説明

株式会社ピーエス三菱により出願された特許

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【課題】作業を軽労化するとともに、作業装置や資材を最小限にして作業を行なうことができる高架床版の補修方法を提供する。
【解決手段】高架床版の補修対象領域を、上方から切り出して開口部1bを形成し、開口部1bの下方位置に吊設した枕梁7の上に足場を配置し、足場に載った作業者Pにより開口周縁部のコンクリートのはつり作業をした後、足場を撤去し、吊設された枕梁7を、開口周縁部から突出した鉄筋3の下方の所定の位置に移動させ、枕梁7にパネル材5を架設して、鉄筋3の下方位置でパネル材5により開口部1bを覆うようにした後、鉄筋3に新たな鉄筋を配筋し、次いで、開口部1bに新たなコンクリートを打設して、パネル材5と一体化した鉄筋コンクリートにより開口部1bを塞ぐようにした。 (もっと読む)


【課題】汚染水を従来より全体的に簡単、確実に曝気して揮発性有機化合物を揮発脱離させることができ、ランニングコストを低く抑えることができる汚染水曝気装置及びそれを用いたランニングコストを低く抑えることができる汚染水処理装置を提供する。
【解決手段】汚染水吸引吐出用ポンプ11と、ポンプ11からの汚染水W1を曝気しつつ気水混合水として放出する曝気ノズル41と、ノズル41からの気水混合水を受け入れ、それから放出される揮発性有機化合物(VOC)ガスを保持する気水分離室2とを含んでおり、気水分離室2は、ノズル41からの放出水を受け入れる水槽部22及びその上方のガス保持空間部23を含んでいる汚染水曝気装置10及び装置10にVOCガス除去装置5及び装置5へガス保持空間部23のガスを引き込み通過させるブロア6を組み合わせた汚染水処理装置A。 (もっと読む)


【課題】強度が高く脱落や断線の恐れがなく、端子及びプルボックスのコンクリート構造物に対する取り付け作業が、少ない工数にて容易に行え、高い取り付け強度が容易に得られ、耐久性に優れたコンクリート構造物の電気防食用端子取り付け構造の提供。
【解決手段】導電金属性棒状材からなるプルボックス固定兼用の端子金具25を備え、その端子金具の一端側26を、コンクリート構造物20に埋設されている電気防食対象鋼材に固定することによって電気接続させ、他端側27をコンクリート構造物20の表面より突出させ、その突出部分を、箱状をしたプルボックスの底板部に貫通させ、突出部にナットを螺嵌させることによりプルボックス30をコンクリート構造物に固定させ、プルボックス30内で前記突出部にリード線40を電気接続させる。 (もっと読む)


【課題】地震等の揺れが生じた時、免震構造物に緊結された外部仮設構造物が免震構造体の上部躯体の揺れに合わせて揺れるように支持することができるとともに、使用するすべり支承材は外部仮設構造物の脚部下に直接配設できるので設置が容易であり、足場等に使用する場合も通常の設置形態に直応用できる。
【解決手段】外部仮設構造物である外部足場2のジャキベース4下に、外部足場2が免震構造物の揺れに合わせて水平移動できるように、超高分子量ポリエチレン樹脂を原料として成形圧力100kg/cm以上で成形した、摩擦係数が乾燥状態で0.1〜0.2のすべり支承板6を配設し、このすべり支承板6を配設した外部足場2の脚部2aの下端部をつなぎ金具7を介して免震構造物1に緊結した。 (もっと読む)


【課題】簡易な仮設ガーダを用い、長手方向単位長の型枠を吊上げ、連絡して仮設ガーダに支持させ、コンクリート荷重を受ける支柱を用いて施工する簡易な技術を提供する。
【解決手段】可動揚重装置13を懸架した仮設ガーダ10を橋脚100a,100b,100c,…の設けたブラケット20上に載置し、橋軸方向単位長さの橋体型枠30を径間下方に搬送し、揚重装置13でこれを吊り上げ、仮設ガーダ10に支持させ、順次連結して一径間分の型枠31,32,…を組み立て、その橋軸方向中間部にコンクリート荷重を受ける補助支柱50を立設して型枠内にコンクリートを打設し、プレストレスを導入し、既設橋体と連結する。その後補助支柱50を取り外し、型枠31,32,…を順次下降させ、次の施工径間に搬送して、上記作業を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】コンクリートトラス橋の施工工期を短縮した合理的なトラス橋の構築方法を提供する。
【解決手段】単品の斜材31を挿通する貫通孔12を設けた上弦材のプレキャストコンクリートセグメント11、単品の斜材31の端部が着座する受凹部22を備えた下弦材のプレキャストコンクリートセグメント21、及び単品の斜材31をそれぞれ予め個別に製作し、上弦材のプレキャストコンクリートセグメント11及び下弦材のプレキャストコンクリートセグメント21を隣接する既施工済みの上下弦材10,20にそれぞれPC緊張材で連結する。単品の斜材31は鋼材等とし、上方から上弦材のプレキャストコンクリートセグメント11の貫通孔12を通って下端を下弦材のプレキャストコンクリートセグメント21の受凹部22に着座させ、上弦材のプレキャストコンクリートセグメント11及び下弦材のプレキャストコンクリートセグメント21と単品の斜材31を連結する。 (もっと読む)


【課題】波形鋼板ウエブの搬入が容易であるとともに、工期の短縮や建設コストの低減や波形鋼板ウエブ橋架設装置の軽量化が図られた波形鋼板ウエブ橋架設装置、およびこのような波形鋼板ウエブ橋架設装置を用いた波形鋼板ウエブ橋の架設方法を提供する。
【解決手段】波形鋼板ウエブ橋架設装置100は、波形鋼板ウエブ4連接長分の長さを有し、左右波形鋼板ウエブ200より相互間隔の広い一双のガーダ110と、この一双のガーダ110を支持する前方横梁121、中間横梁122、後部横梁123と、これらの横梁121,122,123をそれぞれ支持する前方脚1211、中間脚1221、後方脚1231とを備え、前方横梁121より前方に張出可能なスライド式吊足場131を備え、中間横梁122及び後部横梁123から吊下した作業足場132を備え、ガーダ110上を前後進走行する門型クレーン140を備えている。 (もっと読む)


【課題】コンクリートトラス橋の施工工期を短縮した合理的なトラス橋の架設方法を提供する。
【解決手段】単品の斜材31と連結する連結金具12を突設した上弦材のプレキャストコンクリートセグメント11、単品の斜材31と連結する連結金具22を突設した下弦材のプレキャストコンクリートセグメント21、および両端に前記連結金具12,22との連結端部を備えた単品の斜材31をそれぞれ予め個別に製作し、架設場所にて上弦材のプレキャストコンクリートセグメント11、下弦材のプレキャストコンクリートセグメント21、および単品の斜材31を連結すると共に、上弦材のプレキャストコンクリートセグメント11及び下弦材のプレキャストコンクリートセグメント21を、隣接する既施工済みの上下弦材10,20にそれぞれPC緊張材で連結してトラス橋を架設する。 (もっと読む)


【課題】地盤改良することなく、軟弱な土を平板により押さえることで、その反力としてケーソン躯体に支持力を持たせることができ、地盤支持力不足による過沈下ないしは自沈するおそれをなくすことができるケーソンの圧入工法を提供する。
【解決手段】ケーソン躯体3の近傍に設置したグランドアンカー1を反力として、圧入ジャッキ6でケーソン躯体3を圧入沈設するケーソンの圧入工法において、ケーソン躯体3に形成したガイド溝12に沿って鋼板等の平板13をケーソン躯体3の内方先端の掘削盤に落とし込み、この平板13を固定して圧入沈下するケーソン躯体3の支持をなさしめる。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの自己収縮とそれによるひび割れとが生じないようにしつつ、コンクリートの圧縮強度を高くする。
【解決手段】骨材に多孔質セラミックスである廃瓦を用い、混練時の水セメント比を15%以上40%以下として、材齢28日の圧縮強度が60N/mm以上、好ましくは70N/mm以上の高強度コンクリートを得るようにする。骨材の総容積のうち10〜40%を廃瓦で構成する。その場合、膨張材及び/又は収縮低減剤を含ませるとよい。 (もっと読む)


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