説明

フロイント産業株式会社により出願された特許

41 - 50 / 55


【課題】フィルタを、装置から取り外すことなく、装置内にて容易に洗浄可能な流動層装置を提供する。
【解決手段】筒状に形成された処理容器1内にカートリッジフィルタ7を上下方向に移動可能に設置する。処理容器1内に、水平位置と、水平位置に対し90°傾斜した鉛直位置との間で変位可能な目皿板9を配置する。処理容器1の底部に超音波洗浄装置55を設置する。目皿板9を鉛直位置に変位させた状態で処理容器1内に洗浄液56を注入し、カートリッジフィルタ7を洗浄液56に浸漬しつつ超音波洗浄装置55を作動させる。これにより、目皿板9に邪魔されることなく、処理容器1内にてカートリッジフィルタ7を洗浄できる。 (もっと読む)


【課題】安全で簡単正確なサンプリング装置を提供する。
【解決手段】分離量吸引サンプリング装置は、吸引管、試料管及び試料容器を備えている。容器は、処理機械内の製品床からサンプリングすべき製品の分離量を決める。試料管は容器とサンプリングすべき製品の入った機械との間に延びている。吸引管を介して吸引が加えられると、容器のドアは閉じられ、それにより試料管内の空気の速度が増大し、床から試料管を上向きに介して容器内へ製品を引き込む。容器が満たされると、吸引は止められ、それにより容器内の製品の重量でドアは押されて開き、分離量の製品試料を排出し、一方、試料管内に残っている製品は機械内の物質の床へ戻される。 (もっと読む)


【課題】造粒と乾燥とを同一の装置で行うことができるうえ、乾燥効率にも優れた粒子の製造方法および遠心転動造粒装置を提供する。
【解決手段】糖類粉末を転動させながら造粒する造粒工程と、該造粒工程で形成された粒子を転動させたまま、該粒子にマイクロ波を照射するマイクロ波照射工程とを有する粒子の製造方法。この製造方法は、粉末を転動させながら造粒する遠心転動室11と、該遠心転動室11内にマイクロ波を導入するためのマイクロ波導入手段(マイクロ波導波管20)とを備えた遠心転動造粒装置10により実施できる。 (もっと読む)


【課題】回転ドラム内面へのコーティング基材物質の付着を防止し、付着物質の剥落による不良品の発生を防止すると共に、清掃工程を省き生産効率の向上を図る。
【解決手段】回転ドラム3は、コーティング処理に際し、ドラム内外を通気可能な通気部6を有する。通気部6には、冷水が流通する中空パイプ42を多数配したパネルユニット41を取り付ける。中空パイプ42は、ベースプレート44に互いに平行に固定され、隣接するパイプ間には間隙Gが形成される。ベースプレート44には連通孔45が形成されており、中空パイプ42は連通孔45に臨んで配置される。中空パイプ42の両端部には給排集約パイプ46a,46bが固定されている。コーティング処理中は、適宜、給排集約パイプ46aを介して中空パイプ42に冷水を供給して回転ドラム3を冷却し、ドラム内面と被処理物との間に温度差を設け、コーティング基材物質の付着を抑制する。 (もっと読む)


【課題】回転ドラム内面やバッフル表面へのコーティング基材物質の付着を防止し、付着物質の剥落による不良品の発生を防止する。
【解決手段】コーティング装置1は、回転軸を中心に回転可能に配置された中空の回転ドラム3と、回転ドラム3内に収容された被処理物2に対しコーティング用物質を供給するスプレーガン15と、回転ドラム3内の被処理物2の転動流中に配置されるバッフル22とを備える。回転ドラム3内には、回転ドラム3の内面3aに対し直接冷水を噴射するドラム冷却用スプレーガン31a,31bと、バッフル22に対し直接冷水を噴射するバッフル冷却用スプレーガン32が設けられている。コーティング処理中は、スプレーガン31a,31b,32によってドラム内面3aやバッフル22を冷却し、それらへのコーティング基材物質の付着を抑制する。 (もっと読む)


【課題】低温設備やエチレン除去設備などの設備を必要とせず、低コストで、ブロッコリーを良好な状態で保存できる方法およびブロッコリー包装体を提供する。
【解決手段】ブロッコリーの花蕾部を包装材1内に収容し、茎部を包装材1の外部に露出させる。包装材1内にエタノール蒸散剤2を配する。 (もっと読む)


【課題】回転ドラム内面へのコーティング基材の付着を防止しつつ、効率の良いコーティング処理を行い得るコーティング方法及び装置を提供する。
【解決手段】回転ドラムを回転させつつ、回転ドラム内に収容した錠剤等の被処理物に糖衣液を供給して錠剤等の糖衣コーティング処理を行うコーティング方法にて、糖衣液の供給(S)を行いながら乾燥(D)をも併せて行う第1工程(S+D)と、糖衣液の供給過程(S)と乾燥過程(D)とを別個に行い、糖衣液供給過程(S)と乾燥過程(D)との間に、気体を供給させずに実施する第1休止工程(P1)と、気体を供給させつつ実施する第2休止工程(P2)とを設けた第2工程とを繰り返し実施する。第1工程中は常に冷風を供給し、第1工程と、第2工程における第2休止工程及び乾燥過程の間、回転ドラムを冷却する。 (もっと読む)


【課題】粉粒体の混合・撹拌のみならず、処理容器の通気・冷却を一装置にて実現可能な多機能バッフル装置を備えた粉粒体処理装置を提供する。
【解決手段】回転ドラム2を持つ造粒コーティング装置1に長靴形状のバッフル装置22を設置する。バッフル装置22は、中空状に形成され通気孔32が形成されたバッフル本体24と、バッフル本体24の内部空間31と連通した通気管35と、バッフル本体24に配設され内部に冷媒33が流通する冷却チューブ34と、冷却チューブ34と連通した冷媒給排管36とを有する。バッフル装置22は、回転ドラム2内の粉粒体の混合撹拌を行うと共に、通気孔32と通気管35によってバッフル本体24から排気を行い、さらに、冷却チューブ34と冷媒給排管36によってバッフル本体24を冷却する。これにより、混合撹拌・通気・冷却の三機能を1つのバッフル装置22にて実現する。 (もっと読む)


【課題】徐放性を有するとともに、耐熱性および耐水性に優れ、高い真球度と硬度を有する有機天然高分子を含有する顆粒を提供すること。
【解決手段】有機天然高分子とアルギン酸カルシウムとを含有する顆粒の製造方法。有機天然高分子およびカルシウム塩を含む粉体または粒状物にアルギン酸塩含有水溶液を添加し、該カルシウム塩とアルギン酸塩の少なくとも一部を反応させてアルギン酸カルシウムを形成する。 (もっと読む)


【課題】フィルタを粉粒体処理装置から取り外すことなく、装置内においてプリーツの奥まで洗浄可能なフィルタ洗浄装置及び洗浄方法を提供する。
【解決手段】流動層造粒コーティング装置1の処理容器2内には、外周部にプリーツ部32が設けられた円筒形状のフィルタ3が設置されている。フィルタ3は処理容器2内に吊設されており、回転ジョイント23によって回転自在となっており、また、エアシリンダ21によって上下方向にも移動可能となっている。処理容器側壁2aには、フィルタ3の接線方向からプリーツ部32に対し洗浄液を噴射する洗浄ノズル20が設けられており、洗浄ノズル20から噴射された洗浄液によってフィルタ3が回転する。フィルタ3は回転しつつ洗浄され、回転に伴う遠心力によって、プリーツ部32の奥に溜まった微粉が洗浄液と共にフィルタ外へと排出される。 (もっと読む)


41 - 50 / 55