説明

株式会社ピーエス三菱により出願された特許

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【課題】プレストレストコンクリート杭の連接体から構成され、高い靱性を有する高靱性土留壁を提供する。
【解決手段】高靱性土留壁1は、この高靱性土留壁1を構成するPC(プレストレストコンクリート)杭がH形断面を有するPC杭10であって、網目状に配設した鉄筋又はPC鋼材30を壁体内全面に内蔵するとともに、隣接するH形断面を有するPC杭間の連接空所20に間詰めコンクリート50を充填して一体構造物としたものである。 (もっと読む)


【課題】H形断面を有するプレストレストコンクリート杭から成るコンクリート土留壁の頂部近傍をさらに強化した技術及びその施工方法を提供する。
【解決手段】H形断面を有するプレストレストコンクリート杭11の頂部近傍16のウエブ13に貫通孔14を設けておき、フランジ12を隣接させて杭11を地中に沈設してコンクリート土留壁10を形成し、PC鋼材21を前記ウエブ13の貫通孔14を通ってほぼ水平に配設し、隣接杭11相互間の空所に間詰めコンクリート31を打設し、コンクリート土留壁10を頂部近傍で一体化させる。 (もっと読む)


【課題】柱梁架構に必要な水平剛性を付加でき、柱梁架構の水平変形と連動して架構全体の変形エネルギーを消費させ、架構に水平変形を与えても、ダメージが残らない制震壁を提供する。
【解決手段】スパンを結合する上下階の横梁20間に設置され、水平方向に一定幅の目地11を設け、目地の両端近辺に制震材15を介在させ、上下階の梁と縦PC緊張材で結合した。制震材15は、一定の圧縮力と圧縮変形を付与して設置され、変形エネルギーを消費する材料とする。 (もっと読む)


【課題】100m超のPCaPC架構による超高層建築物を実現する。その課題は、建物の長周期化を避けること及び建物の変形エネルギーの消費を高めることである。
【解決手段】上下階の横梁50間にPC造の制震壁10を装着し、制震壁10と上下横梁50間に制震材料11および目地モルタル12を介在させ、制震壁と上下階の横梁50とを縦PC緊張材13で結合する。制震材料は、一定の圧縮力を付与した状態で履歴曲線71を描き、変形エネルギーを消費する材料とする。 (もっと読む)


【課題】
滑走路の路盤や埠頭の路盤として使用でき、それ自体の重量が軽く、従来製品に比べて極めて大きい荷重に耐えることができ、しかも低コストで製造できるプレストレストコンクリート版造方法の提供。
【解決手段】
方形状をしたプレキャストコンクリート版本体Aの両対角間に、剛性が対角線の中央部において最も大きく両端に至るに従って徐々に小さくした対角方向高剛性部3を連続した配置に設け、その対角方向高剛性部3内にPC緊張材6a,6bを挿通して両対角線方向にプレストレスを付与するものであって、対角方向高剛性部を構成する高剛性部構成部材Bを予め形成し、これにプレストレスを付与した後、残りの本体部のコンクリート打設成形を行う。
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【課題】
滑走路の路盤や埠頭の路盤として使用でき、それ自体の重量が軽く、従来製品に比べて極めて大きい荷重に耐えることができ、しかも低コストで製造できるプレストレストコンクリート版の提供。
【解決手段】
方形状をしたPCaC版本体1の両対角間に、剛性が対角線の中央部において最も大きく両端に至るに従って徐々に小さくした対角方向高剛性部3を連続した配置に設け、その対角方向高剛性部3内にPC緊張材6a,6aを挿通して両対角線方向にプレストレスを付与する。 (もっと読む)


【課題】
プレキャストコンクリート版を目地なしの状態で連続させて一体化することができ、しかも、局部的に大重量がかかる埠頭や滑走路として使用に耐える耐荷重性に優れたに耐えることができるPC床板構築方法の提供。
【解決手段】
方形状をしたプレキャストコンクリート版Aの両対角線位置にPC緊張材挿通孔を貫通開口させておき、これをそれぞれの周囲の4辺を支持させた状態で、前後左右に多数並べて設置することにより床板を形成させ、対角線方向に隣り合う複数のプレキャストコンクリート版AのPC緊張材挿通孔に跨らせて連続したPC緊張材30を挿通させ、その両端を前記床板の両側部において緊張定着させることにより各プレキャストコンクリート版Aに対角線方向のプレストレスを付与する
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【課題】PCa床版を床版支持部材上に載置するとき、PCa床版の反りや歪み又は床版支持部材上面の不陸によって、支承部に隙間が生じるのを、簡易な手段によって解消する。
【解決手段】PCa床版10の支承部12に、支承板11と支承モルタル注入袋体20とを積層した部材を介装し、PCa床版10を例えば鋼製弾性梁30から成る床版支持部材上に載置し、高さを調整して支承姿勢に仮固定し、袋体20内にモルタル注入口21から沓座モルタル22を注入し袋体20が床版支持部材上面と支承板下面とに密着するように膨張させ、袋体20内のモルタル硬化後、前記仮固定した部材を取外し、PCa床版10を載置する。 (もっと読む)


【課題】大型の拡径回転掘削装置を用いて岩盤を掘削しながら筒状プレキャストコンクリート部材の躯体を沈設する工程において、回転駆動装置の取り付け取り外しを大型クレーンを用いることなく、簡易迅速に行うことができるようにし、迅速施工を図る。
【解決手段】全周回転駆動部60を備えた岩盤掘削用回転掘削装置50と、筒状プレキャストコンクリート部材セグメント31の待機位置上方まで側方に延設した架構フレーム70と、架構フレーム70上を水平走行し全周回転駆動部60及び筒状プレキャストコンクリート部材加圧梁40を昇降ジャッキ61を介して支持する走行装置90と、筒状プレキャストコンクリート部材加圧梁40に取付けられロッド先端がベースフレーム23に着脱自在な筒状プレキャストコンクリート部材圧入用ジャッキ41とを備えた。 (もっと読む)


【課題】移動式支保工によって連続桁形式の橋体を建設するに当り、支点から外れた、曲げモーメントが±0の位置で連続桁を分割して施工していた従来技術を改善する。
【解決手段】移動式支保工10によって連続桁形式の橋体を分割して施工する場合において、分割位置を橋脚114上にすると共に、連続用PCケーブルをウエブコンクリート外に配置する。 (もっと読む)


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