説明

株式会社ピーエス三菱により出願された特許

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【課題】プレキャストコンクリート桁100a、100bの横桁110a、110bの間詰めコンクリート120用の型枠及び床版底板型枠を桁下に足場を設けることなく取付け、コンクリート打設後、型枠を残置することにより型枠撤去のための足場も不要とする。
【解決手段】横桁110a、110bの間詰め部の横桁底面型枠20を、間詰め部底面に取付け、横桁110a、110bの間詰め部の側面型枠30を桁上から落し込み、これらの型枠で囲った間詰め部に間詰めコンクリート120を打設し、型枠はそのまま残置する。なお、プレキャストコンクリート桁100a、100bの上床版の床版底板型枠も同様に取付け、床版間の間詰めコンクリートも同時に施工する。 (もっと読む)


【課題】短期間に低コストで連続鋼コンクリート合成桁の架設が可能な多径間連続合成桁の架設方法の提供。
【解決手段】H型鋼からなる鋼桁部の少なくとも一方のフランジと一体にコンクリート桁部を一体に備えた鋼コンクリート合成桁Aを、その延長方向に連結した状態で2径間以上の橋脚4上に架設する多径間連続合成桁の架設するに際し、架設しようとする予定橋脚数上に連続させてガーダ10を架設するとともに、各橋脚4上に横取り装置20を設置し、ガーダ10上を多径間に渡って架設する予定数の前記鋼コンクリート合成桁Aをそれぞれ所定の架設位置まで送り出し、各鋼コンクリート合成桁A間をガーダ10上で連結し、予定の多径間架設長さに連結した1本の多径間連続合成桁Bを組み立て、これを横取り装置20によって橋脚4上の所定の位置に架設する。 (もっと読む)


【課題】場所打ちの間詰めコンクリートに対し、プレキャストコンクリート板と同等又はそれ以上のプレストレスを、狭い範囲において逐次導入することができるプレキャストコンクリート部材間の間詰め部に対するプレストレス導入方法の提供。
【解決手段】プレキャストコンクリート部材間の間詰め部に対するプレストレス導入方法において、プレキャストコンクリート板13にこれを変形させる荷重を加えることにより、互いに隣り合うプレキャストコンクリート板13との間の間詰め間隙が広がる方向に弾性変形させ、この広がった間詰め間隙に間詰めコンクリート14を打設し、その間詰めコンクリートが所要の強度を発現した後、前記荷重を開放することによるプレキャストコンクリート板13の戻り力により前記間詰めコンクリート14にプレストレスを導入させる。 (もっと読む)


【課題】広範囲の周波数の騒音に対して効果的に吸音作用が発揮され、車道を走行する自動車のタイヤからの騒音を効果的に吸音できる道路用遮音壁の提供。
【解決手段】粗骨材間に連続した空隙を設けてセメントミルクなどのセメント系固化材によるバインダーによって連結固化させたポーラスコンクリートからなる厚板状の吸音板本体1と、吸音板本体1の裏面との間に空洞部を介在させて互いに固定した遮音板2とを有し、吸音板本体1には、その表裏に貫通開口させた多数の貫通孔が形成され、貫通孔は吸音板本体1の表面側より裏面側の口径を小さくしたテーパ状に成型されている吸音板構造を備え、この吸音板構造を、車道縁部に立設した遮音壁10の前面を前記遮音板とし、遮音壁10の前面と前記吸音板本体1との間に前記空洞部8を形成してなる道路用遮音壁。 (もっと読む)


【課題】プレキャスト床板の取付け及び取外しが容易で、かつ再利用できる。
【解決手段】プレキャスト床板1の接合面に突設した定着部材2同士を、これらに重ね合わせた接合部材4を介してボルト5とナット6とで結合する。定着部材2の一端部2aは、プレキャスト床板1に埋設して、鉄筋11に溶接またはスタッド3を立設する。プレキャスト床板1の接合面には、上部に蓋材7を被せて平坦性を確保する。 (もっと読む)


【課題】
従来のRCコア壁を用いた構造物では、地震後に残留変形が生ずる。残留変形を殆ど生じさせない耐震架構を備えた高層建築物を提供する。
【解決手段】
高強度のプレキャストコンクリート部材をPC緊張材で圧着接合してコア壁10を構成し、このプレキャストプレストレストコンクリートコア壁10を建築物1の平面視中央部に設け、外周をフレーム構造20とし、このフレーム構造20は、高強度のプレキャストコンクリート造の柱21および梁22をPC緊張材を用いて圧着接合して形成し、残留歪の少ない高強度の耐震架構を備えた高層建築物を構築する。 (もっと読む)


【課題】波形鋼板ウェブを用いたPC箱桁橋のコンクリート下床板との接合構造に改善を施し、合理的にし、接合構造の品質の確保を容易にし、維持管理等の手間を解消する。
【解決手段】波形鋼板ウェブ10の下端に下フランジ11を取付け、波形鋼板ウェブ10の側面および下フランジ11の上面に、多数の鋼プレート12を鉛直な姿勢で固定し、鋼プレート12の貫通孔13に橋軸方向に沿う棒鋼14を挿通して鋼プレート12と係合させ、これをコンクリート下床版40中に内蔵させた構造とした。 (もっと読む)


【課題】間詰めコンクリートをその両側のプレキャストコンクリート部材と一体化する際に、間詰めコンクリートをPC造とすることが容易にでき、尚且つ効率のよい作業手順を組むことができる、間詰めコンクリートを介在させたプレキャストコンクリート部材間一体化方法の提供。
【解決手段】互いに隣り合うプレキャストコンクリート板13の接合側端面に連結用PC緊張材16を予め突設しておき、プレキャストコンクリート板間の間詰め用間隙内にてPC緊張材間を連結した後、プレキャストコンクリート板間を広げる方向に荷重を加えることにより、連結用PC緊張材16を緊張し、この状態で間詰め間隙内に場所打ちのコンクリート14を打設し、そのコンクリート14が所要の強度を発現した後、荷重を開放することによりコンクリート14にプレストレスを導入させる。 (もっと読む)


【課題】
滑動支承部が互いにずれることによって免震を行う免震床スラブ構造を提供する。
【解決手段】
大梁および/または小梁によって構成される梁構造部と、該梁構造部上に配設される複数の滑動支承部と、該滑動支承部の上に配設される床スラブを有する免震床構造であって、地震時に床スラブに加わる慣性力が、前記滑動支承部上の床スラブを水平方向に変位させる免震床構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】損傷を受けたフーチングを効果的に補修・補強する方法を提供する。
【解決手段】PC緊張材30,40を用いてフーチング10に三次元応力を付与してフーチング10を補強する方法であって、フーチング10のプロフィール11の外側に補強コンクリート21を打設してフーチング10を覆い、補強コンクリート内に設けた周方向シース内又は補強コンクリート21の外周に、PC緊張材30を配設して緊張し、定着部31,32に定着すると共に、フーチング10に縦孔を設け、この縦孔内にPC緊張材40を挿入し、その下端部に拡張定着部41を設け、頭部に緊張定着部42を設けてPC緊張材40を緊張定着する。 (もっと読む)


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