Pの、少なくとも地下水による分解にて、通水孔21の通水性を得て、短井戸管20群からなる横井戸2又は3を得る。立坑1内から地中の汚染土壌領域CAに対して集水用水平井戸2及び復水用水平井戸3を形成し、井戸2から立坑1へ流入する汚染物質含有地下水を汲み上げて浄化装置5で浄化し、浄化水を井戸3を介して汚染土壌領域CAに対して戻すことで、地下水を循環させて汚染土壌を浄化する。 (もっと読む)


【課題】
迅速な施工が可能で、橋梁上を車両等が通過しても騒音の少ないプレキャストPCラーメン橋の提供。
【解決手段】
基礎上に設置された底版部と、底版部の上面にこれと一体に立設され、橋下の両岸法面を構成するための一対の橋台部と、両橋台部間に掛け渡されるプレストレストコンクリート製のPC床版部とをプレキャストコンクリートブロックをもって構成させ、底版部、橋台部及び床版部を剛結合させたラーメン構造体とした。 (もっと読む)


【課題】 エコセメントを含むセメント系充填材において、特に強度面、コスト面の双方において改善を図るとともに六価クロムの溶出量を極力低減させることが可能なセメント系充填材を提供する。
【解決手段】 都市ゴミ焼却灰,下水汚泥焼却灰の一種以上を原料とした焼成物と石膏からなる水硬性組成物(以下、エコセメント)を含むセメント系充填材において、当該セメント系充填材は、エコセメントと高炉スラグ微粉末とからなるセメント材を含有するとともに、更にベントナイト、又はベントナイト並びに粒度調整された下水汚泥焼却灰の混合物を含有し、上記セメント材100重量%のうち高炉スラグ微粉末が50重量%より多く90重量%以下含有する。 (もっと読む)


【課題】
縦向きのPC鋼棒をナット定着させる構造において、定着部におけるグラウトの充填性を向上させる。
【解決手段】
コンクリート構造体21bのPC緊張材定着部において、PC鋼棒22bに嵌め合わせた定着ナット25、その定着ナット25と支圧板24との間に介在させた座金26a又は支圧板24表面に、それらの支圧板貫通孔から定着ナット外周部分を連通するグラウト流路aを設け、そのグラウト流路aを通して支圧板24の貫通孔27と定着ナット25外との間をグラウトが流れるようにする。 (もっと読む)


【課題】オープンケーソン方式の立坑掘削において、水中の立坑掘削地盤の支持力を簡易迅速に実際に測定し、この測定値に基いて確実な基礎支持力をもつケーソンを構築する。
【解決手段】ケーソン着底地盤65上面を平滑にする。一方、ケーソン100の刃先部の内周下端部に下向に開口した複数の凹部101に係合する突起21と、ケーソン100の内面に当接する立上部23から延出した反力桁30とから成る反力装置20をケーソン下端に装着する。鋼製載荷板62及び砂を充填したフェーシングボックス61からなる載荷部60を備えた圧下ジャッキ40を平滑になった着底地盤65上に当接させ、ジャッキ40に圧下力を加え、ロードセル41で圧下力を測定し、ダイアルゲージ70によって地盤の変位を測定する。 (もっと読む)


【課題】オープンケーソン沈下工法において、クラムシェルでは掘削困難な坑底のケーソン躯体下方部分を掘削する掘削機をケーソン内面に随時固定して用いる技術を提供する。
【解決手段】吸引管52で被覆体51の内部の雰囲気を吸引してケーソン10の内壁面に被覆体51を圧着させ、圧力水噴出装置53から圧力水を被覆体51内に噴出して被覆体51内のケーソン10の内壁面の泥土60を清掃し、清掃された泥水を排出装置54によって排出し、吸引管52で椀状吸着体55の内部の雰囲気を吸引して椀状吸着体55をケーソン10の清掃された内壁面に圧着させ、これに掘削機40の掘削力を支持させる。 (もっと読む)


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